03/12/01
後藤真希コンサートツアー2003秋 「セクシー!マッキングGOLD」@センチュリーホール
 ごっつぁんのコンサートって出の曲があるのね。ホラ、ライブハウスとかでやるライブって開演前はスタッフが選んだCDが流れてるけど、ステージに出てくる時は全然違う自分らの好きな曲で出てくるじゃない。そんな感じ。実際にはオープニングのビデオがあるんで出てはこないんですけどずーっと流れてた打ち込みR&BからHR/HM系の曲に変わって、あぁ、こんな事までチャレンジしてるんだーって。登場は射出(Mステスペシャル得意のアレね)だし、ステージは回転式の昇降台になってるしね、相変わらず舞台袖は使うし、ここのツアースタッフは気合入りまくり。この手のプロダクツってごっつぁんだけが頑張ってもダメで、逆にスタッフだけ頑張ってもダメなんだけど、ホントここは両方ともよく頑張ってるわ。ステージが3〜4mくらい上がるんだけど、その上でターンなんて高所恐怖症の僕にはとても出来ません。ごっつぁんのスタッフに対する信頼感、スタッフのごっつぁんに対する期待が結合した結果かと。

01. 愛のバカやろう (イントロのみtrance trip version)
02. やる気!IT'S EASY
03. 原色GAL 派手に行くべ!
04. 晴れた日のマリーン
05. 特等席
06. 手を握って歩きたい
07. 未来の扉 / 後藤+メロン記念日
08. チャンス of LOVE / メロン記念日
09. MIDARA摩天楼 / メロン記念日
10. This is 運命 / メロン記念日
11. うわさのSEXY GUY
12. Shall We Love? (後藤Version)
13. 溢れちゃう...BE IN LOVE(A Passionate Mixだったかも)
14. くちづけのその後
15. 盛り上がるしかないでしょ!
16. 抱いてよ!PLEASE GO ON
EN1. LIKE A GAME / 後藤+メロン
EN2. スクランブル

 春のツアーからそんなに曲が増えていない状況でよく考えられたセットリストじゃないかと。特に本編ラストの2曲の流れは最高。やっぱりこうやって盛り上がってスパッと終わらないとね。それにアンコールラストを「スクランブル」にしたスタッフに拍手。追い出しの曲も「スクランブル」のインストで、あぁスタッフもこの曲が好きなんだなと実感。
 ごっつぁんはごっつぁんで可愛い曲は目いっぱい可愛く、セクシーな曲は目いっぱいセクシーに、踊る曲は目いっぱい踊って、とりあえず非の打ち所はないっす。僕的にはもちっと肉付きが良い方が好きなんですけど、まぁ、それはそれ。
 紅白はまだ何を唄うか決まってないとMCで言ってました。今年出た曲に対してある程度唄いこなした状態で何曲か聴いた限りじゃ「SEXY GUY」が良いんじゃないですかね。そりゃやっぱり「スクランブル」が良いですけど、一番ごっつぁんらしい曲は何かと考えると「SEXY GUY」がごっつぁんらしいんじゃないかなぁ、と。

 メロンが新曲を唄わなかったのはちと残念。既に運動会で人前で唄ってるし、ラジオでは普通にかかっているから唄うと思ったんですけどねぇ。「チャンス of LOVE」と「MIDARA摩天楼」はそんなに好きじゃ…。あ、柴ちゃんの髪がかなり長くなっていて、スクリーンで見るとアヤカに似てるように見えました。

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 「原色GAL」って間違いなく「ちょこっとLOVE」アゲインですね。
03/12/02
サインペンはネタか…
 あ、昨日のごっつぁんのコンサートで1つ大事な事を忘れてました。メロンが赤をベースに白のアクセントが入っている衣装(「Do it! Now」の衣装を思い浮かべてもらうと正解かも)を着てまして、時節柄危うくメロンに対して紅白出場おめでとう!って言いそうになりましたよ。ってゆーか、また今年もごっつぁんか誰かのバックで出場だろうから、その時の衣装だな。

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 もう1つごっつぁんツアーネタ。メロンとのMCでお風呂でどこを一番最初に洗うかトークがあるんです。で、柴ちゃんが「ごっちんと同じ18歳の女の子にアンケートを取ってきました」って言うんだけど、その時に柴ちゃんが石川梨華さん(18歳)に例のちょっとクレヨンしんちゃんが入った小意地悪な口調で「梨っ華ちゃーん、お風呂で何処を一番最初に洗うぅ?」と聞いているのを想像して萌えてしまった私は変態でしょうか。

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 運動会写真集(写真集ちゃうんか?)はまだ買ってねーっス。
03/12/05
初日10位てビックリやな
 すっかり話題にもならないけど今年もハロプロ勢はレコード大賞は辞退なんかね。あまりCDは売れてないけど、名前くらい出てもおかしくない程度には売れてるんじゃないかな。また去年みたいにナンダカンダ理由をつけて出そうな気がしますけど。もっともSMAPも森山直太郎も出ないという事でレコード大賞の有形無実化に一層拍車がかかっているのは事実。そもそもほとんどの人が『レコード』は買わないしね!

