06/12/03
そろそろ年末進行を始めないと
 すっかり週一更新が染み付いている今日のこの頃、皆さんお元気でしょうか。本来なら今日は娘。ツアーのレポが載る予定でしたが、すっかり風邪を引いてしまってお留守番です。8人のモーニング娘。は見ておきたかったんだけどなぁ。そんなこんなでバレーも見ていないので若干ネタ不足の日々が続いております。

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 みきてぃの5冊目の写真集の「COEUR」。今までより表情を作るのが上手くなった印象。肩の力が抜けて、大人っぽい表情が自然になってそれが板についている感じかな。今までのみきてぃの写真集の中で一番好き。
 立ち姿でのカットが多くてみきてぃのスタイルのシャープさを満喫できます。水着カットの量も嫌味にならない程度に抑えられていて、ワニブックス写真集としてはまずまずの出来。

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 もう1冊はののさんの「のんの19」。こちらは久々かな? の女性カメラマンと言う事で期待していましたが…大きく期待外れでした。全体的にカメラ目線のニコパチ風味の写真が多くて面白味が足りません。衣装のパターンは多いのでそれなりに力は入っているようですが、如何せん肝心の写真が…。

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本コンサートで初披露する未発表曲あり! 更にその未発表曲のCDを、入場者全員にプレゼントします。昼公演でのプレゼント曲は「サクラハラクサ」、夜公演でのプレゼント曲は「桜→入学式」です。

 なんだよ〜、それ。凄くCDが欲しいじゃんか。でもCDのために埼玉まで行くのは遠いし、でも昼夜CD2枚欲しいし…。オークションは高そうだからプッチベスト8に収録される事を期待しよう。
 しっかしさいたまスーパーアリーナとは大きく出たなぁ。どうホール形状を変更しても数千人規模のキャパになっちゃうのに大丈夫なの? チケット代は決して安くない価格設定だし、そんなに集まるかなぁ。
06/12/11
久しぶりっ!
 色々溜まっているものを消化しなきゃ。

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 まずメロン「FRUITY KILLER TUNE」。既発曲は置いておいて新しい2曲。「香水」リミックスは原曲よりもBPMを早くして4つ打ちのアタック感を前面に押し出したリミックスになってます。リズムの音とかオリジナルアレンジと同じ音源を使ってないかな? これ、評判悪いみたいですね。大体ハローのリミックスはボーカルパートはそのまま残すのが前提になってますからリアレンジの域を出ないのが歯痒いです。田中さんらしさが出ているのはアウトロくらいじゃないかな。少し消化不良。
 完全新曲の「LEATHER」は今まで以上に力強いボーカルがメロンの新しい一面を出せている一方、デジタルとバンドサウンドの融合がお世辞にも上手く行っているとは言えず、非常に惜しい曲になっております。これなら「お願い魅惑のターゲット」のように完全バンドサウンドで良かったような。

 ただ、この「FRUITY KILLER TUNE」には素晴らしい点があります。まず1つはそのタイトル。最近でこそ「Naked Songs」がありますが大体「ベストほにゃらら」とか「ほにゃらら大全集」とかそんなのばかりです。そんな中での「FRUITY KILLER TUNE」。メロンのメの字も入っていません。良いタイトルをつけて貰ったと思います。そしてもう1点はジャケットを含めたアートワークの素晴らしさ。こういうタイポグラフィは大好きだし、写真もちゃんと撮りおろしていて、意外と手抜きを感じさせない作りになっています。

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 残りはまた後日(ってまた1週間後になったりしてねテヘッ)
06/12/12
続け
 Berryz12枚目のシングル「胸さわぎスカーレット」。前作の「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」がシングルとしては変化球の部類に入る曲調だったのに対し、今回は非常にシングルらしいノリの良い曲に仕上がっています。別段、どうと言う曲ではありませんが、これはこれで良いのではないでしょうか。僕はこういう曲調はあまり好きではありませんし、最近こんな感じのがちょっと多いのでゲンナリしていますが。
 C/Wの「あいたいけど…」は諭一さんのお得意のポップロックで派手さはありませんが確実な曲調です。この曲の肝はサビのユニゾンでしょうかね。全員で唄っているのかどうか分かりませんが、多声によるユニゾンは束物アイドル好きにはたまらない物です。

