04/12/07
Hello world
 カーオーディオをMDチェンジャーからmp3対応CDプレイヤーに買い換えました。携帯音楽プレイヤーもMDウォークマンからHDD内蔵プレイヤーに買い換えました。僕もGoodbye MDをする時が近づいてきたようです。実際パソコンを買ってからは部屋でMDを聴く事はほとんどなく(mp3ばっか)、専ら持ち運び専用ストレージとなっていましたが、車、徒歩ともにMDを使わないで良くなったのでいよいよ存在意義がなくなりました。カセットテープの代替として今までよく頑張ってくれました。ありがとうMD。
 MDのタイトル入力が楽だという理由でVAIOコンポ→VAIO MXとMD内蔵PCばかり使ってきましたが、これで選択の幅が広がって一安心。もう次はMD内蔵PCなんて出そうもないもんな〜。

---

 好きな曲をたっぷり入れたオムニバスCDを作ってたけど、入れてる曲がVENUS PETERだのSECRET GOLDFISHだのPAINT IN WATERCOLOURだのBLURだの15年くらい前から全っ然変わってないの。進歩ないな〜、俺。

---

 3°(threedegrees)終了か〜。面白いサービスだったけど使用条件が厳しかったりで使えたり使えなかったりする人がいたのが原因でしょうね。結局最後までベータ版のままか・・・。これからはメッセンジャーに統合されていくのかな? これ自体もメッセンジャーに乗ってる感じだったし。
04/12/14
さーて、そろそろ東京に行く準備をしなくちゃ
 ひっそりと続けてきましたCD/CCCD一覧表ですが情報元としていた新譜ジャーナルのフォーマットが変わってしまってCDかCCCDであるかの判別が出来なくなってしまいましたので、コンテンツ自体を終了させていただきます。
 新譜ジャーナルのフォーマットが変わって2回発行されていますが、1枚もCCCDの記述がありませんでした。実際にはそんな事はなくてCCCDでのリリースもあるのが実情です。HMVのサイトにはCCCDである事の記載がありますので何か別の情報ソースがあるのだと思います。しかしながら1ユーザーである僕にはそれを見る事が適いませんので、コンテンツとして成り立ちませんので終了します。

---

 僕自身も新譜ジャーナルを見て「CCCDだから買うのを止めよう」と思った事が多々あるので、正直困っています。

---

 "ハルカマニア"ハルク・ホーガンの娘と思って見れば可愛いのかも知れないけど、微妙だな。日本でも坂口憲二みたいな例があるからどうなるか分からないけど・・・。
04/12/17
Perfume 「Play a trick on YOU!! 〜Dreamy☆World〜」@Shibuya O-Crest
 来年3月に中田ヤスタカ全面プロデュースによる1stアルバム発売! ・・・アレ? 空耳? 新曲をたくさんやるって話は聴いてたのでてっきりそういう流れになっているものだと思ってましたが、そうでもなかったですね。新曲とシングルを合わせれば10曲くらいにはなるので十分アルバムの形に出来ると思うのですが・・・。貰ったチラシに「コンピュータードライビング」の歌詞が書いてあるんですけど、音源がないから歌詞だけあっても・・・。

 ステージの高さがそれほどない&僕の身長が高いのでのっちが真っ直ぐ前を向いて唄うと微妙に目が合うような錯覚を起こしてね(でも何か心の中まで見透かされそうで目を逸らしてしまう大人です)。Perfumeのライブに行くと前回も思ったけど、のっちのファンサイトを作りたくなっちゃう。ホントのっちは可愛いなー。

01. シークレットメッセージ
02. おいしいレシピ
03. モノクロームエフェクト
04. イミテーションワールド(新曲)
05. 引力
06. カウンターアトラクション(新曲)
07. ファウンデーション(新曲)
08. ビタミンドロップ
09. コンピュータードライビング
10. ジェニーはご機嫌ななめ
11. Perfume(新曲)
12. スウィートドーナッツ
EN1. 彼氏募集中
EN2. スーパージェットシューズ

 完全新曲が4曲も! しかも(多分)全て中田ヤスタカ(お得意のマリンバが入ってたし)! んで、この新曲群が超ヤバイ。寝かしちゃ勿体無い。「イミテーションワールド」(微妙に寸止めの曲名だな)はシングル向きのノリの良いダンスナンバー。「カウンターアトラクション」はちょっとクリスマスっぽい今向きの曲。「ファウンデーション」はすこーし大人っぽい新しい1面をアピールしそうな曲。「Perfume」はグループ名を冠した今後ライブの大事な場面で使われそうなキラーチューン。「イミテーションワールド」はめちゃめちゃ気に入った。「モノクロームエフェクト」、「ビタミンドロップ」とBPM遅めの曲が続いたから、こういう曲を待ってましたよ。中田ヤスタカの作る曲というものは基本的に(良い意味で)ワンパターンなんだけれども、どれもが高い点数を叩き出してる。ライブでの音の傾向上、低音が持ち上げられちゃってるのは仕方がないけどCDで聴いても良い曲だと思う、そんな曲ばかりでした。アルバム! アルバム!