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 メロンのPV集が無駄に豪華なんですけど。コメント部分がやけに長いし、メイキングなんて全部のPVに対して入ってるし。「赤いフリージア」のメインキングでマサオくんがカメラに向かって「これ、またDVDに入るんですか?」と聞いていて、フリージアの時にはDVDが出なかったのでお蔵入りする可能性があったかと思うと涙を誘います。
 「かわいい彼」はPVの斉藤さんがね。踊るとね、こう、プルルン、プルルンと…。コホン。僕、テクノポップとかエレポップは好きなんでシンセのプリープ音は良い感じなんだけど、オーケストラヒットの使いすぎや「フッフー」ってコーラスとかその辺りのあまり好きじゃないユーロがどうも…。見事に今までのメロンにない色なんでそういう新たな試みはいいんだけど、いいんだけどね。ああいうのなら、まだ片瀬那奈みたいなヘナチョコハウスの方がいいなぁ。C/Wは和音階?日本音階?ってのがあるのかどうか知りませんけど、何処となく和風。ちょっと「上海の風」を思い出しました。アラ、「上海の風」も諭一さんだわ。「かわいい彼」のPVのアナザーバージョンはドラマパートのみのバージョンだと一瞬でも期待した僕がバカでした。

 あ、余談ですけど、メロンの渋谷公会堂のライブ、全20曲予定だそうです(DVDの発注案内書より)。

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■ 夕張メロンコース
 いくらFCの会報とは言え、顔を晒すのはちょっと…。っていうか、いざその場になったらテンパってまともにインタビューなんて出来ないような気がする。

■ マスクメロンコース
 さすがに一月の間に2回も3回も東京に行くのはちょっと…。っていうか、前みたいにあちこちでFCのイベントをやってくれよー。

■ プリンスメロンコース
 これだ! …プリンスメロンかー。これ、応募するとFC会員のデータベースの「かわいい彼購入」って欄にチェックが入りそうだよね。で、もちろん今後のDM発送とかに活用すると。

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 ZYX「白いTOKYO」のPVが可愛くて可愛くて、萌え死にそうです。ちゃんとロケをしてて、その時の私服(っぽい)衣装がまた可愛いの。キラキラしてて堂島孝平の「銀色クリアデイズ」のPVにそのまま使えそうな、クリスマステイスト満載。
 で、まぁ、このPVを見てた時に思った事が1つありまして。それは何かと言うと矢口さんいらないかなーって。前の「行くZYX! FLY HIGH」はカッコいい曲だったから矢口さんがいてビシっと締めてくれてましたし、めーぐるちゃんがいるからダンスをフィーチャリングした曲で矢口さんが浮く事はありませんでした。でも、今回の曲は思いっきり可愛い曲調なのでどうしても浮いて見えちゃうんですよね。あ、イヤ、矢口さんが汚れきっているってわけじゃなくて。矢口さんって何でも出来るから、それが逆に今回はこなれているように見えちゃって。

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 飯田さんのシングルはオリジナル楽曲。なんだけど、どうもフォークじゃないかって気が。テレビジョンのモーチャンにギターを練習してると書いてあって、それがアコースティックギターなのよ。つんく♂+アコースティックギター=フォーク…。
03/12/08
paint it black
 音楽のページに書いた通り7日は堂島孝平のライブを見に行っていて松浦さんのコンサート千秋楽が名古屋で開催されているにも関わらずスルーしてしまいました。ハロプロファンサイト管理人失格です。罪滅ぼしにハロプロショップに出かけて生写真をたんまり買ってきました。35点、5250円でした。ビックリです。で、まぁ、それだけ多いと店員さんも大変で35点のはずが34点しかなくて数えなおしてたんですが、古くからいる店員さんはどの写真がなんていう写真か見るだけで分かるんですよ。「え〜っと、これはラジオドラマだから、こっちのが1つないんじゃない?」とか。普段ウザったい客と私語しまくりの様子を見てる時は真面目に仕事しろや、と思ってましたが見直しました。伊達にショップの店員ではないですね。

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 さて、ご存知の通りソニンの次のシングルは3Dシステムというインディーズからのリリースになります。ここは以前より子。の「Aizenaha」をリリースしている所ですね。で、より子。の時と同じケースを取るとすればダイキサウンドも流通をするはずで、って事はほぼ日本全国の小売店で注文する事は可能です。おそらく入手は簡単に出来るでしょう。
 で、まぁそれはそれとして。今回の件がトイズから切られたのかハーモニーサイドから契約を更新しなかったのか現時点では分かりませんが(契約問題があったのは以前から話として出てましたけど)、これ、あえてメジャーから離れる戦略を取ったと考えると色々面白いんじゃないかと。もちろん様々な待遇面、収入面においてメジャーとインディーでは雲泥の差があります。と、同時にメジャーの歯車に組み込まれてしまう弊害も持っているわけです。例えば年間何枚CDをリリースしなければならないとか、人気アーティストを中心に回るためリリースがタイミングよく行われなかったりとか。当然インディーズに移ればそういうしがらみから開放されます。何と言っても和田さんがついていますから、今まで以上に自由に活動できるんじゃないかと思うんです。転んでもタダでは起きない人たちですから。
03/12/09
ごっつぁんのツアー千秋楽がエライ事になってたみたい
 アレンジャースレ松浦さんのティセラCMに関するこんなコピペがありまして。

