05/06/01
そして僕らは奏で合う
 今年の冬のハロコンから全面的に導入されたハロプロ内カラオケコンサート(別名ヒッパレスタイル)。それ以降、複数のユニットが競演する形のコンサートではことごとく導入され、夏のハロコンも同様である事は容易に想像できます。とかく批判の矢面に立つこの形式の問題点/改善点を考えていきます。

■ 歌に対する思い入れ
 ハロプロは歌い手が制作に携わる事はありませんから歌に対する歌い手の思い入れは後付けになり、比較的その関係性は希薄なものとなります。とは言うものの、歌に込められた気持ちは確実に存在します。そして現状のシステムはそれを蔑ろにしているのは間違いないでしょう。
 ではどうすれば良いか。一番簡単なのは選曲を活動停止しているユニットの持ち歌に限定する事です。例えば太陽とシスコムーン/T&Cボンバーは既に活動を停止しているため持ち歌をカバーしても比較的波風は立たないでしょう(むしろ太陽とシスコムーンは再評価に繋がって一石二鳥かも)。とは言え、活動停止を明言しているユニットがT&Cボンバー、ミニモニ。、カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)だけなのが難点ですが(タンポポプッチモニは言うに及ばず、ROMANSですら「活動していない」だけです)。とにかく、現行のユニットの曲はそちらのコンサートで歌われる可能性もあるわけですから極力避けるべきです。

DD前提
 かなり以前に書いた事がありますが、アルバムリリース後のソロツアーを見てアルバム曲を知らない事に対して文句を言うのは単にマナー違反なだけです。スタッフサイドに何ら落ち度はありません。ですが、ステージ上の出演者と直接関わりのない曲、例えば後浦のツアーで言えばカントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)やメロン記念日美勇伝のツアーで言えばプッチモニやミニモニ。、松浦亜弥などは知らなくて当然の曲です。美勇伝のツアーではメロンのガールズパワー・愛するパワー」を唄っていますが、これを知っている人はメロンのシングルを買っている人、もしくはメロン単独のイベント/ライブに行った事がある人だけです。言ってみればそれはメロン記念日のファンです。メロン記念日のファンである事は美勇伝のコンサートを楽しむ事の十分条件ではないでしょう。ツアー中に新曲を唄う事もありますから知らない曲を排除する事は不可能でしょうが、それとは事情が異なります。

■ 唄い込み不足
 コンサートに向けてレッスンやリハーサルを行っているとは言え、所詮は他人の曲。曲を自分の物にするほどの時間は取れていないのが現状だと思われます(恐らくダンスやフォーメーションがメインで歌は二の次じゃないかな。梅さんたちのタンポポ菅井ちゃんの個別レッスンを受けていたのは暇だからかな)。持ち歌が直ぐに自分の物と出来ているかどうかはいささか疑問ではありますが、モチベーションは雲泥の差でしょう。

 さて、では一体どうすれば良いでしょうか。ヒントは市井ちゃんのツアーにあります。非ハロプロ曲である「タイムマシンにおねがい」。少なくとも僕の目にはかなり盛り上がっているように見えました。ほとんどの人が生まれてないであろう1974年発売のシングルにもかかわらず(桐島かれんボーカルの再結成ですら1988年)です。盛り上げるためには何もハロプロの知っている曲をチョイスする必要はないのです。大雑把な言い方をしてしまえば曲自体を知ってようが知ってまいが、それなりにノリが良い曲であれば盛り上がるのが事実です。
 もちろんJASRACに支払う著作権使用料の事を考えたら赤の他人の曲よりつんく♂の曲を使う方が安上がりなのかも知れませんが、今の色々な人の心に少しずつ傷を作りながらのコンサートはやはり本来のコンサートの楽しみ方とはかけ離れています。

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 夏のハロコンのMCがまことと矢口さんねぇ…。ハロコンでのまことの存在意義なんてないに等しいようなものだから、娘。のメンバーと組んだりして歌を唄われるよりなんぼかマシか。あ、1つだけお願い。新旧娘。メンバーとはステージ上で絡まないで。他の事は我慢するけど、それだけはホントお願い。
05/06/03
仕事が忙しくなってきて美勇伝のイベントが非常に危険な状態

 期待期待。欲を言えばスローバラードじゃなくてポップソングの方が良かったですけど(BEN FOLDS FIVEをパクっちゃえ!)、俊介さんアレンジ+KANピアノと言う事で間違いなく生音中心の曲になるでしょう。今から期待大です。
 そしてもう1つ大きいのがこれでKANがハロプロワークスに加わったと言う事。ネームバリューとしてはナンバーワンの森高ちゃんが実質的な引退状態にある中で、アップフロント社内ソースのトップレベルの人材でしょう。「紫陽花アイ愛物語」角田さん以外は全然若手が使われない状況なので、今井さん共々どんどん使って欲しい。

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 Berryzの「夢でドゥーアップ」は全然ドゥーアップじゃなくて、軽いエレクトロなボサノバ? ユカリン渋谷系を通過してきているだけにこういうのは得意そう。でも一番興味深いのはこれを聴くと大多数の人に「昔のアイドルっぽい」という感覚を抱かせる所。狙ってやってるとしたら凄い事じゃなかろうか。

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 「ラヴ&ピィ〜ス! HEROがやって来たっ。」で江川ほーじんがベースを弾いている時に「モー娘とハロプロの誰が歌うか未定の2曲」って話があったけど結局どうやら「鳴り止まない タンバリン」だったみたいね。あれ以降、ほーじんベースの曲は出ていないしほーじんに弾いてもらったベースをボツにするとは考えにくいから、となると消去法で「タンバリン」しか残らないんですよね。ほーじんベースでタンバリン。僕の頭の中にはファンキーなディスコミュージックが鳴り響いているんですが。

