06/08/03
小春がひょっとしたら本当にレボリューションを起こすかも知れない件
 小春「恋☆カナ」の売上が凄い。正確には売れ方が凄い。3週目までの総売上が29,508枚でこの時点で既に最新シングルでは娘。本体に次ぐ売上ですが、その売れ方は他のハロプロとは一線を画しています。どう違うのか。それは2週目以降の動きに現れています。
 ハロプロは他のアーティストと比べても超初動型の傾向がありますが、最近は初回特典等の影響もありそれが顕著に現れています。各シングルの総売上枚数に占める初動枚数のパーセンテージは以下のようになります。

娘。 「Ambitious! 野心的でいいじゃん」:79.3%
後藤真希 「ガラスのパンプス」:79.5%
松浦亜弥 「砂を噛むように・・・NAMIDA」:70.9%
Berryz工房 「ジリリ キテル」:76.4%
安倍なつみ 「ザ・ストレス」:83.5%
美勇伝 「一切合切 あなたに唐・げ・る♪」:81.2%

久住小春 「恋☆カナ」:61.4%

 パーセンテージの低さは2週目以降もコンスタントに売れている事を示します。そしてそれはライトなファンを取り込まないと不可能です(小春のヲタがそれだけ増えていたらそれはそれで凄いですけど)。これは間違いなくきらりん☆レボリューションによるものでしょう。そして「Ambitious! 野心的でいいじゃん」の売上推移に特に変化が見られない点を鑑みれば、小春いや月島きらりに限った事だと思われます。しかしミニモニ。以来久しいライトなファンを少しでも取り込めた事に違いはありません。これを上手く次に、そしてひいては娘。本体に少しでもフィードバックできたら。

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 ℃-uteのイベントはよみうりランドラフォーレのどちらに行こうか迷っている僕がいる。別に℃-uteに薄々になったわけでもなく今でも℃-ute大好きっ子なんだけど、2ヶ月連続でやってもそんなにイベント自体に動きはないだろうと思っちゃってて。CDが出るかな? って気はなくもないけど9月10月のリリースはそろそろ情報が上がってきてて、どんなに情報解禁日を設定しても守らない所はあるし(なければ僕が出すけどね)。となるとまた今までの販売形態でそれなら別にハロショでも…とか思っちゃったり何かもして。
 でもよみうりランドのイベントは(一応)メジャーデビューの記念すべきイベントだし「℃-uteの日」でちょっと特別な内容になりそうな予感もあるし、ラフォーレのイベントはFCイベントで面白さは過去の経験から折り紙つきだし…。結局両方行っちゃいそうな僕もいる。

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 Berryz「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」は外れました。残念ながら。

 なんつーか惜しい曲。「アドバルーン 恋のバルーン」の箇所が嫌にならない上手い形でフックになっててサビのメロディも綺麗だし俊介さんの打ち込みもまぁまぁ許容出来る範囲だけど、大阪弁がなぁ。英語と同じでメロディに載せやすいのかな? って気はしますけど、どうもねぇ。うーん。
 C/Wはコンサで盛り上がりそうな曲ですね! フッフー。などと書いては見たものの、どうもメロンの劣化版に聴こえちゃう。僕の頭に浮かんだのは「遠慮はなしよ!」だろうからそれは俊介さんで尚且つ音の軽さとか全然違うけど、何処となくメロンっぽい。
06/08/05
アニメ本編に℃-uteがゲスト出演とかしちゃうかな?
 ちょ、マジでエンディング変わるのかよ!
 携帯サイトで報じられてたけど、まさかこの時期に変わりはしないだろうと思ってたら本当に変わってるんでやんの!

