グッズのリストバンドの文字が秀逸で普通に街中で使えるデザインなので是非これはゲットせねば! と思い開場1時間ちょい前に会場についたものの、既に長蛇の列が。しばらく眺めていても列の進みが超遅かったので、もうすっかり諦めて早く入場して中で買う作戦に変更。
開場するまでの間、ウォークマンを聴きつつ人々を眺めてると結構女の子が多い事に気づく。「女の子」って言っても昔のようなエンジェルブルーを着た小学生くらいの子じゃなくて、20代のお姉さんが多い(まぁ、僕が「お姉さん」言うなっちゅー話ですけど)。意外だなぁ。
よっすぃ〜人気なのかな。
入場して無事リストバンドもゲット。
コンコンの「.com」、
田中さんの「Re:」、そして
ミラクルさんの「co.jp」とネット関連の3つを買いました。「co.jp」なんて最高じゃないですか。一歩間違うとどこのパチモンショップで売ってるんだっていうグッズになりそうですが、微妙にオシャレで微妙にダサい。ちょっと気に入ったから通販で予備を買おうかしら。
開演までのBGMはジャズで聞くワールドスタンダード(勝手に命名)。「サンダーバード」のテーマの他にもどこかで聴いた事のあるような曲が何曲か。
ステージは西欧風の町並みを再現したセット。街灯やフラッグみたいな小物も。お金がかかっているのかかかっていないのか分からない微妙なセット。って言うか、「バリバリ教室」なんだから学校とかにすれば良いのに。
そして開演直前に主催者からのお知らせとしてよっすぃ〜が足を痛めていつも通りのステージングが出来ない事がアナウンスされてちょっとざわつく会場。誰もが
ガッタスの練習での怪我という最悪の事態を想定しながらのスタート(MCで明らかになりましたが、先週の武道館で痛めたそうです)。
01.
色っぽい じれったい
もうよっすぃ〜が気になって気になって他のメンバーどころじゃなかったです。よっすぃ〜は左膝に黒い割としっかりとしたサポーターをしてました。白い、所謂サポーターみたいなものじゃなくて、プロレスラーがやるような物を想像すると大体合っています。
ステージの上手側で1人離れた位置に立って極力動かないようにしていますが、見た感じそれほど重症ではなさそうでした。右足を軽く振り出す動作も出来ていましたし、座った状態から立ち上がる時も比較的普通に立ち上がれていました。無理をしなければそれほど長引きそうではないと思います。
02.
LOVEマシーン
田中さん「ニャー!」って言ってるって! 「ニャー!」って!
03. ラヴ&ピィ〜ス! HEROがやって来たっ。
04. 恋は発想 Do The Hustle!
「未定かも」騒動など何処吹く風とばかりに「新曲」披露。
とりあえず1回見ただけなので判断は保留。ただ、少なくとも来たー! って曲ではない事は確か。
05.
ザ☆ピ〜ス!
石川さんの台詞はミラクルさんが担当。
石川さんを象徴するこの曲、僕の中でもう少し拒否反応があるかなと思いましたけど、全然そんな事もなく。ただ、僕を含めて大多数の人の脳裏には石川さんのあの凄いダンスが焼きついているわけで、それと重ね合わせられちゃうから大変だと思う。
06.
恋のダンスサイト
やっぱり昼は「ダンスサイト」なのか…。
「恋愛レボリューション21」が死ぬほど好きな僕としてはちょっと微妙。だからと言って夜も見ていくと言うのはコンサートは昼だけ見て帰る派の僕としては釈然としないものがあって…。
それでも
シゲさんのセクシービーム改めうさちゃんピースが見れたので良しとします。これ、DVDには是非とも両方を収録して欲しいです。あー、ちょっとシゲさんが好きになってきたかも。
07.
恋の始発列車 /
吉澤・
高橋・
小川・
藤本・
亀井・田中
08.
バイセコー大成功! / 新垣・道重・久住
シゲさんワールド全開。この子、面白いわ〜。
09.
ラストキッス / 高橋・亀井・田中
主に亀井さんがハモりパートを担当してます。結構頑張ってます。チャレンジ精神は買います。が、まだちょっと弱いかなぁ。と言うか、低音担当がいないからどうしてもオリジナルタンポポの3人の声の妙には敵いません。田中さんの代わりにみきてぃかよっすぃ〜を入れたら面白かったんじゃないかな。
あー、れいにゃも怪しい部分があったな。
10. 男友達 / 吉澤・亀井・道重・田中・久住
面白いな、この6期+7期のコーラスチーム。元々
なっち+5期の4人だったから4人いた方がしっくり来るけど、みきてぃをそこに入れるわけにはいかないからミラクルさんを入れちゃえ、って。
これを見ると、よっすぃ〜って歌上手いんだなと思う。
11.
