06/10/02
スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ
 見てきたよ! 毎月1日は映画の日で1000円! …その割にはガラガラでしたが。色々グッズを買おうかと思ってたらシネマショップが閉鎖中でパンフレットしか買えませんでした。フォトブックとか秋山レイカグッズとか欲しかったのになぁ。

 いや、もう、マサオくんの爆死シーンが面白くて。先代の特命刑事が敵に負けて死ぬっていうその後に繋がるシーンだけど、この「ひでぶっ!」って今にも言いそうなポーズが面白くて。しかもそんな所でバレットタイムを使わなくてもって言うね。

 麻宮サキという人間がイマイチよく分からない所や(岡田さんと異様に仲良くなったり、付けて足したように「FUCK!」とか言ったりね)、「大人」を扱うのを避けているような所(まぁ、あそこまで爆弾騒ぎとかあったら普通介入してくるわな)など全体的に突っ込みどころ満載ですが、元々漫画ですしドラマも昭和の時代の産物なのでそれは仕方がないでしょう。
 アクションシーンは結構頑張ってるんじゃないかなぁ。後ろ姿や遠景で顔が分からないカットはスタントでしょうけど、本人もワイヤーアクションしてますし。生身の人間+αのアクションがどこかで見た事があると思ってたら仮面ライダー THE FIRSTのアクションやってる人でした。ヨーヨーのCG丸出し感&スローモーション多用がちょっと萎えますが、アクションはまずまずでした。
 全体的には面白かったですよ。これで1000円なら安い出費です。

 さて、ヨーヨーが出来るようになったのが楽しくて仕方がないご様子であちこちで披露している石川さん。イヤ〜な女らしさ全開でした。ああいう役も見事にはまるもんだねぇ。基本的に顔の表情を作らせたら天下一品だけど演技がアレだから…あら? 今回石川さんの演技がそれほど気にならなかったわ。まさかこの期に及んで石川さんの演技が上達?! まぁ、単に石川さんの演技を見慣れただけかも知れませんが。
 歩きながらシュルルルシュルルルってやるシーンでヨーヨーを見てないからかなり扱えるようになってそうだけど、超三日坊主だからなぁ。来月くらいになったらすっかりヨーヨーを手にもしなくなりそう。

 つか、あのバトルスーツは銃弾を食らっても大丈夫なのね。仮面ライダー THE FIRST繋がりで出渕裕にデザインしてもらえば良かったのにな〜。あ、スーツにブチアナが開いちゃうか。

 人を拘束するのにインシュロックはないだろうて…。
06/10/03
サントラ出ないかなぁ
 あ、そうそう。スケバン刑事の映画、ウルトラマンなオープニングがすっげーカッコいいんですが、それ以上にオープニングのテーマ曲がカッコいいんですわ。布袋さんな感じでKILL BILLですが非常に映画本編に向けてテンションが上がる素晴らしい曲です。その時に「Thanks!」もこのオープニングを作った人に頼めばもっとマシな物が出来ただろうに…と思いました。そうすればエンディングで「Thanks!」が流れる時ももう少し違和感がなくなるんじゃないかなぁ。
 「蜃気楼ロマンス」はなかなか効果的な使われ方をしてると思いますよ。ちょっと唐突な印象はありましたけど、それは映画としての不備だから仕方ないです。

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 つんく♂ちゃん会社を作ったらしくて時東ちゃんポッシボーで勝負をするみたいなんだけど、正直なところ戦う前から勝負は見えているような気が…。TNXのサイトで時東ちゃんの新曲が聴けますけどこれもどうと言う事はない曲で、昭和のアイドルのエピゴーネンではなくなった時東ちゃんを持て余しているのがよく分かります。ポッシボーもポッシボーが大人気になっている所とか想像できんもんなぁ。
 この独立でつんく♂ワークスの人材を大量に持っていかれちゃうと若干困るけど、諭一さんとか俊介さんとか古い人たちは森高ちゃんの頃からだからつんく♂と言うよりもアップフロント寄りだと思う。逆にその辺はドライでプロとして割り切る人ならそれはそれで今までと変わらないだろうし。小黒秀樹(a.k.a.オグ)や鎌田浩二(a.k.a.こーじ)は使いにくくなるかも知れないけど、それはそんなに困らない気がする。