CMソングの作詞・作曲はつんく♂、編曲は大沢 伸一で「ティセラ ナチュラルdeチェンジ」を音楽で表現します。

 大沢伸一てー! マジでか! 遂にあややがジャズを唄うのか! と思ったんですが2つくらい後のレスにガセネタだと書かれていて速攻でガッカリです。「少女から大人に成長する」という製品コンセプトにも大沢伸一なら合致するものの、まだちょっと早いかなーと言う気もします。まぁ、聴いてみたかったのは事実ですが。

 にしても、前回のティセラはアッと驚く小西康陽でしたけど今回は誰でしょね。石野卓球なんて面白そうだけど、もうやらないだろうしなぁ(やってくれればくれたでロッキンオンJAPANの連載「メロン牧場」で色々書かれそうだな)。他にアイドル向きな人って誰かいるかな…。あ、Perfumeをやってるcapsuleの人なんてどうだろう。テクノポップでいい感じになるんじゃないかと。でも多分諭一さんになりそうな予感。

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 ハロモニ飯田チーム(飯田、石川小川田中道重、『紺野』)と矢口チーム(矢口、吉澤、加護、高橋新垣亀井、『藤本』)ってのは何かを暗示してる…のか? 石川・紺野・道重の三本の矢は怖すぎるぞ。

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 あ、そうそう。ゲテモノメニュー(失礼)でハロプロファンにはお馴染みの喫茶店「マウンテン」ですが堂島くんのバンドGO-GO KING RECORDERSのバンマス加納さん(ちなみに名古屋出身)の親戚がやっているそうで、すっかり堂島ファンにも浸透していました。楽屋に差し入れがあったらしく、果ては「マウンテン」コールまで起きていました。

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 もう1つ堂島くんライブから軽いモーネタ。ギターのEL-MALO會田さんの愛称は「アイゴン」であるわけですが、どうしても「アイボン」に聴こえてちょっとドキドキ。

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 下のソニンネタでインディーズの事を書いてますけど、そもそも「インディーズ」と「メジャー」の違いって何でしょうね。自社流通経路を持つ/持たないで分けるとソニーディストリビュートを受けているZetimaもインディーズになっちゃいますし。日本レコード協会に所属している/いないとかなのかなぁ。要調査。
03/12/10
SPEEDの「WAY TO GO!」はあまり羨ましくない感じ
 いやぁ、イマイチ乗り気じゃなかった事もあって、すっかりハロプロ楽曲大賞2003への投票を忘れてました。違うんだよ、僕はZYX「白いTOKYO」を聴いてから結論を出したかったんだよ! まぁ、ランキングはランキングとしてチェックするでしょうけど、せっかくこうやって個人サイトを持ってるんだから無理に迎合しなくても自分でやればいいんだしね。年末最後のリリースは17日の「プッチベスト4」かな? 僕のランキングはその後にこっそりと発表します。

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 「白いTOKYO」は良い! 良いからみんな買ってね。タンポポ「王子様と雪の夜」と同じく歌詞の中に全く「クリスマス」という単語が出てこないにも関わらず、クリスマスを連想させる仕上がりになってるのが細かい仕事です。他にも2番に1番と少し変えてアクセントを置いたり相変わらずキッズが絡むと気合いっぱいです。
 C/Wの「常夏娘」はかなり原曲に近いです。キックが強くなってて今風になってるけど、曲のアウトラインはほぼ同じですね。で、ココナッツはレファとかがいて日本語がたどたどしかったので、ZYXバージョンの方がすんなり聴けると言う…。適当に昔の曲をリサイクルしてるように見えますけど、ちゃんとカッコいい「行くZYX! FLY HIGH」にはカッコいい「ガタメキラ」を、可愛らしい「白いTOKYO」には可愛らしい「常夏娘」を持ってきてるので、それなりに考えていると思いますよ。

 ところでコーラスの竹内浩明って誰? あぁ!「FIRST KISS」、娘。の「Go Girl」ZYXの「白いTOKYO」と3作連続で起用されてて、しかもZYXの「常夏娘」なんてつんく♂を差し置いて1人でやってる。「白いTOKYO」の高い方のコーラスが竹内さんかな? Aメロの唄いっぷりからすると低い方はつんく♂だろうし。でも「常夏娘」に入ってる「uh, baby」って声は思いっきり低いんだよなぁ。