 持ち歌が増えてなおかつ新曲を大量に投入したため、前回のライブであったカバーやゲストはなし。そのおかげで本編の「Perfumeらしさ」は素晴らしいものに(まぁ、ちょっとPerfumeらしくないモノもありましたけど)。統一性のあるオケにPerfume3人の歌声。最高のライブでした。

---

 一部では森田クラブではないかとの噂もあったスペシャルゲストは掟ポルシェ申し訳Jr.(ロマンポルシェ。)&ミッツィー申し訳 from 申し訳NITAZ。いやぁー笑った笑った。スペシャルゲストに掟ポルシェて。掟ポルシェたちを呼び込む前にCDJをセッティングしてたので中田ヤスタカか?! と思ったら掟ポルシェ。出オチ。普通にDJだけで良かった気もするし、アリかナシかで言ったらどちらかと言うとナシなんだろうけど、掟ポルシェのパフォーマンス(DJプレイじゃなくてね)は面白かったので、それほど嫌な感じはしませんでした。

---

 Perfumeと掟ポルシェのトークコーナーでハロプロの話題がチラッと(ホントにチラッと)出た時に掟ポルシェが「何とかプロジェクト」と言ってたのを聞いて、あぁ、この人はちゃんと分かってる人だと少し安心しました。ハロプロのファンもあの場にかなりいたと思いますけど、でもそこはPerfumeのライブ会場。それ以外の人たちはぶっちゃけどうでも良い空間ですから。
04/12/31
2004年お気に入り曲ランキング
1位 : RAM RIDER 「MUSIC」
RAM RIDERを知ったのは今年の7月、「ベッドルームディスコ」と「Sweet Dance」のPV?が色んな所で公開された時。その時はこんなにはまるとは思ってませんでした。自宅、車の中、外出先とどれだけの場所でどれだけの回数、「MUSIC」を聴いた事か。間違いなく僕にとって忘れられない1曲になりました。
歌モノディスコの最高傑作と言っても過言ではないでしょう。
2位 : HARVARD 「A.N.O.T.」
去年に続いてのランクインのHARVARD。もう僕の音楽人生に残る大事なアーティストになったようです。
前作のようなギターポップR&Bのハイブリッドのような作風が好きですが、今作でも歌ゴコロは十分に感じられるのでちょくちょく聴いています。って言うかアルバムはいつになったら・・・。
3位 : Perfume 「ビタミンドロップ」
は、早くアルバムを!!
4位 : 小倉優子 「好きなコトバはパパピプペパペポ」
ゆうこりんは天才。間違いなく。
散っ々キャラを作っているだの何だの言われ続けていてもグラビア界では確固たる地位を築き上げたゆうこりん(僕は、何ちゅーか、こう、ボーン! って子が好きなのであまりゆうこりんのグラビアには食指は動かず)。グラビアでのキャラ構築をそのまま歌の世界にも持ち込んできちゃった怪作。ちょっと舌っ足らずの声で「パパピプペパペポ」と唄うゆうこりんの可愛らしさと言ったら!
恐らく21世紀版「スキスキスー」。
5位 : 岡村靖幸 「ミラクルジャンプ」
コロコロ作風を変えて常に新しい形を提供する人というのもいる事はいますが(まぁ、モーニング娘。なんてのはその典型ですな)、それとは別にやはり期待される「形」と言うものも少なからず存在します。例えそれが過去の自分の焼き増しであっても構わないと思うのです。アコギをかき鳴らして歌いそして踊る。僕らが待ち望んでいた岡村靖幸がここに。
次点 : 杏さゆり 「100 MAGIC WORDS」
そこそこ知名度があるグラビアアイドルがCDデビューをすると往々にしてつまらないものが出来てきます。若槻千夏とか小向美奈子とか。その一方で結果として現れないけど自分の好きな事をやらせてもらっている(もしくはスタッフがちゃんと音楽として考えている)人たちもいます。MEGUMIとか乙葉とか。
で杏ちゃんはと言うともちろん後者。元Cymbalsコンビによる楽曲。撮影:田島一成、TYCOONによるアートワーク。中堅どころのグラビアアイドルが出すCDにしては隙がなさすぎます。これで唄がヘロヘロだったりするとアレですが、杏ちゃんの唄も雰囲気が良く出ていて、完璧。言う事なし。

 他に結構気に入っているのはAlan BreyとかHANSONとか。堂島孝平SUGIURUMNは相変わらず高アベレージ。

 輸入権の問題があったりCCCDの問題があったり相変わらず音楽の本質以外の部分での障害が大きい1年でしたが、来年こそはもっと心から音楽を楽しみたいですね。