 つんく♂がハローから距離を取るなら好都合なんじゃないかな。BULGEの作る曲とかもっと聴いてみたいもん。僕はつんく♂がプロデューサーである事が必要条件だとは思っていなくて。例えばBULGEが全部作っている「スイートホリック」には全くと言って良いほど灰汁がないけど、灰汁があれば良いかって言うとそうでもなくて寧ろつんく♂流の灰汁は飽きられてきているのが現状でしょう。だからつんく♂がプロデューサーでなければならないとは思わないんです。そりゃ中高生くらいの女の子の気持ちを書かせたら天下一品ですけど、少なくともサウンド面に関しては別の人でもそれほど差し支えはないと思う。

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 まぁ、8期を選んでいるこの時期にすっぱり切れちゃうとは思えないけども。
06/10/05
何処にいるのかしら? ピンクの服着たサンタさん

 ちょ、何この攻撃的なトラック群は。「冬冬」には「MERRY ピン」が収録されるだろうから他の曲が「(3)夏夏ミニベリーズ」みたいにカバーオンパレードでも買うつもりでいたけど、これは期待せねば! 良い意味で面白そう!

 「キラキラ冬のシャイニーG」の「G」って何? ケニーG?! MC GAKIってガキさんがYO! YO! 言っちゃうのかよ! どうせならGAKI-MCにしちゃえよ! GAKU-MCに弟子入りだ! マイマイさんが「どうもこうもないっすよ」を執拗に推していたのはこの日のための長い長い前フリだったのか! つか、みきてぃの両横に岡井ちゃんとマイマイさんが立っている画だけで面白そう。ハロコンが楽しみ(あ、チケット当たってないや…)。重ピンクと、こはっピンクの「と、」がつんく♂っぽい。普通に重ピンクとこはっピンクで良いじゃん。「コタツの歌」はここが唯一のハズレ組かなぁ…ってガキさん2曲担当してるじゃん!
 タイトルと歌い手だけでこれだけワクワク出来るCDも珍しいかも。

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 Moshさんほぼご名答。「砂を噛むように・・・NAMIDA」「渡良瀬橋」はともかくとして他の曲は生演奏にリアレンジされそうですな。Desperadoは間違いなくEaglesでしょう。つまり今の大多数のヲタが望んでいるような「あややフッフー」みたいな曲はない事が予想されます。ここでも生バンド=アコースティックになりそうな悪寒。

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 なっち「甘すぎた果実」はやっぱりイマイチ。ラテン調のノリが良い曲と言う事でどうしても「だって生きてかなくちゃ」や「あなた色」を思い出さずにはいられなくて、それらの曲の焼き増しの印象は拭えない。
 それと今回は迫茂樹という新顔の人を作曲に起用してるけど、まぁこの人が書くメロディがつんく♂っぽいつんく♂っぽい。知らずに聴いたらつんく♂だと思う確率120%みたいな。
06/10/09
℃-ute応援企画第6弾@ラフォーレミュージアム六本木
 今回の応援企画は第6弾との事ですが、はて? 4回目と5回目は…と思ったら僕が参加しなかったZEPPと大阪の御堂会館がそれぞれ4回目と5回目だったんですね。と言う事で去年の12月の第3弾以来の参加となりました。その間にもCutie Circuitやら℃-uteの日やら色々あったので久しぶりと言う感覚は全くないのが実情ですが。

 今回のグッズは生写真セット、ネックピース+トレカサイズ生写真、℃-ute缶、アイロンプリントTシャツの4種類。アイロンプリントTシャツがアイロンプリントのシートとロゴ入りTシャツがセットで3500円とかなりぼったくり価格です。ネックピースは日付入りでまぁ記念にはなるかな。

