前回の予告通り、最近気に入っている
ギターバンドの紹介です。「♪」マークに視聴できるサイトのURLを記載しておきますので、興味を持った方は是非聴いてみて下さい。
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subterfuge. 「I do birds」
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1曲目の泣きメロがまさに
Teenage Fanclub。他にもEGGSTONEやTAHITI80にも通じる軽やかなポップセンスがあるので
ギターポップ/
ネオアコ系が好きな人ならお勧め。ドイツの人たちなのでUKの音楽に対する接し方は我々に近い物があるのかも。
■ Black Rebel Morotcycle Club 「B.R.M.C」
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my bloody valentineは聴くんですがサイケにはほとんど興味がないのでどうかな?と思っていましたが、なかなか。ボーカルの声が似てるせいもあるんですが曲の雰囲気がもろにJESUS AND MARY CHAIN。
THE STROKESと比較されたりしていますが、う〜ん、そうかなぁ?
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Shortcut miffy! 「1989」
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日本の良質なギターバンドを輩出した
under flowerレコードを初期から支え、先日解散したShortcut miffy!のラスト音源。実は男らしいライブバンドなんだけどバンド名から受ける可愛らしいイメージが先行してしまったのが残念。
■ AERIAL 「Back Within Reach」
スコットランドのバンドらしくジャケットはスキー場、だけどサーフポップ。太陽燦々と輝く青空のアメリカ西海岸をオープンカーで走りそうな雰囲気を持ち、初期SILVER SUNの正統派後継者。ミディアムテンポの泣きメロの曲もあるのでひょっとしたら化けるかも。
■ HOLIDAY WITH MAGGIE 「Librarian Types」
こちらはスウェーデン出身。スウェーデンと言うと一昔前にCARDIGANS等のスウェーディッシュポップが大流行しましたが、こちらはロックバンドです。moogを使っていたりして
WEEZERの影響が色濃く見て取れますが、ポップさでは負けていません。
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Stereo Fabrication of Youth 「Are you independent?」
ソリッドなギターに高音なボーカルが耳障り。でもそれが気持ちいい。名古屋が誇るオルタナギターバンド。CDではミディアムテンポの曲もあり、懐の広さも感じさせる期待の星。「僕らの世代の旗を掲げろ。赤と白の旗、燃やそう。」
もはやクラシックスとでも言うべきTeenage Fanclubや
Velvet Crushの子供達が続々と世に現れてギターバンド的には新たな時代が来つつあるのかな?
とにかく活きの良いギターバンド求む!