しまった! 名古屋駅から往復切符を買ったのに帰りは
ZEPP NAGOYAから歩いてしまった!
ZEPPのある敷地にあった愛・地球博のサテライト会場になってたデ・ラ・ファンタジアは跡形もなく壊しちゃったのね。勿体無いわぁ。そしてZEPPのある一角だけそのまま残ってるからすごーく場違いな感じがしなくも…。
グッズを買うべく気合を入れて開場の1時間以上前に着いたものの列は全くなくすんなり買えてしまい多少手持ち無沙汰に。ビジュアルブックはホリゾント一辺倒ではなく、DVDパンフレットと同じ時に撮影してるカットがなかなか良い。んだけど、スチール撮影する時はピンマイク取ろうよ〜。
石川さんは胸の前で手を組むぶりっ子ポーズでマイクが隠れているけど、他の2人や3人のカットは思いっきり写ってるもんなぁ。ちょっと萎え萎えですよ。
後は石川さんのソロセットを購入。名前入りのグッズってその人のコンサートかハロコンでしか使えないけど、マフラータオルは結構好きなので思い切って購入してしまった。携帯ストラップはちょっと要らないけども。
01.
クレナイの季節
ライブハウスのコンサートのオープニングらしくない曲だなぁ。いっその事、アルバムの再現を試みて「チェックイン」から始めても面白いんじゃないかな。
02. 美〜Hit Parade〜
03.
ひとりじめ
04. 内心キャーキャーだわ!
ヤバイ! フリが超キャワいい! コレグラファーのSHEさん天才! この曲にも手拍子を入れちゃうか〜と一瞬思ったけど、これが以外に合ってた。それほど違和感はなかったかな。
05. 愛〜スイートルーム〜
ファーストツアーで着ていた豹柄の衣装がゼブラ柄になって帰って来ました。盛り上がる客。
06. パジャマな時間
岡田さんのオペラな部分は口パクかもしくは別取りかな? どうもリップシンクがあってない箇所があったような気がするので…。
ステージ上段に腰をかけて唄う3人。かわええなぁ。
三好さんが座る時にちょっとM字になってました。気をつけましょう。
そして最後は3人で一緒のタオルケットにぴったりと寄り添って包まる3人。こういうのだよ! こういうのを美勇伝に期待してるんだよ!
07. 唇から愛をちょうだい
石川さんのAメロは完璧。生であれが出来るんだからある意味、凄い特技なのかも知れない。
ハンドタオルくらいの大きさの赤い布切れをブンブン振り回すフリがあるので僕もマフラータオルを振り回そうかと思ったけど、流石にそれは周りに迷惑そうなので自重。
MC
三好さんと岡田さんの石川さんトーク。石川さんがセクシーだとかそれはどうでも良いとして、岡田さんのトークが超面白い。網タイツの上に着物を着て京都の呉服屋に行くとか試着室に入って着ている物を脱いでカーテンレールにファッサー、ファッサー、ファッサーと掛けると世の男性がそそるねんとか、あれ? この子ってこんな面白いんだって新たな発見。
08.
王子様と雪の夜 / 石川梨華
タンポポを思い出さずにはいられない赤いフレアスカートに赤いブリムハットを被った石川さん。ちょっと目頭が熱くなってしまいました。
09.
チャンス of LOVE / 岡田唯
こちらも当時の
メロンを彷彿とさせるゴールドのセパレートの衣装。メロンの中でもそれほど有名な曲ではないのでサビの「チャンス of LOVE」の掛け声はあまり大きくなく。もちろん僕はメロンヲタでもありますので、出来るだけ大きな声で叫んでおきました。
この曲はメロディとか曲の持つ艶っぽい感じは岡田さんには合っているけど、岡田さん自身がまだまだかな。
10.
THE LAST NIGHT / 三好絵梨香
これ、事前に知らなかったら唄い終わるまで何の曲か分からない自信があります。知らない人もちょくちょくいるみたいで最後の「冬が始まる」が終わった所で拍手がチラホラと。歌はもう少し続くんよー。
圧倒的な上手さはないですけど、美勇伝の3人の中で一番安心して聴いていられますね、三好さんの歌は。
11.