 めぐのナレーションに続いてキューティーガールズ(小学生トリオ)による新作コント。ネタ的にはよみうりランドの方が面白かったです。作家さん頑張りましょう。そしてキューティーガールズに続いての登場はミニスカの黒スーツに身を包んだめぐ。これがドSキャラと相まってエロ女教師風味全開です。
 自己紹介をはさんで℃-uteの日大反省会。ここでもめぐのドSっぷりが炸裂です。スタッフに言われたインチキ外国人の欠片もなかった岡井ちゃんを責めるめぐの頭には角が生えてましたよ! 僕はよみうりランドに行ってたし、「スッペシャル ジェネレ〜ション」が止まった時に「え〜?!」って言わなかったからめぐには怒られなかったけどね!
 よみうりランドから勃発しためぐとカンカンの身長対決をはさんで探偵物語ならぬキューティー探偵事務所のコーナー。ちゃんとした台本のある舞台コント+客を巻き込む新たな形を模索していますが、このコーナーは冗長だったなぁ。プレゼント付きのリアル謎解きをする必要があるからある程度の長さは必要になりますが、それにしてもね。とりあえず梅さん演じる三枝豆えりかの衣装がとてもグーだったのと梅さんが枝豆をポリポリ食べる姿が見られたので良しとします。

 ミニライブ。「まっさらブルージーンズ」、「EVERYDAY YEAH! 片想い」、「わっきゃない(Z)」の3曲。うーむ。よみうりランドで「EVERYDAY YEAH! 片想い」を唄ったから今回はアルバムから違う曲を唄ってくれる事を期待してたんだけど…。アルバム発売まではイベントはもうないはずなので人前でアルバム曲を宣伝する良い機会だったのになぁ。

 握手会は早くもなく遅くもなく二言くらいは会話できるスピードでした。

 さて、今回のイベント全体の感想ですが…やはり曲数が3曲では少なすぎます。3曲だとオープンイベントのCutie Circuitでも唄ってますから。そこでCutie Circuitやよみうりランドとの差別化として舞台コントを取り入れたのでしょうが、それなら曲数を増やして欲しいです。
 歌以外の内容も台本ガチガチのものよりもフリーなトークコーナーの方が面白いと思うんですよ。今までと違う部分を見せようと言う意気込みは理解できますが℃-uteの魅力はそこではないだろうと。今回のめぐの設定ならMC役は損を見る事もないですし。アンケートをちゃんと書いてくれば良かったな。

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 なかさきちゃんのニックネームはすっかり「ナッキー」になった模様。オフィシャルニックネーム…。

松浦亜弥コンサートツアー2006秋 「進化ノ季節…」@愛知厚生年金会館
 前日の出来事ですけど、一緒に。

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 今回グッズがイマイチでねぇ。日替わり写真に使われてるカットはなかなか良さげだったけど、かと言ってビジュアルブックには使われてなさそうだったし誰も周りで広げて見てなかったので全スルーしてしまいました。

 開演前のBGMはエリック・サティ? 「ジムノペディ」があったような気がする。まったり風味を醸し出しすぎです。

 開演まで緞帳が降りていますが、別に隠さないといけないような物はステージ上にはありません。ただ、ステージ上は一面クロスが張られています。おぉ! これはずーっと裸足で唄うあややのための物なのだな! 大道具さんたち頑張ってるな! …と思っていたら普通にヒールを履いてました。ガックシですよ。

01. 砂を噛むように・・・NAMIDA
02. 風信子
03. 気がつけば あなた
04. The 美学
05. GOOD BYE 夏男
06. ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
07. 宇宙でLaTaTa
08. Thanks!
09. 可能性の道
10. 私のすごい方法
11. YOKOHAMA SING A SONG
12. オリジナル人生
13. メドレー 14. デート日和
15. 恋してごめんね
16. 絶対解ける問題 X=♡
EN1. 夢
EN2. 女の友情問題