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 今の大カラオケ大会って少なからず拒否反応はあるわけじゃないですか。と言うか「うひょー! これ大歓迎!」って人はあまりいないんじゃないかと思うんですよ。あやや「肉体は正直なEROS」は一部で好評を博しているのかも知れませんけど、それはあくまでM字開脚というガジェットであって。そんな状況でも方向性が変わるような雰囲気を微塵も感じさせないのは「何をやっても客はある程度入る」という見積もりが出来ているのでしょう。まぁ、実際僕もセットリストがあんなだと分かってもハロプロ☆パーティーとかは行こうと思っていますし、あやや+Wはひょっとしたら何かあるんじゃないかと一縷の望みを託したり…。
 なんだかんだとブツブツ言いながらも結局はコンサートに言っちゃう僕みたいな人間が多い以上、何も変わらないんでしょうね。

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 娘。のCDだって「Daichiさんがなぁ…」とか言いつつも全部買ってますし。結局は鴨が葱を背負っているんですよ。

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 面白リーダー誕生!
05/06/05
Berryz工房ライブツアー2005初夏 初単独 「まるごと」@ZEPP NAGOYA
 ZEPP初参戦です。名古屋に久々にオープンした新しいライブハウス。遂に念願のダイアモンドホール以上、ホール未満の大型ライブハウスです。入ってみた感じはとにかく綺麗。名古屋では比較的新しいライブハウスであるダイアモンドホールですらオープンして10年以上が経過して古株になりつつある今、綺麗なライブハウスと言うだけで気持ちがワクワクしてきます。ステージもライトが多くてとても豪華に見えます。これで今まで名古屋をスルーしていた中くらいのアーティストがライブをやってくれるようになれば良いな。

 コンサート写真集が出ると言う事で開演前も2階からカメラが客席を狙っておりました。これはPerfumeのライブレポなんかより遥かに写っていて欲しくないな…。


 美勇伝は曲がないし、ハロプロ☆パーティーとか後浦はメンツがああだし、まぁしょうがない部分はあるんですけど、曲がないわけじゃないBerryzもこういうセットリストになっちゃうんですね。「BERRY FIELDS」とか「恋してる時はいつも・・・」とかも聴きたいんだけど…。夏のツアーだけに「夏わかめ」なんて良く合うと思うんだけど…。しかし単独のソロツアーですらこんな状況じゃ、これからは他人の曲を聴く事を前提でコンサートに行かなきゃいけませんね。
 「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」はトランス風味なのはイントロとアウトロのシンセブラスだけであとはまんまユーロビートですね。お前はDead or Aliveかって言うくらいのデロデロベース。懐かしいなぁ、こういう古いユーロビートは。

 僕的Berryz2トップの徳さん熊井さんによるでっかいW。いきなり「愛の園」の歌詞を朗読(そう言えば歌詞の朗読ってメロン「もぅ ホレちゃうぞ!」でやってたな)して1コーラス分やりきっちゃったものだから、オイオイ普通に唄ってくれよと思いましたが「あぁ いいな!」を唄ってくれたものだから溜飲も下がりました。夏焼さんのソロは正直またか、という印象。ハロコンあややの曲はもう唄ってるしね。
 パフォーマンスのレベルは正直良く分かんね。フリが他のメンバーと合っていない子がいてもそれが正解なのか不正解なのか分からないというのが正直な所。とりあえず頑張ってはいるかな? と言う印象。そんな中で僕の目は徳さんに釘付け。「パッション E-CHA E-CHA」だっけかなぁ? 凄く可愛いキュートなフリがあって、笑顔でニコニコしながら踊っているの(まぁ、彼女は元からそういう笑顔に見えやすい顔立ちをしていますが)。ホントに楽しそう。歌のソロパートは決して多くない彼女ですが、頑張っている子は応援しなきゃね。

 今回のコンサートで避けては通れないであろう口パク。それ自体、ハロプロのコンサートでは今に始まったことではありません。過去のコンサートでもヘッドセットマイクを使っている部分は十中八九口パクだと思って間違いないです。まぁ、言うまでもなく口パク自体はなしの方向なんですが、やるならやるでもう少し上手く誤魔化して欲しいな(あややの時みたいにどこかで録音した音源を被せるとか)。PAがグダグダで各人のボーカルの音量がバラバラなせいもあって、口パクもしくは録音した音源に被せている箇所とそうでない部分の差が結構激しいです。回数をこなせばもっとこなれてくるのかも知れませんが、そんな所をこなされても困ります。
05/06/07
ごらん始まるよ 胸を焦がす Dance Version
 ネタがないのでBerryzのコンサートの思い出した事なんかとか。

 オケを一部差し替えている曲が何曲かあります。一番分かりやすいのが「ファイティングポーズはダテじゃない!」のドラム。現場で聴いている時は「あれ? 「ファイティングポーズ」ってこんなだっけ?」と思ってましたがCDを聴きなおしてみても、PAでいじった程度じゃなくてドラムはやはり違う印象を受けます。メロンショー「This is 運命」ほどではないですけど、それでもオリジナルに若干手を加えていると思います。
 それとあと手を加えてるんじゃないかと思ったのが「あなたなしでは生きてゆけない」の例のフルートみたいな音。音の輪郭がシャープになってて凄くクリアに聴こえました。単に会場の音の定位がはっきりしてただけかも知れませんが…。

 誰と誰がどの曲を唄うとかは別に全然興味がないので、こういう形でのコンサートならではの特典はもっとドンドンやって欲しい。田中さんっていう比較的リミックスに強いアレンジャーもいる事ですし。

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 でもリミックスをしても大幅に構成を変えたりはしないと思うんだよねぇ。と言うのもダンスのタイミングとかをカウントじゃなくて音を聴いてやってそうなんで、それの構成を変えちゃうとダンスが追いつかなくなっちゃうんじゃないかな。だから上物をちょっと変えるくらいの事しか出来ないんじゃないかと。

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 大阪公演のレポをチラチラ見ると終わってから耳鳴りがしてる人がチラホラいるみたい。名古屋は全然そんな事なかったけど…。確かに名古屋はライブハウスにしては音の圧力や迫力と言った物をちっとも感じなかったので音量を上げたのかもね。