紫陽花アイ愛物語
3人それぞれソロのままの衣装で登場(石川さんのハットはなし)。普段、美勇伝はシンメトリカルと言うか同じシルエットの衣装を着ているので、こうやってバラバラな衣装を着ているのは凄く新鮮。
12. まごころの道
前半戦の締め。これからもこの曲は大事に歌われていくかもね。歌詞もバラバラの3人が集まって築いていく美勇伝に合ってるし、寄り添いあう所もいいし。
人形劇
人形劇なんて…とそこの貴方、バカにしてはいけません。これがシャレにならないほど面白い。抱腹絶倒。岡田ワールド全開。岡田キーックに岡田ぎゅ〜にパッション! パッション! に「石川!」。過去のハロコンの時間潰しVTRの中でも一二を争う面白さ。これは何が何でもDVDに収録してもらわないと。
13. 銀杏〜秋の空と私の心〜
後半戦のスタートは石川さんのへなちょこフェイクが素敵な至極の名曲から幕開け。この曲の幸福感みたいなものは家でCDを聴くより生で本人達の笑顔を見つつ聴くのが合ってるみたい。
14. Tea Break
15. クラクラ ディナータイム
クラップ合わねー。僕はもう最初から覚えようとするのを放棄しましたが(あれ、覚えようとするとクラップに集中しちゃって歌が疎かになっちゃうから)チャレンジしている人はいましたが、お世辞にも揃っているとは言い難い状態でした。美勇伝の3人が煽る所は2パターンの繰り返しだから比較的簡単に合わせられますけどね。
16. 曖昧ミーMIND
うぉっ! 脇から背中にかけて紐だ! 紐! …と見せかけて実は肌着を着てるんですけどね。ごっつぁんの「エキゾなDISCO」の衣装も実は肌着を着込んでいて、どうやらアップフロントは肌着を覚えた! って所みたいです。
ちょっと岡田さんが高音が出辛そうにしていましたが頑張って唄いきりました。
17.
恋のヌケガラ
サビ前に石川さんが「行きますよ!」って煽るんですが、それが
萌える萌える。
18.
カッチョイイゼ!JAPAN
本編ラストなのにつまらなそうにしててスマン!
EN. 終わらない夜と夢
アンコールの声は他のハローの時と比べると大きい気が。僕も頑張りました。
やっぱりラストはこれ。「終わらない夢/きっと これからだね/始まったばかりだし」って歌詞は美勇伝の、とりわけ三好さんと岡田さんにとってはまさにその通りでしょうし。ただ、個人的にはサビなんて
シンガロング向きだから大合唱になっても良いんじゃないかと思う。
美勇伝としての持ち歌は全て唄ってしかもそれが全てフル。これでコンサートの評判が悪いはずがありません。極論をすれば前回のツアーはなかった事にしたいくらいです。もしそうすればメロンの
ファーストコンサートのように手放しで褒められたのに…。
今回のツアーはゲストもなし。
カントリーや
稲葉さんが不要だとは言いませんが(そのおかげで「三角関係」を聴く事が出来たわけですから)、でもやっぱり美勇伝のコンサートであるわけなので美勇伝の純度が高くなればなるほどコンサート自体のテンションは高くなりますから。そして何気にソロの曲以外は全て美勇伝の「3人」で唄っている点もポイントが高いでしょう。2人ずつの組み合わせではなく「3人」。それこそが美勇伝。
三好さんの誕生日の直前という事でアンコール明けのMC時に石川さんの音頭でハッピーバースデーを合唱する事に。唄い終わった後も「絵梨香」コールをして三好さんを
泣かそうとするお祝いする。ちょっとウルっと来てましたね〜、三好さん。直後の「終わらない夜と夢」の自分のパートを唄い終わった時にホッとしたように胸をポンポンと叩いていました。
石川さんは結構コーラス部分とか自分のパート以外の部分も唄ってますね(唄ってるっちゅーか声は出してないでしょうけど)。「愛〜スイートルーム〜」の「SWEET ROOM LOVE」の部分も石川さんはリップシンクしながらフリをしてました。あと「王子様と雪の夜」のアウトロの「La La La Holy Night」の部分はちゃんとマイクオンで唄ってました。
いやー、良いコンサートでした。