 さて、松浦ツアーの目玉になりつつある生演奏部分。春ツアーに比べて格段に進化しています。バンドメンバーは「The 美学」から登場してほぼずーっとステージ上に誰かがいます。誰もいないのは「Thanks!」のみです。ギターはエレアコとエレキギターを持ち替えたり、キーボードはショルキーを使ったり、今までよりずっと「バンド」らしくなっています。
 それと、今回大きいのがエレアコだけでなくちゃんとしたエレキギターが導入された点。いっつもいっつもエレアコでアコースティックコーナーにはうんざりなんだよ! どうせやるなら本当にアンプラグドでやれよ! と若干食傷気味だったのでエレキギターは本当に良かったです。おぉ、グレッチだ! おぉ、フェンダーだ! と嬉しくなりました。
 で、まぁ、何と言ってもブラスの3人でしょうね。事前にブラス隊も踊る? ような事は聞いていたのでTMに参加してた頃のB'zの松っちゃんくらいのステップを踏んだりするくらいだろうと予想していったら、踊る踊る踊りまくる。「GOOD BYE 夏男」なんてブレイクくらいしか吹く所はなくて、あややと一緒にしゃがんだりしてるのよ。あの森さんがだよ。「どうにかして土曜日」のブラスアレンジをしてる森さんがだよ。面白くて面白くて。今回のツアーはバンドの皆さんを見るだけで元は取れます。

 中盤のメドレー部分ですが、これが例の「Naked Songs」バージョンじゃないのかな。「ね〜え?」がボッサで良い感じ。「LOVE涙色」はユカリンだと思う。ワウギターやリズムがあの頃のそれだったので。「Yeah! めっちゃホリディ」はスカでこれも面白かった。アルバムもこんな感じだと結構楽しいものになりそうよ。

 やー、今回のツアーはかなり楽しいです。バンドの編成が大きく変わったのが間違いなく良い方向に出ています。翌日の℃-uteのイベントがなかったら夜も見たいと思いましたもん。「宇宙でLaTaTa」にブラスが入るなんて涙が出てきそうですよ。今後もこれくらいの編成をキープして欲しいな。

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 GAMの「メロディーズ」のMCをしてる時に「男の人に聴いて欲しい。この曲で女の子の気持ちを知ってもらいたい」とか言うてましたが、その詞を書いてるのは40を目前にしたオッサンなんだよね…。

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 2階はビックリするくらい空席だった。ファミリー席の他は10人くらいなんじゃないかって勢い。
06/10/10
色々と出ていない(or 僕が見逃している)情報などを
 まずはメロンのベスト。新曲が1曲でリミックスが1曲追加のようです。えーっと、これは新曲がビークルでリミックスが申し訳だったりしないの?! どうなの?! なさそうだなぁ。ハローのリミックスは面白くないのが通説だし。あまり期待せずに待ってよう。

 シャ乱Qのシングルは娘。のカバー(どちらがどちらのカバーか分かりませんが)ですが、シャ乱QバージョンはDaichiさんです。何か娘。バージョンもDaichiさんじゃないかって気がしなくも…。

 これはクリックしたら大きな画像が開きます。ハロプロアワーのDVDを4巻全て買うと抽選でOnGenで配信されていた曲のCDが当たるそうです。これは欲しい…けど「セレクト」されているようなので梅さんが除外されてそうな気がしなくも。4〜5曲って書いてあるし望み薄だな。

 これもクリックしたら大きな画像が開きます。リボンの騎士のDVDですがこういうディスク構成になるようです。本編中のトリプルキャストはマルチアングルでの収録ですか。そうきっちり分けられるものでしたっけ? でも本編を2枚に分けた事によってカットはされず全て収録されそうです。

 これもクリックしたら大きな画像が開きます。℃-uteのDVDですけど、これは新しい情報はないかな? 特典映像が℃-uteの日ドキュメント映像になってますけど、アルバムの特典映像も℃-uteの日ドキュメント映像になってるんだけど別物でしょうか。2つのドキュメント映像を合わせたら当日の舞台裏が全て網羅されたりしてね。
06/10/11
COME ON TOGETHER
 「SOME BOYS! TOUCH」を聴いて確信した事が1つ。ハローの打ち込み田中さん(とAKIRAさん)に任せるべき。今すぐそうすべき。今のつんく♂ワークスの中でデスクトップミュージックを作らせたら田中さんの右に出る人は多分いません。詰まる所、打ち込みは本人のセンスに寄る物が大きいので、こればっかりはどうしようもないです。イントロや間奏の音ネタ的な使い方やギタリストの人はあまりやらないギターの使い方とか、ハローの中で数少ないちゃんとした打ち込み音楽になってます。
 「SOME BOYS! TOUCH」がごっつぁんのシングルではNo.1の出来だと思っています。それはかつての娘。全盛期のダンス☆マン時代がそうであったように、楽曲コンセプトの目指している方向性とアレンジ、そしてごっつぁん本人の視線の向いている方向が一分のズレもなくぴたりと合致しているから。傑作。