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 うわー、また高橋さんの写真集が出るんか。もう4冊目。早いなぁ。根本好伸撮影って事で外れはないでしょう。ただ、どんな形になるか何となく想像出来そうですけど。
05/06/09
ヤバイ、直近の更新が3つともBerryzだ
 いやぁ、良いなぁ。「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」。モロDead or Aliveチックなユーロビートに平田さんの魅力全開のシンセの打ち込み。かなりストレートなダンスミュージックになってるのがちょっと羨ましい。イヤ、かなり羨ましいかな。Berryzは曲に対するギミックが少なくて、そう言った意味では比較的ハロプロチックではないんだけど、逆にそれがつんく♂の本気具合の表れっちゅうかね。「あなたなしでは生きてゆけない」には及ばないけど、Berryzのシングルではかなり好きな部類。
 そしてC/Wの「夢で ドゥーアップ」。拙いボーカルを逆に活かした乙女心満載のゆる〜いソフトボッサ。もう、何だろうね、この胸キュンな魅力は。娘。がこういう曲調を唄えなくなって久しいので、もうハロプロの胸キュン担当はBerryzに一任するしかないかもね。ちな子に「こわ〜れちゃぁう」なんて唄われた日にゃお手上げですよ。

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 とりあえず一言言っておこう。ユカリン最高。

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 僕は℃-uteにはポジティブな気持ちしか持てない。今のハロプロのコンサートの内容を鑑みれば℃-uteに新しい曲を書き下ろしてくれるとは思えないし多分コンサート限定の賑やかしみたいな存在になりそうだけど、正月の春コン以来何も活動がない梅さんに活動の動きがあったと言うだけで嬉しくて涙が出てくるくらいで。しかもあぁ!、Berryzに次ぐ「C」をナンバリングされたユニット名まで与えて貰って。浜松に行くから待っててねー!
05/06/11
なっちふれあいコンの会場にカメラが入るかな?
 ちゃんちゃか★チャーミーにてシャッフルの内、セクシーオトナジャン、エレジーズの2組がオンエアされました。プリプリピンクは絵付きでないと魅力が半減するとの意向でオンエアが見送られたのでしょうか。

 セクシーオトナジャンは娘。からみきてぃBerryzから夏焼さん、そして新ユニット℃-uteからめーぐるの3人ユニットです。いつもなら最少人数ユニットは事務所のプッシュされるべきユニットですが今回は他のユニットとの人数の違いが1人しかありませんので、さほどプッシュ感はありません。
 「オンナ、哀しい、オトナ」はセクシー調ではなくボッサでした。Berryzの「夢で ドゥーアップ」とは違い生音志向のボッサです。この感じからするともう1曲くらいボッサが出てきそうな予感がします。イントロのファゴットだか何かが哀愁を出しまくりで流石は諭一さん。で、一方ボーカルはって言うとみきてぃのパートが低すぎて辛そう。これ、生唄だとしんどいんじゃないかなぁ。みきてぃは結構不安定ですし。ただ、みきてぃ、めーぐる、夏焼さんと声質が高中低となっているのが良い組み合わせなのかも。ハロコン以外では実現しない組み合わせなのがちょっと勿体無い。

 エレジーズは娘。から高橋さん田中さんメロンから柴ちゃんカントリーから里田さんの4人ユニット。
 「印象派 ルノアールのように」はおぉ! いかにもDaichiさんっぽいアレンジだ。いい加減オーケストラヒットはどうかと…。でも、こりゃあれですね、T&Cボンバー路線ですね。残念ながらDaichiさんなのでTボン路線ですが、これを河野さんがやっていれば太陽とシスコムーン路線になって超絶曲になったような気がするだけに非常に惜しい。何かメロディが中途半端に良いだけにとても惜しい。
 で、この曲は何と言っても高橋さん。ロリ声でも歌えるし、大事なパートも任せられる豊かな表現力もある。伊達にエレジーズのセンターじゃないね。ここのチームは生唄でも大丈夫そう。
 しかし里田さんの声が矢口さんに聴こえるな。

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 「印象派 ルノアールのように」のイントロがEXILEの曲(「Choo Choo Train」かな?)に何となく似てる。

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 そりゃそう答えるでしょうけど、ガッタスには勝てんだろうて。Jリーグと違って基本的に選手の変動がないから絶対に長くやってるチームの方が有利だもん。しかも彼女らはミスマガジンってくくりであって事務所は別(小林ユリなんてカレッツァの選手だし)だからチーム練習も満足に出来なさそうだし。

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 小阪由佳

 小林ユリ。

 時東あみ

 原田桜怜

 松嶋初音

 山崎真実

 別の意味で魅力満載のチームだなぁ。
05/06/12
美勇伝ファーストコンサートツアー2005春〜美勇伝説〜@名古屋市民会館
 ツアーを初日と千秋楽の2回も見るなんて、俺はどんだけ美勇伝が好きやねん。千秋楽だからと言って基本的に東京と変更はなし。若干MCが変わってフリーに近い感じになったかな。MCでそれぞれの良い所を挙げようという事になってそれぞれ3人の内容はこんな感じ。

石川さん三好さん:ご飯を食べていると「石川さんお茶はどうですか?」と薦めてくれる
三好さん→岡田さん:ドアを開けっ放しにしていると「ドア閉め忘れてるで」と言って閉めてくれる
岡田さん→石川さん:髪の毛を結ってくれてとても優しい

何か三好さんが良い子すぎて涙が出てくるんですが。で最後にオチ担当稲葉さんの良い所は出演者の中で一番歳なのに一番踊りが激しいと言う事でした。稲葉さんは1974年生まれだから今31歳。それを考えたらあのウザいくらいのダンスは凄いです。

 石川さんの唄はいつも以上に石川さんでした。何かPAのバランスがイマイチっぽかったですが、それを差し引いても非常に微笑ましかったです。ただ、表情は凄く良かった。満面の笑顔。本当に楽しそうな顔。千秋楽だし泣くんじゃないかと期待してる人もいるだろうし(僕とか)何とか力いっぱい拍手したりして泣かそうとしてる人もいるだろうけど(僕とか)、石川さんは笑顔の方が似合うね。
 里田さんとのMCコーナーで生「梨華のミラクルシュート」を披露。どうやら岡田さんが里田さんに懐いているようで、髪型を里田さんが可愛いと答えるまで「可愛いですか?」と聞いてきてちょっとしつこいと。それに対する石川さんのシュートは「私の方が可愛いーーーーっ!」と。解決になっとりゃせんがな。

