1枚目のアルバムは良く言えばインディペンデント、悪く言えばアマチュアリズム溢れる瑞瑞しいギターポップアルバム、2枚目は音の骨格がしっかりして厚みが増した男らしいロックアルバム、3枚目は1枚目、2枚目を踏まえフォークやエモも取り込んだアルバム、4枚目はメロディの良さを追求したアルバムと、スケールが小さいながらも着実にステップアップしてるんじゃないかな。僕は「Sunday Champion」は日本ギターポップ史上に残る名盤だと思ってます。サウンドだけじゃなくて歌詞も結構良くてね、「名前も知らないシングルを聴いて満足するのさ」とか「あの子は3時を夕方と呼んだ」とか。英語に逃げずにポップな日本語を上手くメロディに載せてます(何曲か英語詞の曲もありますけど)。「99曲目なんて退屈な歌を流そう」の99曲目ってNIRVANAのあれでしょうね。
GRAPEVINEやTRICERATOPS、ピートベストとBRAVO NIGHTというジョイントイベントに出演していましたが(DRAGON ASHやSKIP COWSも出てました。ライブ中に客席に下りてきたSKIP COWSのイマヤスと握手したなぁ・・・。)、ドラムの脱退で急遽出演がキャンセルになって波に乗り切れなかったのが残念。
■ メンバー
高田泰介 (Vo/g)
岸原尚紀 (b)
藤田顕 (g)
岸原尚紀 (b)
藤田顕 (g)
■ 主なディスコグラフィ ■シングル / ■アルバム
1996/05 ■Japanese Disco Is Fun? (ミニアルバム)
1996/08 ■FLOW
1996/09 ■Sunday Champion
1996/11 ■Japanese Disco Is Fun!
1997/05 ■SIMLE
1998/04 ■Star Bowling
1998/05 ■Camp Fire Thrill
1998/06 ■The Adventure of Pony Rider
2000/05 ■Night Patrol
2000/06 ■COLOMBIA
2001/08 ■Sorry
1996/08 ■FLOW
1996/09 ■Sunday Champion
1996/11 ■Japanese Disco Is Fun!
1997/05 ■SIMLE
1998/04 ■Star Bowling
1998/05 ■Camp Fire Thrill
1998/06 ■The Adventure of Pony Rider
2000/05 ■Night Patrol
2000/06 ■COLOMBIA
2001/08 ■Sorry