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 あれ? やっぱりガキさんも参加するんだ。

 発注時点では確かにガキさんを抜かした4人だったのに…。って言うか、ガキさんは悪くないけど、ここにガキさんを入れると何かちょっとユニットの焦点がボケるような気がする。飯田さんなっちは最後まで残ったオリジナルメンバーって事で分かるし、ごっつぁんはスーパーエース。小春は現エース(by 僕の色眼鏡)。で、何でガキさん? って気が。正直、本隊でもそんなにプッシュされてるわけでも、本隊内で重要なポジションを占めているわけではないし。ガキさんを入れるなら高橋さんの方がそれっぽいけどなぁ。

 と、ちょっとここで面白いものを。

 これはモーニング娘。誕生10年記念隊の発注書。作詞、作曲にはつんく♂の名前があります(残念ながらアレンジ欄はまだ空白です)。

 こっちは娘。32枚目のシングルの発注書。作詞欄が空白になってます。誰の名前がここに入るんでしょうね(多分つんく♂でしょうけど)。

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 しかし女性アイドルグループの活動が10年も続いて、しかもそれがトップレベルのままでの活動を続けているのはもっと胸を張って良い事だと思う。10年と言う時間は女性アイドルの賞味期限の期間を遥かに超えています。過去に10年間もトップでい続けたアイドルはいないし、多分これからも出てこないでしょう。
06/12/14
ドキ胸キュンポッキュン
 うっひゃー、遂にハロプロもこういう変則ワンピースを着るようになったか。

 肌の露出度は寧ろ下がる傾向にあるのに何故かエッチく見えるので、この長崎莉奈のようにグラビアアイドル界では定番の変則ワンピですが、ハロプロでこれを着ると少なからずインパクトはありますね。
 色がアレですけど、それほどイヤらしく見えないのがホッとしたと言うか何と言うか。過去最高に頑張ったと聞いていたので、ひょっとして手ブラとかあったりなんかしちゃったりして?! とか1人でドキドキしていましたが杞憂だったようで一安心です。もっとも実際に写真集の中身を見るまでは安心できませんが。
 基本的に出し惜しみをするような子ではないのでグラビアに本腰を入れればそっちでも良いポジションに行けると常々思っていますが、いかんせんもうすぐ22歳の年齢はグラビアアイドルとしてはギリです。年齢が高くなってから露出度を上げると露骨に崖っぷち感が増すのでこれくらいが丁度良いのかも。

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 「7.5 冬冬モーニング娘。ミニ!」から。

「キラキラ冬のシャイニーG」
れいにゃソロの「キラキラ冬のシャイニーG」はキラキラアイドルポップス。つんく♂の趣味ど真ん中のストレートです。湯浅さんの過去にそういう作品を手がけていないのに、パッと聴いて誰もが80年代アイドルポップスを思い浮かべる所がアレンジャーとしての技量でしょうか。れいにゃはちょっと声が大人になったかな? 余談ですけど、この路線で行くべきなのは時東ちゃんだと思うんだけどなぁ。
「雪/愛×あなた≧好き」
実質高橋さんソロ。ガキさんはラジオDJかよ! てっきりBENNIE Kスタイルだとばかり思ってたのに…。ガキさんのDJが企画物っぽさに拍車を掛けていますが、正直いらんです。数式記号を歌詞に盛り込んだのはつんく♂らしい遊び心だと思います。が、そこどまりの、どうと言う事はない曲かな。
「寒いから冬だもん! 〜どうもこうもないっすよミキティ〜」
ハギティチサティが参加した「寒いから冬だもん! 〜どうもこうもないっすよミキティ〜」。これも℃-uteの2人はいらんような。次の娘。コンに℃-uteが帯同するのも考えにくいからまた合同ハロコン限定の曲になってしまいそうです。これは平田さんの面目躍如のキラキラシンセメインのポップス。みきてぃに合う合わないは別にしてこういう曲調は好き。キラキラシンセ+冬(+平田さん)の組み合わせがZYX「白いTOKYO」を彷彿とさせます。
「コタツの歌 〜jyuken story〜」
今娘。やタンポポがデビューしたらこんな曲を唄いそうだなぁと思い起こさせる曲。AKIRAアレンジで固いけれども、企画盤の中ではインパクトが薄いか。
「わ〜MERRYピンXmas!」
帰ってきたレインボーピンクこと重ピンクと、こはっピンクの「わ〜MERRYピンXmas!」。きらレボのおかげでこういう物に対する小春の表現力が抜群に向上してます。これは非常に危険です。リピートすると確実に脳がやられます。中毒性ありです。是非バレンタインデーにはこの2人の新曲をシングルカットして欲しい。もうそろそろ「バレンタイン・キッス」の牙城を崩さないと。