 まぁ、セットリストは相変わらずで色々考えさせるものがありますが、美勇伝の3人には大きな経験となったのではないでしょうか。石川さんは初めてのリーダーとしてのツアー、三好さんは長いレッスン期間を経てのツアー、岡田さんはオーディション合格後比較的早い段階でのツアーと三者三様ではありますが、得るものは大きかったでしょう。今の感じからすると美勇伝は短期的に「なかった事」になるようなユニットではなくなってきているので、どんな形であれ今回のツアーで得た経験はこれからの活動に活きてくるはずです。次のツアーでは更に成長した美勇伝の姿を期待していますよ。

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 コンサートの模様は前からビデオカメラで録画をしていましたがてっきりスタッフのチェック用かと思いましたがメンバーも見ているそうで(しかも「部屋で見ている」と三好さんが言ってましたから貰っていっているみたい)。そのビデオには終演後にヲタの皆さんがやっている「びゆーでんさいこー!」のコールもちゃんと収められていて、そのためメンバーもそれをビデオで見ているとの事。まぁ、そんな事を言っちゃったものだから終わってから皆張り切る張り切る。僕はスタコラサッサと帰っちゃいましたけどね。

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 「ホニャララさいこー!」って何処のコンサートでもやられてて、正直ちょっとウザいと思ってきているんですが。少なくとも僕は美勇伝のコンサートは「最高」だとは思わないですし(だからコールもせずに帰っちゃっいました)。過去に「最高」だと思ってコールしてたのはメロンくらいかなぁ。おとめ組の時もやってたかも。それくらい。

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 イヤ、まぁ、実際そうなんでしょうけど、いざ言われちゃうとさ…。

 でもこのつんく♂のコメントを読むと「ハロー!プロジェクトキッズ」と言うくくりは実質存在しない感じね。キッズはBerryz℃-uteの2つのユニットに発展解消かな。
05/06/14
美勇伝「紫陽花アイ愛物語」発売記念イベント@愛知県勤労会館
 石川さんと握手するってだけで緊張してご飯が喉を通らなかったり、順番が近づいてくるに連れて逃げ出したい気持ちになるのを見ると、つくづく僕はマジヲタなんだと痛感します。もっと、こう、気楽に握手会に参加できると良いんだけどな…。

 会場の愛知勤労会館メロンのイベントとか飯田さんのイベントで使われた事がありますが過去例を見ない人の多さ。整理券引き換えの列が長い長い。まぁ、比較的スムーズに列は動いていたのでそれほど苦にはなりませんでしたが、それでも500mくらいはあったかな? で、どうやら1回では入りきらず(立ち見も出ていましたが、それでも入りきらなかった模様)、2回まわしになったようです。平日のしかも地方のイベントなのに2回まわして…。皆美勇伝が好きなんだなー。参加人数は大阪1800人、東京5600人、名古屋1800人とMCで言っていました。延べ9200人。初回版が23000枚だから約4割の出席率ですか。結構多い気が…。

 内容は「カッチョイイゼ!JAPAN」「紫陽花アイ愛物語」→握手会と多分他の箇所と同じ流れ。最近の握手会は2曲がデフォルトなのでしょうか。まぁ、つい先日もコンサートがあったばかりですからね。
 MCではコンサートでもやった「梨華のミラクルシュート」を再び生披露。三好さんからの不満は「息苦しくなるほど暑い」と。そしてそれに対する石川さんのシュートは「紫外線にも気を付けろーーーーっ!!」。どうした事かこれが三好さんのツボにジャストミートだったのか喋れない程の爆笑に。石川さんの笑いのツボはちょっと人とはズレていて、ひょっとして美勇伝内に仲間が?! と思ったものの、どうやら三好さんは石川さんの答えではなくシュートの格好がおかしかった事が笑いのツボだったもよう。
 確かに走っている姿とかも何処となくおかしいもんな…。

 握手の順番は石川さん→三好さん→岡田さんの順番。いつものハロプロクオリティの握手会でしたが「これからも美勇伝に付いて行きます!」と言いたい事は言えたので良しとします。ただ、明らかに石川さんが疲れた顔をしてたのは気になります。握手の受け答えをする時には笑顔になったりしますが、ちょっと間が開いたりすると覇気のない表情になってました。う〜む、ああいう表情をする石川さんはちょっと記憶にないぞ。木曜日の深夜にラジオがあって土曜日はコンサートで日曜日はほぼ1日握手会。多分その他にガッタスの練習もあったりするんでしょう。忙しいのは人気がある事の裏返しで、その色々なイベントやらに積極的に参加している身としては非常に複雑な心境。

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 僕を含めて大多数の人が石川さん目当てでイベントに参加をしていると思われて、多分それは三好さんや岡田さんも気づいていると思います(逆に気づいてくれないとそれはそれでちょっと困ったものですが)。でもそういう状況であったとしても三好さんも岡田さんも若干キモい僕のような人間に対してもちゃんと目を見てギュッと握手をしてくれる、とても良い子たちです。やっぱりこれからは美勇伝だな!

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 岡田さんと握手をした時につい視線が胸元に…。申し訳ない!
05/06/15
光文社の人! 今回はメールくれないの?
 実際の所、℃-uteにふれあいコンサート以外にどの程度の活動があるのか現時点では全く不明なんですが(ほとんど何もなさそうと言うのが大方の見方みたい。ハロコンと誰かのコンサートのゲストくらいかな)、せっかくナンバリングされたユニット名まで付けたのですからそれなりに活動させてあげましょうよ、アップフロントさん。鈴木さんの唄、めーぐるのダンス、矢島さんのルックスは十分に武器足り得る物だと思います。多分それは経験を積んでいるBerryzとも十二分に張り合える大きな武器。

 ちゅうか、活動してくれないと生写真が発売されないから色々素材不足でね…。

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 斉藤さん何してはるんですか? 次のメロンのシングルは和太鼓をフィーチャーだな!