 「SUGAO-flavor」は月島きらりが劇中でテレビで初披露したという位置付けで、それなりに大事な曲でもあるのにあっさり変えちゃうかー。アニメはオープニングやエンディングが変わるのは日常茶飯事ですが、大体オープニングとエンディングをセットで変えるよね。CDを売ったりしないといけないから。
 でも、ここに来てのエンディングだけの挿げ替え。せっかく小春が月島きらりとして「恋☆カナ」をリリースして、結構評判が良くて良い流れになってきてるのに。これが小春の第2弾シングルとしてオープニングとエンディングをセットで変えるのなら分かるけど…。
 まさかの℃-ute大プッシュキター!
 携帯サイトで報じられたけど、インディーズだし最新シングルじゃないし、ないだろうと思ってたら本当に変わってるんでやんの!

 ASAYANがなくなって以来、いかにして一般層への売込みをしていくかと言うのがハロプロに課せられた命題であったわけですが、最近は小春がきらりん☆レボリューションの力を得てそれを実現しようとしています。それはまだ小さな小さなものかも知れないけど、ハロプロには久しくなかった希望の光である事には違いありません。
 そこにハロプロのこれからを担うであろう℃-uteを売り込む。形振り構わない手ではありますが、近道ではあるでしょう。きら☆レボはちゃおに連載されている事からも分かるように小中学生の女の子がメインターゲットです。そしてそれはまさに℃-uteジェネレーション。少しでも同世代の℃-uteに興味も持ってもらえれば儲け物です。

 以上、小春大好きっ子と℃-ute大好きっ子の二元中継でお送りしました。
06/08/07
リボンの騎士 ザ・ミュージカル@新宿コマ劇場
 適当に見に行く日を決めたのに8月5日の日替わり写真が石川さんであった所に運命を感じてしまいます。普段梅さんだの小春だの言っていてもやはり最後は石川さんですよ!
 と言うわけで、メロンのミュージカルを開始10分で飽きてしまうミュージカル大の苦手っ子の僕ではありますが、勇気を出してリボンの騎士 ザ・ミュージカルに行ってきました。

 結論から言いますと楽しかったです。楽しかったと言うのはちゃんとしたエンターテインメントとして成り立っているから見ていて楽しかったと言う事。僕の住んでいる地方では娘DOKYU!を放送していないのでほぼ事前情報ゼロで望みましたが、この舞台を見るとちゃんとやっているのは確実に分かります。そりゃ、彼女らはあくまで歌手であって宝塚ではないのですから出来る事には限界があります。でも今回はその限界のちょっと上を行くものを見せてくれていました。
 そこには今まで見た事のない、そして普段の歌声とは全く違うミュージカル仕様の彼女達がいました。過去のグダグダミュージカルとは比較対象にすらならんでしょう。今回のリボンの騎士は上質なエンターテインメントとして胸を張って宣伝して良いんじゃなかろうか。

 今回は本編上の音楽が全て生演奏によって演奏されているのもかなり良い印象を与えています。僕の席からはバンドがどのような編成になっているのか全く見えませんでしたが、フルバンドなのかな? ギターの人が頻繁に舞台上の演技を見ながら演奏のタイミングを計っていました。演技の微妙なタイミングは公演ごとに違うと思うので、こうした方が良い物が出来上がるんでしょうね。
 ただ、そのおかげでフィナーレのカラオケ部分がちゃちく聴こえてしまう弊害はありますが…。

 今回のリボンの騎士は確実にオススメです。東京だけの上演で見られる人が限られるのが勿体無いです。このままのパッケージングで地方公演が行われる事を切に願います。

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 メンバー個人の感想などはまた後日。
06/08/09
じゅんちぃ。
 リボンの騎士の各メンバーの寸評(ってほどでもないけど)なんぞを。

吉澤ひとみ
 策略をめぐらす敵役という比較的難しい役どころを見事に演じてました。見事。出番も多くて影の立役者。

高橋愛
 この人抜きにリボンの騎士は成り立たなかったでしょうね。自身の好きな宝塚との競演と言う事で期するものがあったんでしょう。王子も王女も素晴らしかったです。まさに主役でした。