そっと口づけて ギュッっと抱きしめて / 藤本
12.
涙が止まらない放課後 / 紺野
うわー、これすげーな。コンコンがソロで歌うなんて思い切った事をするなぁ。意外と言っちゃなんだけどちゃんと唄えてます。オリジナルでシゲさんのパートになると音が外れないから逆に「あら?」とか思っちゃう。ゆっくりかも知れないけど、着実に成長してますよ。
13.
Memory 青春の光
高橋さんがメインでガキさんや亀井さんがハモかな? 皆がそれとなく歌っているように見えてはっきりとは分かりませんが。高橋・新垣のコンビで最後まで歌っちゃうのもありかも。
14.
シャボン玉
石川さんの台詞(台詞ばっかだな…)は亀井さんが担当。
15. 初めてのロックコンサート / 高橋・紺野・小川・新垣
5期による「初めてのロックコンサート」。小川さん、メイン扱いだけど歌パートはそれほど…。
16.
パパに似ている彼 /
吉澤・新垣・藤本・亀井・道重・田中・久住
「THE HUSTLE」来たー! 多分この曲がチョイスされたのは「お前ら『THE HUSTLE』が聴きたいんだろ?」というスタッフの有難い気持ちの現れです(違)。
2組に分けて唄ってるんだけど、同じ組によっすぃ〜とみきてぃを入れちゃってるから声の高低の差がちょっと大きすぎる気が。
17.
AS FOR ONE DAY
18.
Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
どこかのブレイクに入る時にシゲさんがピョコンってジャンプするんだけど、ホントに「ピョコン」て効果音が聞こえてきそうな飛び方をしてるのよ。もうそれを見て爆笑しちゃって。
19. 直感〜時として恋は〜
20. 女子かしまし物語2
ミラクルさんパートに入る部分の
つんく♂兄さんの「クッスミ クッスミ」って煽りを聞いたらダイナマイト四国が頭から離れなくなりました。
21.
THE マンパワー!!!
22.
ここにいるぜぇ!
この本編ラストに向けての数曲の勢いは凄いの一言。
EN1.
ふるさと
なっちの
「一人ぼっち」バージョンだとの事。さすがは
グラーフさん。
藤本・紺野、道重・田中、吉澤・新垣・亀井、高橋・小川・久住
と出身地が近い組み分けで唄う「ふるさと」。
EN2.
Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
(多分)初のゲストなしのソリッドなコンサートツアー。ちょっとした寸劇のようなものはありますが、それも衣装替えの時間稼ぎのようなもの。そのため非常に締まった印象を受けます。モーニング娘。のファンにとっては楽しめる内容になっているんじゃないでしょうか。
ツアータイトルにも名前が入っているミラクルさん。正直、それほど大々的にフィーチャーされているわけではありません。声援も特筆すべき多さではありません。が、彼女すげー頑張ってるよ。もちろん歌もダンスも先輩と比べれば劣って見えますが彼女は彼女なりに出来る事を精一杯やってます。
彼女は新メンバーなので当然昔の曲ではそれほど歌パートが多くなくてメインではない部分を担当していたりするわけですが、そういう時でも結構楽しそうに踊ってたりしてます。あぁ、この子なら大丈夫だ…と。ラストの「Go Girl」で頑張っている姿を見たら良い子過ぎてちょっと涙が出てきた中年サラリーマンです。
さて、ミラクルさんと共に僕のハートをがっちり掴んで離さなかったのがシゲさん。彼女、天才ね。間違いなく天才。「恋のダンスサイト」の間奏あけでブレイクに合わせて1つずつポーズを決める所があるじゃないですか。あれがもう全部完璧なタイミング、完璧なポーズで決めてるの。うさちゃんピースもそうだし、自分を可愛く見せる事に関してはホント天才だと思った。
歌の面では相変わらずですが長い手足をダイナミックに活かしたフリは一見の価値ありです。あの長い足をピーンと伸ばして蹴り上げる姿は必見です。
みきてぃのフリが切れ切れで凄かった。みきてぃっていつもこんななのかな?
れいにゃが可愛い、イヤ、綺麗だった。