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 うん、まぁ、ね。「情熱行き 未来船」みたいなラテン調らしいので期待せずに待っています。
05/06/17
ののさんがもう18歳か…
 EE JUMPがデビュー前にレコーディングしたらしい「宇宙で La Ta Ta」EE JUMPバージョンってのを拾って聴きました。これが超ヤバイ。死ぬほどカッコいい。ソニンも今より全然若くて可愛らしい声をしててデビュー前にしちゃ唄えているんですが、それ以上にユウキラップ(「ユウキラップ」って書くとユウキロック(ハリガネロック)みたい)が炸裂しまくり! ライドン! ライドン! もう、最初から「宇宙に La Ta Ta」にはラップが入っていたんじゃないかってくらい曲に馴染んでいます。これを聴いたらEE JUMPをディスコ路線で行こうと考えるのも激しく納得です。
 CD音源で聴いてみたいけど、それは絶対に実現しないだろうなぁ。

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 ごっつぁんの「スッピンと涙。」のジャケットが素晴らしい。イヤ、ジャケット自体は恐らくホリゾントの前で撮っただけの写真なのでハロプロ駄目ジャケットの路線なので、実際にはごっつぁんのルックスが素晴らしいのかも知れない。アーティスト写真も素晴らしいし、今ツアーがないのが本当に惜しい。
 「スッピンと涙。」のジャケ写のデザイナーは「3rd ステーション」と同じかな。フォント周辺に同じテイストを感じる。

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 あはは、こんな事を書いてるよ、俺。矢口さんを買い被りすぎだった。そしてよっすぃ〜たちを良い意味で見損なってた。

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 シェルターの人、すげー。僕も頑張ってみたけど自力で分かったのは↓これくらい。
? ? 山崎真実 小阪由佳 ? ? 松嶋初音 原田桜怜
? 時東あみ ? 立花彩野 小林ユリ ? ?
半分も分かってないもんなー。まだまだグラビアアイドル道は先が長いようです。

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 うわ、豊川にスクールとかユニットとかあるのか。
05/06/20
ハロ☆プロパーティ 〜!2005 〜松浦亜弥キャプテン公演〜@ロゼシアター
 帰りのタクシーの運ちゃんとの会話。

運ちゃん<コンサートは楽しかったですか?
まっくす<楽しかったですよ。ここは会場も綺麗で豪華で良いですね。
運ちゃん<ちょくちょく芸能人も来ましてね。この前も後浦なつみって言うユニットがコンサートをしたんですよ。
まっくす<へぇ〜、そうなんですか。

 イヤ、まぁ、実はそのコンサートにも来ていたりするんですけどね。

 全体的にヲタ度が薄めで、親子連れやカップルがすごーく目に付きます。僕はヲタヲタしい格好はしていないのであれですが(今回はリストバンドもしていかなかったし…)、特攻服とかを着ている人はアウェイ感バリバリです。もっとも特攻服の人は何処に行っても少なからずアウェイ感はありますし、あまりそういうのを気にしなさそうですけど…。
 ただ、僕の隣も親子連れ(しかも2組も)だったので若干アウェイ感が。しかもその親子連れはあややファンらしくあややが出てくると盛り上がってメロンが出てくると休憩体勢に入っていました。そしてその親子連れの隣にいる僕はあややが出てくるとペースダウンしてメロンが出てくるとテンションアップするという全く逆の状態に…。親子の夕食の食卓で「変な人がいたね〜」などと話題になっていない事を祈ります。

 グッズ売り場でカップルが「斉藤ってこの人だって」「あ、でもこっちの子の方が可愛くない?」と言って柴ちゃんの写真を指差しているのを見逃しませんでした。斉藤さんの良さはライトなファンには分からんのですよ。

01. Yeah! めっちゃホリディ / 全員
02. ザ☆ピ〜ス! / 全員
03. ロボキッス / W・松浦亜弥
04. 愛の意味を教えて! / W
05. デコボコセブンティーン / W
06. 抱いて HOLD ON ME! /
松浦亜弥・辻希美・斉藤瞳・村田めぐみ
07. ブギートレイン'03 / 加護亜依
08. 肉体は正直なEROS / メロン記念日・松浦亜弥
09. 赤いフリージア / メロン記念日
10. This is 運命 / メロン記念日
11. ね〜え? / 辻希美
12. あなたなしでは生きてゆけない /
加護亜依・大谷雅恵・柴田あゆみ
13. ずっと好きでいいですか / 松浦亜弥
14. LOVE涙色 / 松浦亜弥
15. ♡桃色片想い♡ / 松浦亜弥・W
16. The 美学 / 松浦・メロン記念日
17. 浮気なハニーパイ / 全員
18. LOVEマシーン / 全員
19. 笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜 / 全員
EN1. YOUR SONG 〜青春宣誓〜 / 全員
EN2. ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! / 全員

 「101回目のKISS」とツアースタッフは間違いなく同じでしょうけど、ここのスタッフはオケをいじるの好きですよね。「101回目のKISS」で「♡桃色片想い♡」だったかな? オケをブレイクさせて、あややの唄をトリガにして再スタートさせたのを見た時にスゲーと思いましたが、今回もちょこちょこ手を入れてます。同じブレイクを入れているのが「抱いて HOLD ON ME!」のラスト近辺。「浮気なハニーパイ」はイントロにちょっと手を加えて、「LOVEマシーン」は途中に新しいオケを追加してます。ホントにちょっとした変化ですけど、あるとないとじゃ大違い。

 Wの2人のソロはあえて違和感を狙っているのか単に何も考えていないのか。「ブギートレイン」は元々みきてぃの曲なのでキーが低めでそれはあいぼんさんにはちと合わない。逆に「ね〜え?」のののさんにも同じ事が言えるわけで。曲の持っているイメージ的にも逆の方がしっくりきそう。
 あ、そうそう。僕のちょっと前にガッタスのみきてぃレプリカユニフォームを着た青年がいて、彼が「ブギートレイン」に対してどのようなリアクションを取るか興味津々で見ていましたがノリノリでした。怒ってロビーに退席したりしないのね…などと思っていましたが「♡桃色片想い♡」でも階段状の通路を3段くらい前に飛んでいくくらいノリノリでしたので単に猛烈なDDのようでサンプルとしては適していませんでした。

 セットリストはどっちつかずの印象が強いです。もっと3組をぐちゃぐちゃに混ぜちゃうか、もうちょっと綺麗に分けるか。「ロボキッス」なんて元々2人で唄う事を前提にした振り付けに無理やり1人加えているからかなり違和感バリバリ。「肉体は正直なEROS」も大事な所は柴ちゃんやマサオくんがそのまま唄っていますけど、5人になって振り付けがゴチャゴチャしちゃってます。「抱いてHOLD ON ME!」や「あなたなしでは生きてゆけない」は違和感を感じなかったので、こういう形態の方が良いのかもね。

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ののさん<冬にアイスを食べるのが良いんですよ。
あやや<おなかを壊さないように気をつけてね。
ののさん<大丈夫ですよ、お薬があるから。

 爆笑。

あいぼんさん<静岡の皆、歯みがけよー
あいぼんさん<全員集合しました!