小川麻琴
 大臣の手下だけど完全に悪に染まりきってはいなくて…みたいな役でちょいちょい見せ場はありますが、大きな見せ場はあまりありませんでした。

新垣里沙
 ガキさん可愛いなぁ。ガキさんは見せ場がかなり少ないかな。

藤本美貴
 出番は少ないですがその分、登場した時の存在感は圧倒的です。魔女役がこれ以上はまる人はいないでしょう。普段の歌い方に近い歌い方をしているような気がしますが、逆に言えば普段の活動にもフィードバックできるかも。

亀井絵里
 あまり見所はないなぁ。ぽっこりしたお腹くらいで。

道重さゆみ
 さゆちょっと元気がない? フィナーレで少し心ここにあらずって感じでスイミング・アイになってたのが気がかり。階段に座って歌う所はエロエロで目のやり場に困ってしまったよ。

田中れいな
 淑女チームの中ではリーダーっぽいけど、見所はほとんどない。

■ 久住小春
 バカ息子がはまり役。サファイアが高橋さんにしか出来ないように、この役も小春にしか出来ないと思う。小春は僕の席の直ぐ前に結構来てくれたけど、すっごくキラキラしててアイドルオーラでまくり。可愛すぎ。

■ 石川梨華
 ひょっとしたら高橋さん以上に舞台に出ている時間は多いかも。あの声で男役をやる事に難しさはあったんだろうけど、立派に役目は果たしていたと思う。舞台の上で涙を流すほど役に入り込んでいるのは大したものです。唄も所々そんなメロディだっけ?と言う部分も無きにしも非ずですが、普段の石川さんと比べたら格段に声はちゃんと出ていますし、驚くほどの歌い上げっぷりです。

三好絵梨香
 ののさん用に(もっと言えばW用かな?)に作られたであろうプロットを頑張って演技してました。演技に関しては合格点を与えても良いんじゃないでしょうか。

岡田唯
 棒を使ったダンスはエロいものの、三好さんと比べると見せ場は少なめ。

■ 箙かおる
 やっぱ本職の人はすげーわ。声の張りが段違いです。階段を降りる時に全く視線を下に下ろす事なく降りてきたのには驚きました。

マルシア
 伊達に歌手としてデビューしたわけじゃないね。倒れている場面で呼吸をしていないかのようにお腹が動かない所は流石です。


 全体的にレッスンをちゃんとしているのは確実に見て取れます。本気度合いも。やれば出来るんじゃん。と言う事は裏を返せば如何に今までのミュージカルが適当だったかと言う事です。もうリボンの騎士を知ってしまった以上、過去には戻れません。これからも同程度、いや、リボンを上回るものを期待します。

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 なっち「ザ・ストレス」リミックスしたshakaboneのミニアルバムを買いました。なっちのリミックスがどういう経緯で実現したのか分かりませんが、こういう繋がりは大切にしないとね。
 このshakaboneの音源を聴くとなっちのリミックスがかなりガチで行われている事が窺い知る事が出来ます。あのリミックスの特徴的なスネアの音とほぼ同じ音がshakaboneの音源でも使われてます。リズムパターンも似たような感じですし、MCのBOSSYのライムにあったコラボレーションと言うのも強ち間違いではないかと。

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 ワイドショーでスケバン刑事のクライマックスのアクションシーンが流れていましたが、正直やってもうた感が…。

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 2436こと小嶋じゅんの写真集を買ってきました!
 良いよ良いよー。以前の「相沢早咲」時代の強引なロリ路線は影を潜めてコケティッシュな魅力が全開。彼女、21歳でグラビアアイドルとして賞味期限はそれほど長くないと思うけど、それを分かっているかのような比較的出し惜しみをしていない写真集。
 りりあんとか蒲生麻由とかこういう系統の顔は嫌いじゃないらしい。
06/08/12
その時歴史が動いた
 少し前のMUSIC FAIR21での女性アイドル特集。ラインナップのほとんどが所謂昭和のアイドルで、一番新しい曲でも1985年発売のおニャン子の「セーラー服を脱がさないで」と菊池桃子の「卒業 -GRADUATION-」で90年代のアイドルの曲はありませんでした。しかし、その中にポツンと置かれた1997年発売の広末涼子の「大スキ!」。あの番組の中で見ると違和感ありありですが、実際のアイドル界ではほぼこれと同じ状況でした。80年代後半から90年代にかけてのアイドル冬の時代に現れた一筋の光。今のヒロスエしか知らない人にとっては信じられないかも知れませんが、当時のヒロスエの存在はまさに救世主でした。
 そしてそのヒロスエに続く我らがモーニング娘。の「LOVEマシーン」。今はまだモーニング娘。が現役ですしまだまだ続きそうな気配がバリバリですけど、「LOVEマシーン」は間違いなくこの番組で唄われた女性アイドルの歌と同じように歌い継がれていくだけの価値を持った歌です。