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 娘。5期オーディション最終選考まで残った嘉陽愛子がAVEXからソロデビューしてまして。そして何と! 作曲は渡部チェルさん! おまけにストリングアレンジまでチェルさん! と娘。ファンにとって見逃せない状況になっています。が、正直、スルーして良いでしょう。アレンジをチェルさんがやってたらどうなったか分かりませんけど、良くも悪くもアニソンですね。唄い方も何となくそんな感じがします。CCCDですから買ってまで聴く程の物ではないです。
03/12/12
忙しー
 あれだ、「T・W・O」に入っている「ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)」がTMっぽかったり「×3」に「LOVE TRAIN」ってタイトルの曲が入るのはTMヲタに気に入ってもらって、最終的には小室哲哉アレンジを目論んでいるに違いない。間違いない。

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 ちょっと前にアレンジャースレで見かけたダンス☆マンのラジオを聴いてたんですが、サラッと凄いこと言ってます。ダンス☆マン曰く「(娘。のボーカルが入った音源を貰って)ミックスダウンをして〜」。うそー、そこまでダンス☆マンやるの? みたいな。基本的にオケを作ってつんく♂サイドに渡したら、ボーカル入れ〜ミックスダウンまではつんく♂もしくはつんく♂サイドのエンジニアがやるもんだと思ってました。ひょっとして永井さんもミックスダウン直前くらいまでやってるのかな? モーニング娘。バイブル2のインタビューで「歌える人たちがどんどん抜けていくような感じがするんですよ」と言ってて違和感を感じたんですが、それなら納得。

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 つんく♂の「TAKE1」は買うかどうかは別にして、ちょっと聴いてみたい。不思議なもんで、どんな感じかなぁと想像すると娘。やあややの曲でも大体つんく♂の声が思い浮かぶのね。昔ASAYANでちょろっと流れた「ラストキッス」のデモ(つんく♂の歌入り)もそんなに違和感なかったっけ。
 ホントかどうか知りませんけど、山田花子と中島美嘉がゲストボーカルで参加するらしいです。で、浜崎あゆみと唄った「LOVE〜Since1999〜」のデュエット相手が山田花子だったらかなり強烈な嫌がらせ。

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 地元の書店で来年の卓上カレンダーを物色。ごっつぁん、あやや、加護ちゃん、ミニモニ。を発見するも、石川さんは発見できず。ガックシ。
03/12/16
安室ちゃんのアルバムすげぇな
 あれは「抹茶ホリデイ」でひょっとして正解なの? 「Yeah! めっちゃホリディ」「T・W・O」に収録済みで、なおかつオリジナルは諭一さんだし。もはアトは誤植が何気に多いんで(「GET UO! ラッパー」とか書いてるもんな。「ゲット・ウオ!」って読むんだろうなぁ)、またやってるなーくらいにしか思ってなかったんですが…。しかし、編曲:SHO-1、Remix:平田祥一郎ってのも良く分からんな。同じ人じゃーん、みたいな。
 河野伸2曲ってのは羨ましい。話によるとジャズもあるみたい。

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 メロンはホントにきっちり20曲唄ってるんでやんの。律儀だなぁ。にしても「やじろべえ」て。

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 生写真をウキウキしながらアルバムに仕分けする日曜日の昼下がり。梅さんの生写真も6枚に増えてまいりました。好い加減で階段を上っています。イヤ、キッズのユニットのお披露目に行く前フリとかそんなんじゃなくてね。

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 イカン。どんどん未消化のビデオが溜まっていくぞ…。食わず嫌いは見てないし、内Pも見てないような…。ビデオを「撮った事」に満足して後から見ない人の典型だな。

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 そういや安倍さんとこの妹さんは紅白云々の話はなかったんですかね。あっちのファン(ってややこしいな)の人を知らないんですけど、ハロプロ以外の数少ないソロアイドル歌手ですしね。僕はどうにもこうにも326臭がちょっと…。
03/12/17
A NEW SKYLINE
 河野伸来たー! 松浦さんのアルバム「×3」から「恋してごめんね」がラジオでオンエアされたわけですが、まぁ、これがカッコいい。ナガーゴさんとかがあまり好きではない唄い方を若干してますけど、オルガン(だよね?)をフィーチャーしたカッコいいダンスファンク。河合さんかな? 打ち込みかな? ちょうどFULL SWINGのアルバムを直前に聴いていた事もあって、ちょっとシンクロ。いずれにしてもコンサートに行きたくなったかも。某スレでもかなり絶賛。と言う事で河野さんは神認定。
 相変わらず河野さんの曲はベースラインがイカすなぁと思ったら、ベースのアレンジはDaichiさんやってたりなんかして。Daichiさんのベースアレンジで大丈夫か?と思いましたけど、全然杞憂に終りました。

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 まっちゃホリディもオンエアされましたな。イントロ辺りはやりたい放題って感じだけど、全体的にいっそのこと唄メロをズタズタにする位に狂っても良かったかなぁ。ただ、結構面白いっちゃー面白いんでアルバムが楽しみになったのも事実。