 爆笑。

 結論。Wは奇跡。

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 遂に今年もやってきました、GIRL POP FACTORYが! 一部(と言っても3組だけですが)出演者が発表されていますが、PUFFYTommy heavenly6に注目。彼女らはソニーのアーティストです。遂にGIRL POP FACTORYにソニー系のアーティストが出演するのです。
 今までGIRL POP FACTORYは基本的にavex系のアーティストが数多く出演しています。僕が見に行った時もトリはday after tomorrowでしたし。それが今回は現時点のラインナップからするとソニー系が多くなりそうです。ソニーと言えばRYTHEM推定少女など結構良いのを抱えています。RYTHEMは一度生で見たいと思っているので出演したら、ひょっとしたら上京しちゃうかも。

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今年はSTARLIGHT GIGないのか…。
05/06/21
マイナーメディアの女王アヤカ、一歩後退
 うわー! BLEND KISS終わっちゃうのか! BLEND KISSはハロプロ一面白いラジオ番組なだけに、これはショックだなぁ…。決して事務所的にプッシュされてるとは思えないアヤカ里田さんのラジオ番組が良くぞここまで続いたと見るべきなのか。アヤカのパートナーに事務所の推しという打算的なものではなく仲の良い里田さんを起用したスタッフに拍手。

 初回放送のクイズピッタンコがアヤカと里田さんの仲をスタッフが舐めてて、ほとんど正解だったのが凄く印象深い。

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 そう言えばハロ☆プロパーティ〜ってスポーツをテーマに云々って言ってた気がしますけど、それは一体どの辺に? 開演時のBGMが"マッチョマン"ランディ・サベージの入場テーマ曲として使われている「威風堂々」だったり、メンバー紹介のアナウンスがPRIDEでお馴染みのレニー・ハートだったり、ステージ上に置かれていたバスケットゴールを申し訳程度に「笑顔に涙 〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜」で使ったり、衣装が言わなければ分からない程度にそれっぽかったりするくらい? テーマがかなり薄々なんですが…。

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 Wは今回のスタイルが適任みたい。歌の面ではなくてMCやそう言った部分で。基本的にWの役割は遊撃だと思うんですよ。誰かが回してくれている周りでチョロチョロ自由にさせておくって言う。今回のハロ☆プロパーティ〜はあややがキャプテンと言う事でMCはあややが回してくれるのでWの2人は自由に色んな事をやれています。じゃ、次は誰と…ハッ?! ごっつぁんキャプテン公演とか!

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 ツアー自体に対する遊撃部隊はメロンカントリーかな。人数自体もそこそこ多いし、盛り上がる持ち歌もあるし。

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 曲は「ザ☆ピ〜ス!」「Yeah! めっちゃホリディ」「ピリリと行こう!」って所かな。ここら辺の曲は非常に便利な使われ方をしています。それに続くのが「浮気なハニーパイ」「The 美学」って所かな。この2曲はこの1ヶ月くらいの間に3回ほど現場で聴いた事が…。

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 あ、日曜日はミラクルさんの握手会が名古屋であったのか…。すっかりスルーしてしまったなぁ。
05/06/24
グラビアアイドルバトン
 Musical Baton回し終えた達成感も覚めやらぬ今日この頃、新しいバトンがシェルターの高円寺Qさんから回ってきました。そう、新しいバトンはグラビアアイドルバトン。うわー、大変そうなバトンだなぁ。頑張ってみます!

■ コンピュータに入っているグラビアアイドルの画像・動画の容量
 動画は軽く探してみた感じほぼゼロ。もしあっても数十MBとかその程度だと思います。基本的に動画は拾っても消しちゃうタイプです。自分でリッピングなんて尚更しません。コンピュータに入っていない動画ならDVDやビデオが多分100本とかそれ以上は優にあるような…。
 画像は12.3GBほど。多っ! 自分でも容量を調べてちょっと驚きです。個人名でフォルダを作ってその中に全部に入れて壁紙チェンジャーでパラパラ変わるようにしてます。もっともほとんどブラウザとかPhotoshopが立ちあがっているので実質起動時しか目にしないんですが。
 画像はとりあえずマイピクチャに保存しておいて後から会社で各個人フォルダに振り分け。で小さくてイマイチ壁紙に使えなさそうなのや見た記憶があるような画像はその時点で削除して、通し番号を付けてナンバリングして整理してます。記憶に頼っているのでどうしても同じ画像が何枚かあったりするので、時々サイズごとに並び替えて同じ画像は削除したりしてます。神経質かな。

■ 今一番お薦めのグラビアアイドル
 水崎綾女
ホリプロが送り出したU-15世代のグラビアアイドル(もう今は16歳になっちゃいましたけど)。最近の子のようなトランジスタグラマな体のラインではなく、例えていうなら榊原郁恵ちゃんと同じタイプの子。ボン! ボン! ボン! みたいな。雑誌のグラビアでかなり微妙なメイクの時があったりしたけど、写真集はなかなか良さそうなので買ってみようかしら。
ってゆーか、ずーっと「みずさき」だと思ってた…。

■ 最後に買ったグラビアの載ってる雑誌や写真集
 杏野はるなの「コスプレがあんのっ!!壱」、「コスプレがあんのっ!!弐」をそろそろ注文しなきゃな、と思う今日この頃。