 バラエティに富んだ曲ばかりでしかもどれもそこそこ聴けるので買ってみて損はないと思います。思いますが、全体的にシンセメインの軽いオケが多いので娘。の名前を冠に持つCDとしてはどうかな? と言う気持ちもあります。
06/12/17
℃-ute応援企画第8弾@ラフォーレミュージアム六本木
 3ヶ月連続イベントの最終回、時期が時期だけにクリスマスムード全開でした。開演前のBGMもクリスマスのオムニバスか何かでしたし、写真のように℃-uteの衣装もサンタでした。他にもイベント自体もクリスマスを意識したものがありました。

 この連続イベントの目玉となっているキューティー探偵事務所は遂に殺人事件まで発生してしまって今まで以上に「笑い」の要素は少なめでした。笑い担当は岡井ちゃん演じる踊る大走査線インスパイアキャラの青島田くらいかな(「レインボーブリッジ封鎖できません!」とかね)。
 途中で時計をチラッと見たんですけど、このコーナーって30分近くあるんですね。ちょっと長すぎじゃないかなぁ。矢島さん愛理はほとんど見せ場なしですし。もし今後また何らかのイベントがある時は検討の余地ありです。

 続いてキューティーガールズのダラダラVTRコーナー。今回は前回と違い画面に時計がなく、何処でダラダラV感を出すのかと思っていたら「キューティークイーン VOL.1」を1枚通して聴いてしまう事で表現したようです。前回の淡々と進む時計に比べるとイマイチ。ラジカセでCDを再生した時に一瞬ごっつええ感じの「お前が歌うんか!」を期待しちゃったのもあるんですが。
 前回のオリジナルテーマ曲が欲しい前フリがちゃんと生きていました。誰にする? と言う話になった時にマイマイさんが「つんく♂に頼んでみる?」と再び呼び捨てにするんじゃないかとワクワクしましたがそんな事もなく、「キューティークイーン VOL.1」のアレンジが諭一さんが多いと言う事で「高橋さんにお願いしようか」とマネージャーに電話番号を聴いていきなり電話をするマイマイさん。残念ながら受話器の向こうの諭一さんの声が流れないので何とも言えませんが、ガチ電話なら面白すぎますし、台本だとしたらマイマイさんの演技は上手すぎます。流石は連ドラ女優です。そしてこの後のキューティーガールズのテーマ曲はちゃんと諭一さん節全開の物になっていました。

 キューティーガールズの1ネタを挟んで、℃-uteと一緒にポラロイド撮影ジャンケン大会。℃-uteと一緒に撮れるのは嬉しいですがステージ上に上がる罰ゲーム付きです。まぁ、メロンのFCイベントの時も全て1回戦で負けたジャンケン激弱の僕には無関係なコーナーでした!

 続いてクリスマスらしさ全開のハンドベルでの「きよしこの夜」。梅さんと愛理と栞菜は3つのベルを、その他のメンバーは2つのベルを使っていてしっかりと練習していた事を伺わせます。なかなか良い企画でした。矢島さんは途中で間違えてこっそり後ろに下がって誤魔化そうとしていましたが、岡井ちゃんにチクられてバレました。

 お待ちかねのミニライブは「大きな愛でもてなして」、「タイムカプセル」、「EVERYDAY YEAH! 片想い」、「As ONE」、「まっさらブルージーンズ」「わっきゃない(Z)」の6曲と大盤振る舞い。流石クリスマスSPです。「大きな愛でもてなして」がショートだったかな? でも曲数が多いのでそれほど気にはなりませんでした。「As ONE」はこの日のイベントが初披露。会場で聴くとかなり盛り上がって良いのですが、やはり間奏のダサさに腰が砕けそうでした。
 「As ONE」、「タイムカプセル」とメンバーが横1列になるフォーメーションを取り入れている曲が多いように感じます。何らかの意図があるのかないのか分かるはずもありませんが、あると良いなぁ。