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 スタジオコーストのシークレットライブDVDももちろん購入。いや〜、カッコいいわ。これ、いつもDVDを編集してるスタッフはほとんど参加してないんじゃないかなぁ。今までのコンサートDVDとはかなり違って見える。少し変わった質感の映像(ハイスピードカメラで撮影したような奴ね)もスピード感のある映像作りに一役買っているし、MTVがちょっと関わるだけでこうまで違うものなのか。

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 アチャー、やっぱりシャ乱Qと同じくDaichiさんかぁ。当たって欲しくない予想が見事に的中しちゃった。
06/10/13
「今世紀最強の正統派美少女降臨!」は大きく出すぎだと思うの
 いやっはっは。遂にアップフロントも小学生に縦笛を吹かせるようにまでなったか。クレジット部分のカットで本編ではないのがせめてもの良心かな。ただ、パッと見、茶髪と整った顔立ちのせいで小学生に見えない事もあって、それほど背徳感はないですね。定番のスクール水着風の水着もないですし。帯にドーンと「12歳」と書かれているのはアレですが。
 今のU-15市場ってのはまぁそれはそれはエグい事になってまして、とてもこのような人様に見せるサイトで紹介できないような内容になってます(まぁ、年齢詐称も横行しているので一概には言えませんが、それでも凄いですよ)。今回のりしゃこの写真集はそんなU-15市場に殴り込みをかけるような内容ではなく、コンテクスト的には普通のアイドル写真集として捉えるべきでしょう。たまたま被写体が小学生だったというだけで。そういう点ではまずますの写真集だと思いますよ。可愛く撮れてますし。

 あぁ、だから帯で「12歳」を強調してるのかもね。可愛く撮れているけどそれだけなのも否定できないので付加価値を付けるために「12歳」と。

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 今夜もうさちゃんピースで娘。の新曲「歩いてる」とそのC/Wの「踊れ! モーニングカレー」がオンエア。初回放送に合わせてオンエアすると思ったのに外れた。
 「歩いてる」はメロディ自体はそれほどダメだとは思わないけどサビの大事な部分でスキャットになっちゃうのがなぁ。最初に聴いた時は未完成? と思ったけど、あれで完成形なのか…。超絶名曲! ってわけにはいかないけど前作に比べたらナンボかマシじゃないかと。アレンジは…先生だしあんなもんじゃない? 「踊れ! モーニングカレー」は完全にタイトル負け。何と言う事はない中途半端な曲でした。
06/10/17
もっとフットワークを軽くして欲しいね
 ℃-uteメロンで導入されたCDの自社流通形態。その後もドンドン続いていくのかと思いましたが「わっきゃない(Z)」でしばらく打ち止めになっています。流通に乗らないのでリリース前の発注情報が上がってきませんが、正月のハロコンに向けてのリリースはなかったりするのでしょうかね。
 今回の販売形態は固定ファン層だけをターゲットにしていますが、それだけに販売枚数の見込みも立てやすいはずです。いくらなんでもグッズの販売数程度のデータは蓄積されているでしょうし。自社流通による販売形態は上積みを狙う事はせずに確実に見込まれるラインを狙って行く方法です。それは言い換えれば大ヒットを捨てる代わりに大赤字を出さないやり方でもあります。と言う事は必然的に制作費を抑える必要が出てきます。すると結果的に安かろう悪かろうとなるのが常ですが…。
 そこでメロンの「お願い魅惑のターゲット」を作曲した田中さんです。言っちゃ悪いですがそんなに有名な方じゃないですよね(作詞の上ケンさんは超売れっ子プロデューサーですけど)。無名であるが故にギャランティも恐らく安く抑えられているはずです。今回の田中さんのように世間的には知られていないけど良い曲を書く人ってのは間違いなく世の中に星の数ほどいるわけで、そういう人を発掘していけばクオリティを下げる事なくリリースに縁遠い人も作品を出していけるのではないかと思うのです。そうする事でどんな化学反応が起こるかも知れないのに。