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 「プッチベスト4」おとめ組ZYXの流れが僕的に最高。でも、どうしてプッチの「WOW WOW WOW」をリリースしなかったのか不思議。全然ダメダメな作品じゃないと思うんだけど。しかもこれならタンポポとの明確な差別化も出来て一石二鳥なのに。「夏LOVEロマンス」はなかなか良いではないですか。サビのメロディがすごーく懐かしい感じがしますが。「シャボン玉」のリアレンジ(「リミックスではない」と田中さん本人談)はセリフを冒頭に持ってきたせいでかなりアホっぽくなっていますが、これは諭一さんのドッカンバッタンアレンジの方が合ってるかなー。

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 あ、高橋さんのDVDはまだ見てないです。DVDはあくまでも写真集を補完するためのものとしての位置づけなので、写真集を手に入れてから見ます。単に時間がなくて見られないだけですけどね。

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 メロンのイベントに行けない雰囲気が漂ってきたぞ…。自分で出したバグが原因だから誰にも文句を言えないのが、また何とも。
03/12/19
NO THANK YOU
 イヤ、やっぱりあり得ないっしょ。そりゃ1人で「LOVEマシーン」を唄うのはキッツイけども、「オリビアを聴きながら」て。いくらごっつぁんが選んだかどうか知らないけど、由紀さおり姉妹みたいに自分たちの歌があるんだかないんだか分からないような人ならともかく、今を生きる歌手なんだから。紅白ってのは「NHKらしい今年の流行歌」であると思うのね。一応前提として「今年の活躍」ってのがあるんだし。んで、まぁ、ごっつぁんも今年1年頑張ったからご褒美で出してもらってるわけじゃない。だから、やっぱりそこは今年の歌を唄うべきだろう、と。

 「オリビア」にするくらいなら「赤い日記帳」を唄わせればいいじゃん。ちょうど赤組なんだしさ。

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 イヤ、ちゃうねん。「オリビア」は「皆こんなのじゃ満足できないよねー!」って言って上着を脱ぎ捨てて「SEXY GUY」を唄うための前フリやねん、きっと。

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 「secret base」もよく分かんないよなー。

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 そう言えば「プッチベスト4」のクレジットを書いていて気が付いたんだけど、「晴れ 雨 のち スキ♡」にシングルの時にはなかった矢口さんのコーラスの名前があるのよね。高橋さんもいるんだし、稲葉さんに頼らなくてもやろうと思えば自前で出来るんじゃん、コーラス。

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 うおっ! 何かすげーな、このDVD付きカップラーメン

カップラーメンの作り方を順を追って説明するという5分間のコンテンツ

 当然それは意味もなく水着でプリンプリンさせながら説明するわけですよね? あるいはごっつええの四万十川料理学校のようにドーーーーン!とか。
 ってゆーか、収録時間の半分以上を占めているショートムービー「N.Y. Lost & Found」がメインじゃないかって気が…。

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 菊池桃子の「卒業」希望
03/12/20
春コンか…アルバム出るのかな?
 高橋さん写真集を撮ってる松田さんって逆光好きだよね。前半なんてほとんど逆光で撮ってるような気がする。タワバ先輩(from 究極超人あ〜る)だっけ? 逆光好きだったのは。
 イマイチ高橋さんはエロが足りないかな。引っ込んでいる所は引っ込んでいるんだけど、出てなくちゃいけない所もそれなりで…。表紙みたいなフェミニンな感じの写真はあまりなくて、どっちかっちゅーとキュートな写真が多いのね。んー、68点。

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 え〜っと、「FS〜卒業〜」がホントに卒業した人たちが集まってきて、何やら娘。OG会の様相を呈してきたんですが。あのメンツでイベントはやらないだろうなぁ。
 でも何気にFSシリーズって何処かしら人前で唄ってるんですよ。市井ちゃんの時はちゃんとコンサートしてるし、FS3イベントをしてて。FS2あややFACTORYで「ひこうき雲」を唄ってますし、FS4はともえちゃんフォークジャンボリーで唄ってますから。

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 逆に言えば初出場の紅白で他人の歌を唄わせる事が出来るだけのキャパがある、と言う事か。
03/12/22
奥菜恵結婚かー


 ラストプレゼントの「GOOD BYE HELLO」はチェルさん編曲! 有り得ないから! 有り得ないからー!! ま、石川さんの歌はいつもの通りだけどね。

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 ふむふむ、「スクランブル」1位か。2ちゃんのベストワークススレを見てても、これか「赤いフリージア」がポイント高いんで予想の範囲内っちゃー範囲内。
 しかしあれだよね、この「スクランブル」がヲタNo.1ソングという結果が導かれても、売れてないよね。去年の「I&YOU&I&YOU&I」もそうだし、結局ヲタが気に入る曲を作っても売れるわけではないのよ。ヲタ界隈での人気なんてものはそんなものなのよ。
 ってゆーか、2位と6位って事は娘。も人気あるんじゃん。なーんだ。

 僕のランキングはまた後日。

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 HAPPY X'mas SHOW!はすんげぇ期待していいのかも知れない。あやや山下洋輔さん(!)と、そして娘。はモータウンあれ、何て曲? 知ってる人がいたら教えてくださいDiana Ross & The Supremesの「Santa Claus Is Coming To Town」でした)。いやぁ、この番組、要保存だわ。