 そして最後は恒例の握手会。前2回のイベントからチケット代金が1000円値上がりしている理由がここにありました。メンバーから直接手渡しのプレゼントでした。
 キューティーぐだぐだクリスマスと銘打たれた今年1年を振り返るトークCDです。まぁ、これが面白い面白い。やはりフリーなトークをさせると彼女達は輝きます。こんなクリスマスプレゼントを貰えるなら1000円くらいの値上がりはヘッチャラです。

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 応援企画第2弾の時にMCをしてたZetimaの人(だよね?)が℃-uteTシャツを着ていて非常に好感が持てました。
06/12/20
Twinkle Snow Powdery Snow
 ハッキリと再確認した。僕はこの人が好きだ。

 「セクシー」だの「フェロモン」だの煽り文句が仰々しく若干心配しておりましたが、これでセクシーを銘打つなんて普段どれだけ健全な生活を営んでいるのでしょうか、ってくらいです。グラビアアイドルを見慣れている人にとっては話にならないレベルです。そっち方面を期待している人はコンサート会場の露店の写真を買った方が良いでしょう。
 しかし、この写真集にはもっと素晴らしいものがたくさん詰まっています。それは石川さんの魅力的な表情の数々。キュートで可愛らしい笑顔、憂いを含んだ表情、艶っぽい表情、心持ちブサイクな面白表情、などなど…。昔から表情を作らせたら天下一品でしたが、その技術が更に上達したように感じます。胸の谷間がどうとか変則ワンピがどうとか、この表情の前にはすっかり影が薄くなります。バリエーション豊かな色々な表情を堪能できるという点では過去の写真集と比べても頭ひとつ抜け出ています。

 唯一の懸案材料だった達っつぁんも全然問題なかったし、石川さんの事が少しでも好きな人にはオススメ。そうでない人も石川さんの事を好きになるためにオススメ。
06/12/24
メロン記念日コンサートツアー2006冬 「FRUITY KILLER TUNE」@東京厚生年金会館
 あら、さゆがティーンモデルみたいなスタイルになってるわ。お目目クリクリのお人形さんみたいだからそっち方面に売り込みは出来んもんかね。何か勿体無い気がするわ。
 アップトゥボーイの先行カットを見る限りだと橋本雅司の色が強く出てそうで期待大。

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 ℃-uteって写真集の撮影をしてないかな? 新幹線の中でクリスマストークCDを聞いてたんだけどその中で矢島さんが「まだ言えないんだけど」と前置きをした上で「色んな場所に行ってあんな事こんな事」をしたと。℃-uteのメンバーであちこちに行った仕事でまだ言えない(しかももう済んでいる)ってそうはないような…。きっと初コンサートでチラシが配られるはず!

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 では本編。

 本当は名古屋の初日を見るつもりでしたがその日は別の予定で東京に出かけてしまったのでわざわざ東京まで遠征です。今回はベストアルバムと同じツアータイトルと言う事でそれを引っさげてのツアーとなるわけですが、基本的に常にベストアルバムツアー状態であるのでどう変化をつけるかと思っていたわけですが…。

01. 赤いフリージア
02. スキップ!
03. かわいい彼
04. さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!
05. ガールズパワー・愛するパワー
06. 香水
07. 肉体は正直なEROS
08. MI DA RA 摩天楼
09. シャンパンの恋 (PV)
10. I Love Rock N' Roll (Joan Jett & The Blackhearts)
11. This is 運命
12. 遠慮はなしよ!
13. 涙の太陽
14. さぁ!恋人になろう
15. お願い魅惑のターゲット
16. LEATHER
EN1. 電話待っています
EN2. ANNIVERSARY
EN3. 初雪

 特にこれと言った変化はありませんでした。「灼熱天国」で好評だった洋楽カバーを今回も取り入れていますが、「I Love Rock N' Roll」の言葉の字面だけで決められた気がします。全米No.1になってますが有名なのかな? この曲。僕は松岡英明君のカバーで聴いていたので知っていましたが、正直盛り上がりという点では微妙でした。
 微妙と言えばその上を行くのが「シャンパンの恋」のPV。何故今「シャンパンの恋」? そして何故PVそのまま? 同じVTRでも美勇伝みたいにちゃんと作る所もあれば古いPVをそのまま流す所も…。