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 美勇伝の「曖昧ミーMIND」は化学反応が起こっている良い例だと思う。

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 「歩いてる」のジャケ写はタッチがどことなく劇画チック? 原哲夫バージョンが見たいと思ったり思わなかったり。
06/10/19
キミはキミでキミで マヨわない!
 おっと、画像を間違えた。

 やっぱり小春はミラクルなのかも知れんなぁ。「きらりん☆レボリューション・ソング・セレクション」に収録されている「Loveよ☆ダーリン」をあそこまで振り切って出来て、しかもそれが似合うのは小春をおいて他にはいないんじゃなかろうか。
 多分事務所は当初さゆにステレオタイプなアイドル像を求めていたのでしょうが、いざレインボーピンクをやらせてみたら小春が意外と合っちゃって、更に小春自身の売り出しを兼ねて声優をやらせてみたら子供達に大人気になっちゃって。もうこれはモーニング娘。発アイドルは小春で行くしかないだろう! と言うのが事務所の現時点での結論だと思います。それに応え素っ頓狂な歌を作ってきたスタッフ、そしてそれに見事に応え本っ当に楽しそうに歌う小春。「Loveよ☆ダーリン」だけでも聴く価値あり、です。

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 「モーニング娘。」自体がアイドルという突っ込みはナシの方向で。

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 後列は左からカンカン、岡井ちゃんマイマイさん愛理ちゃんで前列は梅さん、めぐ、矢島さんナッキー☆カナ?
 あれ? 違うか。きらレボ本編に登場した時のを参考にすると矢島さんの左は梅さんか?

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 「メロディーズ」は前作の「Thanks!」より遥かにマシだけど、それでも普通だなぁ。面白みに欠ける。折角の切り札的ユニットなのにイマイチな曲が続いているので何とかしてあげてください、つんく♂さん。ピアノ独唱バージョンも確かに変化球ではあるけども、ストライクゾーンからストライクゾーンへの変化しかしてないボールだし。

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 ℃-uteのアルバムの応募はGAMの時と同じこれを使ってるのか。つか、2回回しならよっぽど当たるんじゃないかって気がしてきた。

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 DEF.DIVAの2枚目と言えば「LET'S GO 楽天イーグルス」
06/10/22
BLTの℃-uteアルバムトークは必見
 おっと、画像を間違えた。

 いやぁ小春はかわゆいなぁ。デヘデヘ。
 思った以上にユニゾン部分が多いのね。歌詞が臭いのとユニゾン部分の声が厚く聞こえないのとユニゾンの軽さに追い討ちをかけるオケの軽さを除けば結構…ってそれらが曲のウェイトを占めている所か。見ていて特に感じるのはダメだとは思わないけどパンチ不足かな。衣装が曲調に合って可愛いけど、あと一歩踏み込んで欲しかったな。

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 小春のソロパートが石川さんの歌声に似てる。

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 と言うわけで早速DLしてみました。今月は℃-uteのアルバムの曲を片っ端から落としたからポイントが足りないってのに…。
 こりゃ、モーニング娘。、DEF.DIVA、Berryz工房が唄っている歌以上でも以下でもないですね。曲調としては「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」に近い、無条件ポジティブソング。応援歌だからこんな感じかな? と予想して聴くと大体当たらずとも遠からずです。今の所シングルリリースの予定はないみたいだけど、これはプッチベスト収録ぐらいが丁度いいかも。
 あ、WaTはシングルで出すんですね。WaTバージョンのアレンジの方が良いような気がしなくもないな。