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 いっけね。20日の所の高橋さんのプロフィールをリニューアル用の次のバージョンにリンクを貼っちゃった。てへっ。
03/12/24
2003年お気に入り曲ランキング
 去年とはちょっと趣向を変えて単純に好きなものをピックアップしてみました。

1位 : ZYX 「行くZYX! FLY HIGH」
多分今年一番聴いた曲。これを読んでいる人が想像している以上に聴いてる。ハロプロじゃない普通のCDなんかと比べても回数的には全然聴いてると思う(ハロプロのCDが「普通」じゃないみたいだな)。僕が好きなブラックミュージックは今のメインストリームR&Bじゃなくて断然こっち。
2位 : モーニング娘。おとめ組 「愛の園〜Touch My Heart!〜」
好きなメンツがおとめ組に多いのは否定できない事実なんだけど、メンバーが総とっかえされても僕はこっちの方を好きになると思う。こういう分かりやすい派手目なアレンジは好き。
3位 : メロン記念日 「赤いフリージア」
メロン名曲路線のピーク。普通に良い曲。懐かしい曲調でありながらダンスミュージックのビートも持ち合わせている、現代版歌謡曲。
4位 : ZYX 「白いTOKYO」
アラ、ZYXは2曲とも入っちゃったわ(イヤ、ロリコンだと胸を張ってるわけじゃないから)。僕、アイドルも好きだし、ポップスも好きだからこういう曲は全然OK。これを娘。でやっちゃうと違和感を感じなくはないけど、小学生軍団のZYXがやるからこそ、この曲が活きてくるわけで。
5位 : 藤本美貴 「満月」
これ、ビックリなのがDaichiさん1人仕事なのよね。何て言うのかな、なぞってみました感?みたいな物は確かにあります。おとめ組のチョッパー by 江川ほーじんを聴いた後だと小ぢんまりとした印象を受けます。でもこれはこれとしてありだと思う。

 他におぉ!これは!って思った物を挙げると「ANNIVERSARY」(まさにメロン記念日版「I WISH」)、「シャボン玉」(あれを娘。でやるのが凄い)、「晴れ 雨 のち スキ♡」高橋さんにソロで唄わせたいなー)、「スクランブル」(今年のベストワークスの声高し)、「BE ALL RIGHT!」(センターを決めない事による細切れを感じさせないスピード感)、「ね〜え?」(ピチカート)って所かな(「ね〜え?」は結局シングル買わずじまいだなぁ)。複数枚シングルを発売している人は曲によって当たり/外れがあるけど、誰にもそれなりに当たりはある印象。
 今年は松浦さんが外れの年でしたかね。アルバムは全然聴けますし「ね〜え?」があるんですけど、活動自体が去年の焼き増しなんですよ。去年は「♡桃色片想い♡」で始まって「The 美学」でガックリして最後はバラードの「草原の人」で閉めましたよね。「♡桃色片想い♡」を「ね〜え?」に、「The 美学」を「GOOD BYE 夏男」に、「草原の人」を「THE LAST NIGHT」に置き換えると年間を通しての流れがほぼ同じ事が分かるでしょう。

 1曲、曲自体は去年の曲なんですけど今年素晴らしい別バージョンが出てきた物がありまして。それは何かと言うとごっつぁんの「手を握って歩きたい (Album Version)」。シングルバージョンはお子様路線だった曲ですが、アルバムバージョンは俊介さんや佐野さんのセンスが遺憾なく発揮されたスタンダードな名曲。「マッキングGOLD(1)」はこの曲のためにあると言っても過言ではないです。

 娘。で実験的なことをやったり、シャッフルが意外と聴けたり、綺麗なメロディを書いたり、つんく♂もまだまだ捨てたものじゃないなと思う1年でした(つんく♂の中の人、かも)。

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 ルイさん、カムバーーーック!!
03/12/25
うぎゃー! 写真集売ってないよー!
 いやぁ、良かったですなぁ、HAPPY X'mas SHOW!。昔忌野清志郎やらBOφWYやら吉川晃司やらが出ていたMERRY X'mas SHOW!のリメイクでそれには勝ってないと思うんだけど、娘。がモータウンのカバーを唄うというだけでもう。こんなにドキドキワクワク身悶えしながらTV番組を見たのは何時以来だろう。モータウンって女性ボーカルが多いから全体的に曲がキュートでなおかつビートが跳ねる物が多くて娘。にはもってこいなんですよ。唄ったのはDiana Ross & The Supremesの「Santa Claus Is Coming To Town」(この曲の出だしってあんなのだったんだ)、Little Evaの「The Loco-Motion」、Marvelettesの「Please Mister Postman」、The Ronettesの「Be My Baby」の4曲。どれも中途半端な短さだけど他のアーティストが1曲しか唄っていない事を考えれば上出来でしょう。
 なっち石川さんみきてぃはエーストリオですかね(ホラ、サンスポにも「モーニング娘。のエース」って書いてあるしね!)。「Be My Baby」を唄ったチームは歌唱力チーム。「Please Mister Postman」は…推されてないチーム? よっすぃ〜の声質が湿度が低い声だから凄く合ってたけどね(小川さんは何度見返してもZONEのMIZUHOに見えるな)。6期(−みきてぃ)の白組トリオはヤバイくらいに可愛くて。3人でユニット作ろうよ。田中さんキュート。田中さんラブ。ダイアナ・レナ。とか言ってみたりして。