 「LOVEマシーン」の大ヒットによってモーニング娘。はトップアイドルへと上り詰め、そして今尚トップアイドルとして君臨しています。そしてそれは他の幾多のアイドル達にトップアイドルになれる可能性を示唆した事に他なりません。今はハロプロがそこそこ売れているからそうは感じないかも知れませんが、全体的に見たらかなり冬の時代に似た状況になっています。それでも雨後の筍のようにアイドルがデビューしているのは「モーニング娘。」という可能性があるからです。決して可能性があるようには見えなかったモーニング娘。がトップに立つ事が出来たのだから私達も…と考えても不思議ではありません。
 おニャン子のファンの人達がおニャン子がアイドル史の中でエポックメイキングな存在になろうとは当時は全く思わなかったでしょう。それと同じように我々も後の時代に残される真っ只中にいるのかも知れません。

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 Sals5の別冊付録が素晴らしい。アディダスが全面バックアップしたシティユースに耐えられるスポーツウェアのファッションコーディネート。これを見ていると普段のニコパチ写真がアホらしく感じてきます。adidasとのコネクションがある内にこの路線でガッタス写真集を出さないかな。
06/08/18
ハロネタほぼ0%
 非常にネタがないのであーる。テキストのストックも残り1本なのでこれはもう少し寝かしておかないと…。

 と言うわけで本格的に復帰した川村ゆきえの月刊Vol.1。
 ゆっきーで藤代冥砂で面白くないはずがない。1年ちょっと全くグラビアの活動をしていなかったわりには、まるで止まっていた時計の針が動き出したかのような内容で…って、これ休養前の撮影なの?! なんだよー騙されちゃったよ〜。まぁ、ゆっきーと藤代さんだから休養した/しないに関わらず買ってただろうけど。って事でVol.2に期待!

 もう1冊。石川さんの妹説がまことしやかに流れる愛衣(つか、未だに公式サイトとかないのね)の1st写真集。
 可愛くて明るくてバストが大きくてそれほどエッチではない正統派アイドル写真集。なんだけど、写真集を出すのが遅いよなぁ。sabraで芸名を決定してからもう1年以上経ってないかな? アイドルの写真集は(特に1冊目は)人気のバロメータではなくて単に顔見世的な部分があるから早い方が良いと思うんだよね。グラビアの方向性、言ってみればタレントとしての色が明確になるまで待ってたと考えられなくもないけど、そんな感じもしないし。待っていた分、ハードルが高くなっちゃってちょっと損をしてるかな。これがデビュー直後だったら何も言う事ないけど。