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 QuickJapanの巻頭特集がグラビアアイドルと言う事だったので久しぶりに購入。巻頭のほしのあきはQuickJapan的なチョイスだから仕方がないとしてインタビューの人選はなんだかなぁ。若槻千夏とかしょこたんって「グラビアアイドル」としてはメインストリームじゃないと思うんだけどなぁ。若槻を出すなら同じ事務所の相澤仁美の方だと思う。誌面の対談で野田社長が2回も名前を出してるしね。
 仲村みうが小春とあややを好きなDDだった。
06/10/28
良いアルバムだと思うよ、お世辞抜きで
 ℃-uteアルバム発売イベントは品川昼が当たりました。1枚当たったから良しとしてもう終わりにするか、折角品川まで行くんだから夜も見るべきか、イヤ大阪は内容を変えてくるかも知れんから大阪に行くべきか、でも大阪は翌日仕事だから大変だし…と、とりあえず1枚当たったので色々考えるようになってしまいました。応募券自体は何枚か残っているだけに。

「タイムカプセル」
B.L.T.のインタビューによると最後に追加されたらしい「タイムカプセル」。ミドルテンポのAKIRAアレンジと言う事でもはや鉄板の1曲。可愛らしいSEを織り交ぜつつもAKIRA十八番の枯れたR&Bが心地よい。
「EVERYDAY YEAH! 片想い」
オルゴールの音色から始まる素敵なガールポップ。アレンジの方向性はメロン「赤いフリージア」と同じ。あの曲から今風にアップデートされた部分を取り除いた印象。グッド。
アルバムだからこそ出来るマイマイさんメインボーカルですが、キュートな曲調と相俟って素晴らしい曲に。この曲をアルバムのリードとしてCutie Circuit 2006 Finalで披露したのは正解だったかも。サビの可愛らしさと言ったらそれはもう。
「As ONE」
B.L.T.のインタビューによると当初は「まっさらブルージーンズ」の代わりにこの曲がデビュー曲だったそうで。うん、まぁ、「As ONE」と「まっさらブルージーンズ」のどちらかを選べって言われたら僕も「まっさら」を選ぶな。これを聞くとやっぱりDaichiさんはDaichiさんだな。間奏なんて特にね。
Bメロとサビと比べてAメロが浮いた感じがするのは僕だけ?
「YES! しあわせ」
田中さん最高。生音指向の打ち込みだけど、いかにも打ち込み打ち込みした音だけじゃなくてこういうのもさらっと出来るのが田中さんのセンスの良さの証し。「LOVE LIKE CRAZY」や「あなたなしでは生きてゆけない」リミックスほど遊びの要素は入れず、でもオリジナルとは違うチャールストンテイストで攻めてます。サビの多幸感はオリジナルを超えたと言っても過言ではないでしょう。必聴。
「ENDLESS LOVE 〜I Love You More〜」
こっちは「YES! しあわせ」とは違い、打ち込み然とした打ち込みオケ。オリジナルが素晴らしすぎたので若干満足度は低め。
しかしこれとZYX「ガタメキラ」を聴くとをめぐの成長度合いが手に取るように良く分かります。2番の「不安に思ったりするわ」の部分とか。

 買う動機はイベント参加抽選券を入手するためでも構いません。余った友達に貰っても構いません。アルバム曲はどれも…うん、どれも素晴らしい曲ばかりなので、是非一度聴いてみてください。決して損はさせませんから。って言うか、聴かないのは勿体無いよ!

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 俊介さんもあややと一緒にHEY!HEY!HEY!に出演。「砂を噛むように・・・NAMIDA」のリリース時のテレビ出演(ってあったっけ?)を全部今回のHEY!×3のスタイルで出演していたら色々状況が変わってたかもね。

 んで、HEY!×3にも出演していたキーボードの五十嵐宏治さんの日記にかなり興味深い記述が。


 これ、多分「NAMIDA」のスタジオライブだと思うんだけど、11曲分も撮ったの?! それを発売しようよ。3曲だけなんて勿体無いじゃん。


 これはなっちでたいせーで佐野さんが叩いてそうな曲って事で「愛ひとひら」で間違いないでしょう。ん? アレンジは俊介さん? まぁ、現場でのイニシアティブがそんな感じだったって事で納得しておきましょう。決してあの曲のアレンジがたいせーよりも俊介さんがやってるって言った方がしっくり来るのは触れないでおきましょう。