 ベストがアッパーな選曲を前提としているので、どうしてもセットリストも一本調子になってしまいます。#11〜#16の畳み掛けは確かに凄いのですが、何かそれはちょっと違うんじゃないかなぁ。「灼熱天国」の時ならまだしも今回はホールでのツアーなのでもう少し練ったものが見たかったと言うのが率直な感想です。

 曲だけで聴くとかなり微妙だった「LEATHER」ですがステージで見るとかなり印象が変わるかも。曲名どおりレザーの衣装に身を包んでユニゾンメインのパート割がステージ映えします。今後も歌われ続ける事でしょう。
06/12/26
James Brown R.I.P.
 去年は1年を振り返る企画が年内に終わらない失態を演じたので今年は若干早めにスタートです。まずは現場ピックアップ。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

 相変わらず℃-ute関連が多いなぁ。ワンダフルハーツやスポフェスも℃-uteを見に行っているようなものだし…。このサイトが℃-uteファンサイトになる日もそう遠くないかも知れません。
 この中で1番を選ぶとすれば℃-uteのよみうりランドかな。メジャー作品でのイベントって事でメンバーもスタッフも気合が入ってて内容が素晴らしかったし。ただ、暑くて死にそうだったので夏の野外イベントは勘弁して欲しい所ですが。

 後はVENUS PETERを3回見られたのが今年は大きい。もう多分次はないだろうし。

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 毎月関東に行ってるな…。

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 うわー、Girl'sBOXの面子が凄くなってきてるわ。これはちょっとワクワクするな(行くのか?!)。
06/12/27
2006年お気に入り写真集ランキング
1位 : 小川麻琴 「夏ノ詩」
今年はこれしかないっしょ。小川さん最後のだからと言うわけではなく、ちゃんとした「写真集」になってるから。西田幸樹とかが全くダメって事はないけど、それ以上にTakeo Dec.をこれからもドンドン使っていって欲しい。
2位 : 石川梨華 「Oui, mon amour」
やっぱ可愛いからさー。
3位 : 久住小春 「久住小春」
アライテツヤって事で期待が大きすぎた感はあるけど、ボチボチなんじゃない☆カナ。
4位 : 菅谷梨沙子 「Risako」
小学生の写真集として見ちゃうとアレだけど、普通の写真集として見れば可愛く撮れてる方だと思う。
5位 : 新垣里沙 「あま夏」
「ガキさんはこうあるべき」という最大公約数から外れていないのが素晴らしい。

 今年は写真集が少ないのかな? そうでもないのかな? 写真集のページが全然追いついていない所を見るとそれなりに多いんでしょうけど…。

 この内容でハロプロ書籍大賞06に投票してきまーす。
06/12/29
2006年ハロプロ重大ニュース
1位 : めぐが℃-uteを脱退
本当は℃-uteの正式デビューを1位にしたい所だけど、こっちの方がニュース的に遥かにインパクトが強かったから。
今この2006年にもなってメンバーの脱退でこれほど凹む自分は想像できませんでした。「その先」がある卒業ならまだしも、そこでほぼ完全に途切れてしまう脱退はショックが大きすぎます。それが思い入れの大きいユニットのメンバーなら尚更です。
2位 : 加護ちゃん謹慎
Wのシングル、シングルV、アルバム、ハロコンのDVDと、パッケージソフト4本を丸々オシャカにしてるんだから影響は計り知れないよね。なんだけど、いつまでもズルズルと謹慎を長引かせているのは賛成できないな。加護ちゃんが二十歳になるのを待っているのか単に目処が立たないだけなのか…。
3位 : 久住小春、月島きらりとしてブレイク
正直、声優に抜擢された時はここまでの大きな事柄になるとは全く想像していませんでした。よもや本隊のシングルの売上を越えてしまうなんて、これっぽっちも。与えられたチャンスを見事に活かしきったのはやはりミラクルだったのかも。つんく♂兄さんの眼力には感服します。
4位 : あさみ、みうながカントリー娘。を卒業
卒業/加入が定常的に行われる娘。と違うカントリーでの2人同時卒業は驚きました。ファーストライブの記憶も新しい所だったので余計です。これがその後のハローユニット再編に繋がるとは思いませんが、あまりスッキリしないのは確か。
5位 : リボンの騎士大成功
ちゃんとしたプロダクトを提供すれば客の満足度は上がるという良い見本です。チケット代が高いにも関わらず不満の声が少ないのはそういう点からでしょう。今後のミュージカルに対するハードルを上げてしまった事は否めませんが、やれば出来るのですから今後もやりましょう。
次点 : 今年も上京しまくり
なんだかんだで毎月上京しております。