 全部口パクなんだけど、でも当然ボーカルはオリジナルの物とは違ってて娘。の声になってて。って事はちゃんとボーカルパートは別撮りしてるんだよね。カバーアルバム出そうよ、アルバム。

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 「LOVEマシーン」は正直いらなかった。あそこだけポップスの魔法が解けて現実に引き戻された感じ。

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 どうせエド・サリバン・ショーにするんだったら、もっとセットをチープにすれば良かったのに。

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 松浦さんはホント凄いね。「恋人がサンタクロース」がジャズアレンジに向いてないとか声質自体がジャズに向いてないとか、マイナス要因が多い中でそれなりに唄えるんだもんね。あ、ちなみにウッドベースを弾いてた水谷浩章さんは「好きで×5」「わかってないじゃない」「青春時代1.2.3!」でもウッドベースを弾かれている方です。

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 ソニンの持ち歌が1曲増えた! 前のツアーで「恨みます」とか唄ってるから多分年明けのツアーで「夢で逢えたら」は唄うよね。クレイジーケンバンドと競演して欲しかったというのは激しく同意。

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 なっちとごっつぁんと杏里のはちょっとハンデが大きすぎるよなぁ。杏里は自分の歌なんだもん、唄えて当然なんだし。あ、バックバンドのギターが、ギターを弾く時に口と手が一緒に動く事で有名なFENCE OF DEFENCE北島健ちゃんでした。

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 永井ルイさんカバーアルバムを。アニメのって書いてあるからBIG-Oとかなんだろうなぁ。タンポポは…もちろん入らないんだろうなぁ。
03/12/26
おぉ、DVDの「Go Girl」が生唄だ
 女神というのはいるものですね。
 室内に入ると渡辺達生の陰影が濃い写真の色がモロに出ていてちょっとガックシですが、それ以外は可愛く撮れているんではないかと。相変わらず純粋な水着になっているのは本当に数えられるくらい少ないカットしかありません。だけど可愛いから許しちゃうんだよねー。紺のタートルネックのセーターを着て森の中で座っている写真が好き(12月っぽいカレンダーが出来そうだな…)。あと白いセーターの一連のカットはお気に入り。こうやってみると圧倒的に北海道編の方が好み。後半の沖縄編の水着のカットも良い表情はしてるんだけどね。

 僕は石川さんに猛烈に甘いからあまり否定的な事は書けないなー。でも、加護ちゃんの写真集の方が良いのは紛れも無い事実。

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 予想通りなっちの北海道ロケの写真集発売。なんだけど佐内正史撮影てー! 有り得ない有り得ない。佐内さんってアイドルを撮った事あるんだろうか。僕、知らないわ。佐内さんと言えばくるりの「ワールズエンド・スーパーノヴァ」のPVを撮影したり、thee michelle gun elephantの写真集を撮ったりしてる、僕の好きな系統の写真家。正直羨ましいです。
 ま、佐内さんと言えば「俺の車」の印象が一番強かったりしますが。

 みきてぃ写真集は外山繁。「辻加護」と同じ人ですね。うん、まぁ。ね。

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 正月のハロプログッズ。色々とハロプロの内容を垣間見る事が出来ますね。まず、飯田さんのソロ写真があると言う事は恐らくソロコーナーがあるんでしょう。で、さくら組おとめ組の写真があるって事はこの2組も唄うんでしょう。で、ROMANSのグッズがないという事はもうあのユニットは終わりなんでしょう。
03/12/27
さて、休みだ


 松浦さん「×3」ですが、もう店頭に並んでますね。と言うわけで買ってきたんですが、もうね、悔しい。出来が良くて悔しいのよ。「ファーストKISS」はそれはそれは名盤でありますが、それって結構シングルの出来の良さに引っ張られている部分もあるのではないかと思うのです。「ドッキドキ! LOVEメール」「トロピカ〜ル 恋して〜る」「100回のKISS」ですもん。
 で、シングルを抜きにしてアルバム曲だけで比較した場合、「ファーストKISS」に負けてないと思うんです、今回の「×3」。アルバム曲に関して言えばほぼ捨て曲なし。「笑顔に涙」みたいなキラーチューンはないかも知れないですけど、ホントに良い曲揃い。「可能性の道」や「私と私と私」ははストレートなポップスでしょ、「オリジナル人生」はジャズ歌謡でしょ、「恋してごめんね」はオルガンファンクでしょ、「涙のわけ」はR&Bでしょ、そしてラストを締める「LOVE TRAIN」。これ、松浦のささやくような唄い方がすんごく良い。「GET UP! ラッパー (松浦Version)」と「Yeah! めっちゃホリディ」の代わりに新曲が入ってたら90点くらいあげてもいいかも。
 あの訳の分からん初回盤のジャケットはこれっぽっちも中身を反映していないのでご安心を。