 ん? これ何だ? 2005年頃なんてつんく♂はハロー以外はほとんど手がけてないと思うんだけど該当する作品が思い浮かばない。一瞬時東ちゃん? と思ったけど、この面子で時東ちゃんはあり得ないしなぁ。
06/10/29
後藤真希 LIVE TOUR 2006 「G-Emotion」@愛知厚生年金会館
 うーむ、2階席とかガラッガラだったわ。あややの時も少なかったけど、それに負けず劣らず…って言うか今回の方が2階席は人が少なかった気がする。みんな武道館に行ってるのか? 何もないだろうて、武道館では。

 開演前のBGMは何かのオムニバスアルバムかな、こりゃ。聴いた事がある曲があったけど誰の曲か最後まで思い出せなかった…。喉に小骨が刺さった感じでイヤ〜ン。

 ステージは通常のステージの上に下駄を履かせた状態。最近こういうのが多いですね。多少でも見やすくなるので大賛成です。そして更に見やすくするためか、ステージ上のモニタスピーカーは下駄を履かせたステージの下に1箇所あるだけ。そこはカラオケコンサートの申し子であるハローの一員であるから…ではなく、ごっつぁんは常にイヤホン着用です。アリーナで開催されるハロコンではない、通常のコンサートでイヤホンを使っているのは目にした記憶がほとんどないなぁ。モニタスピーカーがなくてステージがフラットに見渡せるのは、床に寝そべったりするフリがあるごっつぁん向きです。

01. SOME BOYS! TOUCH
02. LOVE LIKE CRAZY
03. LOVE缶コーヒー
04. 横浜蜃気楼
05. ステーション
06. デート注意報
07. スッピンと涙。
08. もしも終わりがあるのなら
09. 溢れちゃう...BE IN LOVE (プレミアムVersion)
10. LOVE。BELIEVE IT!
11. ペイント イット ゴールド
12. LIKE A GAME
13. ALL OF US
14. うわさのSEXY GUY
15. エキゾなDISCO
16. 抱いてよ!PLEASE GO ON
17. ガラスのパンプス
EN1. 盛り上がるしかないでしょ!
EN2. スクランブル

 MTVが主催に名を連ねてもツアーとなるとこれが限界なのかと言うのが率直な感想。頭の3曲の流れはカッコよすぎて言う事なしなんだけど、そこで「横浜蜃気楼」を入れちゃうかー。それでも前半〜中盤はダンサー陣が大活躍で"見せる"ステージとしてはかなりのレベルになっています。ダンサー4人と一緒に踊る「LOVE LIKE CRAZY」のはまり具合と言ったらそれはもう。それだけにイリュージョンが激しく不要。まぁ、パッと見ではタネが分からなかったので凄いんでしょうけど、あれを見せられても「へぇ〜」で終わっちゃう可能性が…。
 恐らくコンサートを見た誰もが感じるであろう事が、14曲目からコンサート自体の雰囲気が一変すると言う事。13曲目まで"見せる"つまりMTVの意向を組み入れたかのような内容であり、14曲目以降が従来のコンサートに近い内容になってます。そのような二部構成であるかのような感じ方をさせてしまうため、結果としてコンサート全体の焦点がぼやけてしまいます。僕は盛り上がるのが分かりきっているお約束の曲(今回で言えば「うわさのSEXY GUY」や「抱いてよ!PLEASE GO ON」)を外してでも、全体としての完成度を高めるべきだったと思います。

 とは言うものの、PPPHを入れるBメロでダンサーが4拍子の手拍子を要求するフリをしたり、ステージ上にダンサーだけの状況を作り出したり、今までのコンサートとは違うものにしようとする心意気は見て取れるので後はこれを継続して更に推し進めて行くのか元の路線に戻るのかでしょうね。さて、次はどうなる事やら。

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 要はごっつぁん自身がどういうのをやりたいかだけど、シークレットライブがそうだったように(例えそれが当てブリだけのハッタリだとしても)DJを入れてそれっぽい雰囲気を作った方がごっつぁんの方向性として確かな気がします。折角シークレットライブで方向性を見つけ出したはずなのに勿体無いです。

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 MTV主催って事で期待しすぎていた部分はあったなぁ。