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 しっかし、歯を見せてニコッと笑うとホント石川さんによく似てるわ。僕がそう感じるんだからよっぽどだと思う。
06/08/20
今日もヤフオク三昧
 アトラスから露骨にラブandベリーにインスパイアされたきらりん☆レボリューションのカードゲームが発売の予定
 どうやらきらりんプロジェクトは我々が想像していた以上に大きくなる可能性を秘めているかも知れません。ハロプロ発で確固たるバックボーンを持たなかったミニモニ。と違い、きらりん☆レボリューションには週一のアニメとちゃおという強力な後ろ盾があります。プレスリリースに「久住小春」の文字が出ていない事からも分かるように間違いなくきらりん☆レボリューションの(そしてちゃおの)人気によるものですが、もしゲーム中の月島きらりが喋ればそれは恐らくテレビ版の小春が声を当てているでしょう。そうすれば月島きらり=久住小春をもっと大々的にアピールしていけば良い宣伝が出来るのではないかと。
 それだけに、小春の流れがきらりん☆レボリューションやリボンの騎士で良くなりつつあるこの時期に8期の募集を掛けているのがちょっと惜しい。8期のオーディションが本格的に始まれば娘。としての視線は来るべき8期に対して向けられるように各方面が動き出すでしょう。せっかくこうやってきらレボ経由とは言え、小春にわずかながらでも視線が集まりつつあるのに、わざわざ焦点を分散させてしまうのは得策ではないと思うのです。もう少し小春をプッシュしてから8期を入れても手遅れにはならないんじゃないかなぁ。

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 レアカードとして実写版月島きらりバージョンが…なんて事はないのかな。

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 ただ、ラブベリがこれだけ大ヒットして、しかもかなり日数が経っているのにアトラスは後発でも勝算があるのか? って気はしなくもないけど。
06/08/23
過去はいらない
 ごっつぁんの「FOXY FUNGO」を買いました。最近のごっつぁんのテーマは「エロカッコいい」ですがそれに全面的に則った写真集…にはなっていないようです。
 最初のナイトクラブでのカットは非常に期待を持たせるものですが、それ以降はいたって普通の写真集です。確かに衣装はエロカッコいい路線ではありますが、肝心の写真が…。これは別に西田幸樹が悪いわけではなくて、そういうコンセプトの写真集を作るに当たって、西田幸樹を起用した編集サイドに問題があるんでしょう。写真自体は西田幸樹らしい写真になってるので、普通のアイドル写真集を撮るというコンセプトであれば全然問題ありませんから。最初のナイトクラブと中盤の車の中のカットくらいじゃないかなぁ、おぉっと思うのは。

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 カントリー娘。アルバムも買ってきました。新曲が1曲だけのコストパフォーマンスめちゃ悪の1枚です。
 「革命チックKISS」はカントリーっぽい音を取り入れていて、最初に聴いた時はRednex? と思ったものです。アップテンポでコンサート向きでこれはこれで悪くないんですが、この1曲のためにアルバムを買う価値があるかと言うと流石にそこまではないかと。
 曲は既発の寄せ集めでも全部今のカントリー娘。の3人でレコーディングしなおせばもっとアルバムとしての価値が高くなるのに。1枚目にも入ってる曲をもう一度収録する意味はゼロだと思う。
06/08/25
BLTを年間購読するか
 ちょ、ごっつぁんの秋ツアーはMTV主催なの?! って事はあのスタジオコーストでのシークレットライブみたいな色になるって事じゃないの?! 期待するしかないでしょ!
 MTV主催にはテレビ局である事による演出面よりも音楽チャンネルである事による音楽面での「何か」に期待しています。シークレットライブの時もオケを弄っていたと聞きますし、そういう部分でのアプローチをお願い。最近ちょいちょい生バンドを導入し始めているから…。フル生バンドでのコンサートなんて事になったら嬉しくて失禁しちゃうかも知れんな。

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 あ、GAMのC/Wはユカリンなのか。大穴キター! しかしユカリンはブログを見ても色んな仕事をやってて忙しそうなのに、かなりの頻度で使ってくれるなぁ。嬉しい嬉しい。

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 アップ・トゥ・ボーイから小川さん写真集の先行カット。
 これ、「今の」小川さんだよね? どう見ても加入当時の小川さんにしか見えないわ。小川さんって顔自体はそんなに変わってないのね。アップはアイドル色の強いカットしか本誌に載せないからこれだけじゃ判断しない方が良いかも。

 同じアップには℃-uteの撮り下ろしグラビアも。
 白いホリゾントの前で真っ白な衣装を着た℃-uteがとてもピュアです。これからのユニットの℃-uteにピッタリな良い写真だ。このグラビアは全員漏れなく可愛く撮れてて過去の℃-uteのグラビアの中でも一番の出来(と言ってもそれほどグラビアに出てるわけじゃないけど)。
 2ページ繋いで壁紙を作りたいけど時間ないなぁ。