 UP to boy
高橋さんの写真集はあまり期待するほどの物ではなさそう。Berryzはここに載っているカットだけを見ると写真集が良いような気がするから不思議。
 愛衣はこの写真だとあまりシャクレが気にならなくて可愛いんでないの。仲村かすみはうぉっ! 良いやんけ! と思ったけど、他の画像をネットで探したらそうでもなかった。
 ただ、今月のUPはグッとくるアイドルが少なかったような気がする…。
 それと2〜3日前に「月刊 山崎真実」も買いました。月刊シリーズなので新体操で培った開脚が久々に見られるかと思っていたのにちょっと残念。

■ 自分のお薦め、もしくはこれから売れそうなグラビアアイドル5(+1)人
 同じような事をケイさんからメッセンジャーで聞かれたな…。

 滝沢乃南
一時期は樽ドルと言うのもおこがましいくらいにシャレにならない状態でしたけど、ダイエットに成功してほぼ元の体型に。のなみんの何が凄いって太っても痩せても顔と胸にほとんど変化がない事。痩せたらそれに伴って胸のサイズが小さくなっちゃう子も結構いるけど、のなみんはむしろサイズアップ、みたいな。
 五ノ井ひかり
道産子プニプニアイドル。なんか、こう、柔らかそうな所が好み。イメージ的にはマシュマロ。
 次原かな
うーむ、もうちょっと売れても良いんだけどなぁ。ちょっとギャルっぽいプニプニアイドル。何となくギスギスしたものを感じないのが好き。僕の中でのポジションは乙葉の後継者。
 太田千晶
サエコがグランプリを取った時の制コレ出身。 僕はヤングジャンプを毎週買っているので制コレ出身者には親近感があるのですが、その中でも一番好き。適度に顔が整っていて適度にスタイルが良くて適度にエッチくて…って多分これは! って言う売りに欠けるんだろうなぁ。
 秋山奈々
基本的にU-15世代はあまり詳しくない僕ですがその中で数少ない好きな子。と言うのも仮面ライダー響鬼にレギュラー出演しているから。
ルックスはもっさりしているけど、その分ダイナマイト。もうちょっと年齢を重ねてシャープな顔立ちになったら良い女になるんじゃないかなぁ、などと思っております。

 あとオマケで。

 りりあん
ケイさんとのメッセンジャーの中で一番最初に名前を出してとても驚かれたりりあん。アキバの人たちには喜ばれそうですけど、かと言って売れるかっちゅーとそうでもなさそうですし、なんか、こう、狙いすぎていてちょっとあれなんですが、有料サイトでガッツリお金を払って画像を購入したり、勢い余ってCDまで買ってしまいました(彼女、アイドルファンドの対象なので僕がCDを買うと誰かが儲かるんですね)。
頑張って可愛く見せよう可愛く見せようとしている所が萌え

 基本的にまぁるい子が好きです。多少のポッチャリくらいは全然気になりません。むしろインタビューで「もうちょっと痩せたい」とか答えていると痩せないでー! と思うタイプです。あと着エロはあまり好きではないです。神楽坂恵くらいのレベルがボーダーラインです。
 実は小林万桜がかなり好きで、まぁ、この子のために有料サイトにお金を払っていたりしますけど、名前を挙げるにはちょっと勇気がいると言うか何と言うか。紗綾は現時点で既に完成度が高すぎてイマイチ面白味に欠けます。イヤ、真面目くさって「面白味に欠けます」とか言っちゃ駄目な気もするなぁ。

■ バトンをまわす5人
 FM226MHZのケイさん。
グラビアアイドル好きな数少ないお友達ですのでよろしくお願いします! あ、mixiでも良いですけど僕が読めないので読める所にも上げてくれると嬉しいです。

 …。
 ヤバイ、他にグラビアアイドル好きでサイトをやっている人を知らないや。akarikさんは既に高円寺Qさんが回してるし…(うわっ! 名前を出してもらっちゃった!)。
 と言うわけですいませんがお1人しか回せそうにありません。

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 その内、誰かがハロー!バトンを始めそうな予感。
05/06/25
ヤッベー、℃-uteもイベントが!
 シャッフルは意外と(って言っちゃー失礼ですけど)丁寧に作られていますね。全部? う〜ん、まぁ、全部かな。諭一さんのが全部打ち込みだとは思いませんでした。同じ「プログラミング&ギター」のユカリンの「夢で ドゥーアップ」と聞き比べると両者の打ち込みに対する考えが良く分かるかも。諭一さんは生音を再現しようと打ち込みを使って、ユカリンは打ち込みらしい音にしようと打ち込みを使って。もっとも単にそういうオーダーなのかも知れませんが。
 プリプリピンクが非常に惜しい。唄える人たちが揃ってて曲も良いんだけど、「プリプリピンク」という名前の出オチのインパクトに負けちゃってる。ブリブリのアイドルっぽい曲を唄わせて「キッツイなぁ」と苦笑いを浮かべさせて微笑ましく見せるのかと思いきや、全然普通の曲を普通に唄ってるから凄く中途半端になっちゃってる。

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 ハロプロアレンジャーズ若手のエース、田中さんが作・編曲をしているユンナの「ほうき星」のシングルを買いました。いやぁ、田中さんってこういうのも出来るのね。田中さんのイメージは比較的新しいデスクトップミュージック、つまり打ち込みメインのダンスミュージックが得意だと思っていました。仮に生音を使うにしてもBerryzの「あなたなしでは生きてゆけない (FUNKY remix)」やプッチベスト5の「LOVE LIKE CRAZY (Smooth Jazzy Mix)」のように音ネタ的な使い方(サンプリング的な、と言ってもいいかも知れない)が得意分野なんだろうな、と。
 「ほうき星」の謳い文句は「ピアノロック」なんですけど(実際にユンナはピアノを弾きながら歌ってましたし)、BEN FOLDS FIVEとは違いピアノはあくまでサブ。メインではなくアクセントとして使われていて、基本はロック。そしてロックと言っても今風のディスコパンクになっているわけでもデジタルロックになっているわけでもなく、ストレートなロック。この曲に関しては完全にロック。ギター和田勉、ドラム加藤由浩というステファブのメンバーが頑張っていて、正直田中さんいらないんじゃない? って感じがしなくもないけど、全然違和感なく聴ける。インストも全然聴ける。こんなのもハロプロで聴いてみたいな。