 脱退などネガティブな出来事が多かったような気がするこの1年。その中で小春のブレイクは久々の明るい話題です。とうとう娘。本隊の売上を抜いてしまった小春。緑のジャージを着て自転車を漕いでいた少女がおはスタに頻繁に出演して子供達のアイドルになろうとは、去年の加入時に誰が今のこの状況を想像し得たでしょうか。まさにミラクルを起こしたと言っても過言ではないでしょう。近い将来の娘。追加オーディションには小春に憧れる少女が少なからずやってくるに違いありません。

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 梅さん、2年連続紅白出演おめ!
06/12/31
2006年お気に入り曲ランキング
1位 : 後藤真希 「SOME BOYS! TOUCH」
駄目な部分がサビくらいしか見当たらない傑作(サビになるとダサいグロッケンの音が入っちゃうのがハローの限界なんだろうね)。言うても本格的なクラブミュージックのそれには及ばないのは確かだけど、これはこれでちゃんと打ち込みダンスポップとして機能しているから僕としては大満足。田中さんラブ。
「ガラスのパンプス」、「SOME BOYS! TOUCH」と明らかな方向性を打ち出してきたので、このまま和製カイリー・ミノーグを突き詰めて欲しい。
2位 : 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 「恋☆カナ」
イェイ!
「月島きらり」のキャラクター像を崩す事なく、「久住小春」の魅力を120%引き出したスタッフの手腕を高く評価。これがヒットしたのは間違いなくきらレボ効果だけれども、じゃあ小春以外に月島きらりを演じられるかと言ったらそれは無理。
3位 : ℃-ute 「EVERYDAY YEAH! 片想い」
最年少メンバーであるマイマイさんを大フィーチャーしたこの曲。大博打かと思いきやこれがまた素晴らしいガールポップでした。古き良き時代を彷彿とさせるソウルなトラックとそれと相反するかのようなキュートフルなボーカルのマッチングが最高。
4位 : 安倍なつみ 「スイートホリック」
僕の中では評価が超高い1曲。これってつんく♂が作り出し得ない「大人のポップス」を実現出来た稀有な曲だと思う。ホラ、つんく♂が作る大人路線の曲ってほとんどバラードでしょ(一昔前だとR&B)。つんく♂は基本的に「大人のポップス」ってのが苦手なんで、その辺のバリエーションが少ないんですよ。
5位 : メロン記念日 「お願い魅惑のターゲット」
(多分)完全バンドサウンドによるオケと、ちょっぴり切なく泣けるサビのメロディの組み合わせが最高。
今、こういうサウンドで唄っている女性アーティストはほとんどいない(まぁ、それだけ流行からは外れている証明でしょうけど)ので、当てブリのバンドを付けてテレビに出ればそれなりに需要はありそうな気はするんですけど…。

 今年はバラエティに富んだランキングになりました。打ち込みダンスポップあり、スカあり、渋谷系あり…。そう言う意味ではジャンルにカテゴライズされない、正統なハローの楽曲群をある程度楽しめた1年だったのではないでしょうか。

 来年の1位は℃-uteのメジャーデビューシングルで決まりです!

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 ハロプロ楽曲大賞の順位と比較してみる。

 SOME BOYS! TOUCH:41位
 恋☆カナ:4位
 EVERYDAY YEAH! 片想い:16位
 スイートホリック:22位
 お願い魅惑のターゲット:8位

 メロンは選択肢がほとんどないから除くとして順位が近いのは「恋☆カナ」の4位だけか…。「SOME BOYS! TOUCH」に至っては41位て。ビックリするわ。

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 ちなみにワースト1はGAMの「Thanks!」