 こっちのカットも凄く良さそうなので収録して欲しかった。
06/08/27
Cutie Circuit 2006@イオン千種ショッピングセンター
 名古屋で初のCutie Circuit! これは是非とも行かねば! 休日出勤のご依頼があったにも関わらず「既に予定があるので…」と喜んで泣く泣く仕事を断って言って参りました! とは言っても来月も再来月もイベントはあるのでループマニアに混じってCDを買う気にはならず、イベント鑑賞のみです。
 さて、「宿題はもちろん最後にまとめてやります」でお馴染みの梅田えりかさん。8月最後の土曜日と言う事で宿題が溜まっていないか内心ドキドキしていましたがちゃんといました。8人全員いました。良かった(ホッ)。
 唄ったのは1回目2回目ともに「まっさらブルージーンズ」「大きな愛でもてなして」「わっきゃない(Z)」の3曲。他のサーキットと比べると「まっさらブルージーンズ」が多いのかな? だからと言って特段嬉しいわけではありませんが…。「大きな愛でもてなして」はちゃんときらりん☆レボリューションエンディングである事を言ってました。そこはもっとプッシュしていかないと。あと1回目は愛理ちゃんのマイクがかなり途切れ途切れでした。まぁ、確かにお手軽イベントですけどそこら辺はちゃんとしようよ〜。
 矢島さんのMCがかなりグダグダで昨日の今日だからお疲れなのかなぁと思ったりもしましたが、ステージ上で唄って踊る姿からはそんな様子をこれっぽっちも感じないから大したものです。長かったサーキットもそろそろ終盤です(追加があっても後1回か2回でしょう)。大変な事も色々あったと思いますが、サーキットを乗り切った経験は貴重な糧となるはず。皆、ラストスパート頑張れ。

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 「わっきゃない(Z)」の最後の客煽りとか2回目の途中でカンカンが一度引っ込んでなかなか出てこない時の客の暖め方とかめぐが良い感じ。

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 2回目に見ていた場所は何故か僕の他にも梅さんファンが直ぐ近くに2人もいたので、僕も柄にもなく「梅さ〜ん!」と言いつつ手を振ってしまいましたよ。ちょっと反省。

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 え?! アルバム出るの?!
06/08/29
マコのいない風景
 小川さんがモーニング娘。から卒業しました。これからのモーニング娘。を考えた時に一番の損失は本人も言っていたように小川さんが演じていた汚れ役がいなくなってしまう事です。保田さんに始まり、保田さん卒業後は石川さんが、そしてその後は小川さんがその役割を担っていた汚れ役が現メンバーでは見当たりません。そりゃ全員がお姫様になりたがっているのは分かりますが、そうも言ってられないのがグループという物です。泥臭い役割を演じる人も必要です。そういう人がいた方がグループとしてのまとまりはよくなるでしょうし、例えばコントをやるにしてもキャラクターに幅が出るでしょう。
 今の残ったメンバーでそれが出来そうなのはガキさんくらいしか思い当たりませんが、ガキさんもちょっと違うしなぁ。本当は6期の誰かがそういう雰囲気に気づいてくれると良いんですが、かと言って6期もれいにゃくらいしか出来そうにないけどれいにゃはやりたくなさそうだし。

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 で、こっちはマコのいる風景。恐らくハロー初登場のTakeo Dec.撮影の「夏ノ詩」

 チクショー、最後にこんな良い写真集を置いていきやがって。
 スタジオ撮影パートもニコパチじゃなくてちゃんと「写真」として撮ってる感じがするし、日本家屋での文庫本とサクランボのカットはかなりグッときます。こういう「何か」を暗示させるような写真は大好きさ。ラストのボーダー柄のワンピースでの一連のカットはこの写真集のベストショットでしょう。
 今年の写真集の中では今のところナンバー1。タケオディセンバー、そして小川さんありがとう!