 もっともハロプロでやると「浪漫〜MY DEAR BOY〜」とかみたいなビートロックになっちゃうんでしょうけど。

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 SMAP良いなぁ。羨ましいよ。多分お金をたくさん掛けるだろうからリミクサーも結構有名どころを使ってきそうだし。つまんないリミックスで曲を水増しする事には辟易しますけど、ちゃんとしたリミクサーに依頼すればいくらそれが昔の(カビの生えたような)曲でも立派な作品に仕上がります。ハロプロもこういう事をやればもっと音楽の楽しさが伝わるのに…。
 とりあえずリミクサーのメンツ次第ではアルバムを買ってしまいそう。

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 うむ、そう言えばつい最近JK様ご一行が来日してたな…。「ダイナマイト」とか「SHAKE」辺りの曲をジャミロクワイサウンドでやってくれたら死ねる。

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 ちな子ファンサイトの名前に「strawberry short-Cut」ってどう? Nagisa Cosmeticの曲名なんだけど、「berry」だし「short-Cut」だし、ちな子のためにあるような名前じゃない?

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 イヤ、作らないけど。

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 ごまっとう!

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 平井理央CD-R「うぶごえ」ってまだ売ってるのね。
05/06/29
安倍なつみ 歌とトークのふれあいコンサート@はまホール
 何日か遅れちゃったけど。

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 開場の2時間くらい前に現地に付いたら、うぉっ! 既にたくさんの人がグッズ売り場に! ℃-ute大人気やな!(多分違う) 鈴木さんのボードを持った人や矢島さんの特攻服を着ていた人もいて、意外とキッズファンも集結している模様。

 ビジュアルブックは内容がつまらないのが大体掴めてきたので、ほとんど見送りなんですが、最近のなっちさんのビジュアルにやられっ放しなので買ってみました。いやぁ、なっち良いねぇ。僕はどちらかと言うと髪をアップにしているより下ろしている方が好きなので、全部下ろしているこのビジュアルブックは大満足。何かの素材に使えないかな。℃-uteは載っているのに保田さんは載ってないのね。ちなみに℃-uteの生写真セットは売り切れていた模様。僕の手元には2セットほど…。

01. ピリリと行こう! / ℃-ute
02. 恋のテレフォン GOAL / 安倍なつみ
(バックダンサー村上愛、鈴木愛理、岡井千聖萩原舞
03. だって生きてかなくちゃ / 安倍なつみ
04. HELP! / 全員
05. 夢ならば / 安倍なつみ
06. ふるさと /
保田圭、梅田えりか、矢島舞美、村上愛、中島早貴
07. 晴れ 雨 のち スキ♡ /
安倍なつみ、矢島舞美、村上愛、鈴木愛理
08. ザ☆ピ〜ス! / 安倍なつみ、℃-ute
09. 愛あらばIT'S ALL RIGHT / 全員

 いよいよ待ちに待った℃-uteのお披露目。ヘッドセットマイクで口パクだって気にしない(いつものBerryzが使っているようなヘッドセットマイクではなく、ミュージカルの時に使うマイクロタイプのものなので確証はないですけど)。7人全員が凄く楽しそうで活き活きしていました(贔屓目フィルター120%)。そしてその℃-uteの中にハロプロを引っ張って行く可能性を秘めた子を見つけ出しました。それはそう! 梅田えりかさん…じゃなくて矢島舞美さん。この子、売り方さえ間違えなければ確実にブレイクする。ルックスは整ってるし、スタイルは良いし。歌はアレらしいけど何よりステージ栄えが凄く良い。ハロコンの時も思ったけど色々な面で無駄なくらい頑張ってて石川さんと同じ匂いを感じさせる子。ファンはそういう所も見ていて何よりステージは頑張っている子とそうでない子の違いが如実に見えちゃう所。これからのハロプロは矢島さんだ!

 梅田えりかファンサイト管理人でもあるのでやはり梅さんをチェックしないわけにはまいりません。DVDパンフレットの中で身長が伸びるのが止まったと言っていますが矢島さん以外のキッズの隣に立つとデカイ。デカさが際立って見えます。しかし、顔が小さくて(ホントにちっちぇーの)手足がスラーっとしているからスタイルは抜群。矢島さんやめーぐると比べちゃうと若干見劣りするかも知れないけど、フリも一生懸命頑張ってるし。それに梅さんは写真写りが悪いんだけど(芸能人として致命的な気もするけど…)ステージ上の梅さんは可愛かった。まさに「キュート」というユニット名は梅さんのためにあるようなものだと言っても過言ではないでしょう。
 1曲目の「ピリリと行こう!」の梅さんの立ち位置が若干上手側で丁度僕の目の前辺りでして、ヤバイ! 照れる! などと1人で悶絶しておりました。基本的に「梨華ちゃーーーん!」などとはこれっぽっちも叫ばない人なのですが、「梅さーーーーん」と叫んでみました。えぇ、多分本人の耳には入らない程度にとても控えめに。

 1箇所すげーなぁって思った部分があって。それは「晴れ 雨 のち スキ♡」のファルセット部分。なっちのコンサートなんだし、なっちも実際にステージにいるわけで(もっと言えばオリジナルのさくら組にもなっちはいるんだし)、なっちに唄わせるのがスマートなんですけど、そこをあえて鈴木さんに唄わせる心意気。「ふるさと」も保田さん以外が唄ったのにはちょっとビックリしましたけど、大事なしかも難しい部分をキッズナンバー1の歌唱力を持つ鈴木さんに任せるのは大歓迎。僕も聴いてみたかったしね。

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 キッズの事しか触れてねーや…。めーぐるのポーズにドキっとした事は内緒にしておこう。

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 なっちさんは僕が見た昼公演はグダグダでした。歌詞を間違えるわ、スライドに合わせた説明はカンペを読んでいるにも関わらずすっ飛ばすわ(しかも客が間違いに気づいてザワ付いているのに「ん? なに? 安倍さんは何も間違ってないべさ」みたいな顔をして普通にしてるなっちが面白くて)、カミまくりだわ訛るわでそれはそれは。それを他の人がやると「もっとちゃんとしろ!」とかとか言われそうなんですけど、なっちさんならむしろあり。なっちさん可愛いの。キャルキャルだな!