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 ガールズザッピィは特にこれと言って…。ソニンのギターショップでのグラビアがちょっと面白いかなぁ。dreamのグラビアはなかじーが一番端っこでピントすら合っていないのでガックシです。
03/12/29
僕の手元のハワイツアーDVDはサンプル盤じゃなかった。残念
 と言うわけで後藤さんのアルバムの収録曲が発表されたわけですが、カバー多いですね。「未来の扉」のアレンジは今井了介さんらしいのでリアレンジ…はないでしょうね。「くちづけのその後」も今となっては珍しい曲調なので、まぁ良いっちゃー良いんですけどね。他にも前嶋さんや棚橋 UNA 信仁(ってメロン「甘いあなた」以来めちゃめちゃ久しぶりじゃん!)とか、こっちもあややのと同じくアルバム曲に期待かな。
 アルバムもラストは「スクランブル」なのか。せめてこれだけでもアルバムバージョンにしないかなぁ。「手を握って歩きたい」みたいにさ。

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 あややの新曲はなぁ。イントロはおぉ! テクノポップ! と思ったのにAメロが始まると途端にバンドブームの影が…。Daichiさんの原点が…。あまりあややっぽくない唄い方をしてるしなぁ。うーんと、49点。イントロが良かっただけにガックリ度合いが大きいです。

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 娘。の新曲はなぁ。「I WISH」2004年度っちゅーか「でっかい宇宙に愛がある」2004年度っちゅーか、嫌いじゃない嫌いじゃないんだけど、サビのユニゾンの声が幼すぎるよなー。突き抜けたパワーってホントなくなっちゃったのかね。すごーく小ぢんまりとした印象。
03/12/31
どうも年末って感じがしないのよね
 今年もホント色々ありましたよね、ハロプロ重大ニューストップ5。

1位 : みきてぃ娘。加入
僕はおトイレでスポーツ新聞を読む中年サラリーマンなのですが、これが載っていた日はホントにビックリしましたね。トイレの中でうそーん!とか言っちゃいましたもん。
ほぼ1年が経過したわけなんですが、結局みきてぃの娘。加入って何だったんでしょう。目に見えた起爆剤となったわけでもなく、圧倒的なメインを張るわけでもない。ソロでの経験を活かしてゴロッキーズの面々を先導している風でもない。最近、アフター後藤真希じゃなくてアフター安倍なつみなのかなぁって思い始めていますから、もうちょっと様子見ですかね。
2位 : 娘。分割
ホントはこれが1位になるくらいじゃないといけないんですけどねー。どうもいきり立って発表した割には活動がパッとしなくて、発表時に皆が心配していた「モーニング娘。としての活動」の方が全然多くなっちゃってるっていうね。とりあえず次のシングルは出るみたいですが、また期間限定の活動になりそうな…。
3位 : メロン記念日「1st Anniversary」発売
これ、僕的にはすっごい大きい。「告白記念日」「電話待っています」の頃にはアルバムが出るまでグループが続くとは思っていませんでしたから。後輩に先を越される悔しさをバネによくぞここまで辿り付いた。
4位 : 後藤真希衝撃の1stツアー
これだけ批判的な意見が出ないコンサートも珍しいんじゃないかと。娘。を卒業してパッとしない印象がありましたが、コンサートという場でごっつぁんの持っている能力が見事に発揮されました(そしてそれを発揮させたツアースタッフにも拍手)。正直な所、ライトなハロプロファンに薦められるのは娘。のコンサートじゃなくてごっつぁんのコンサートでしょう。
5位 : ZYXデビュー
今年の後半の僕のテンションを比較的高い位置でキープ出来たのは紛れも無くZYXのおかげ。ごっつぁんの「手を握って歩きたい」形態だろうと思いきや、矢口さんをキッズとほぼ同格に扱う横並びのフォーメーション。SPEEDやFolderら先人がいない事による隙間を狙ったローティーンによるファンキーダンスミュージック路線。どれもが衝撃的でした。キッズから選抜されたのも伊達じゃない。
次点 : 軽部兄さん結婚
遂に僕らの兄貴、軽部アナが結婚されました。めざましTVで異様にハロプロを扱う時間が長かったり、カントリーへの助っ人を熱く語っていたあなたの勇姿を忘れません。一同軽部兄さんに敬礼!(ビシッ

 去年はユニットを改編してみたものの結局立ち消えになって、そうかと思ったら今年は娘。分割を大々的に打ち上げたわりに何となく消化不良だったり。局地的な戦術は十分及第点をあげられるんだけど、相変わらず長期的な戦略は下手ね。アフターフォローっちゅーかね。来年はいよいよモーニング娘。のエース交代という一大転換期を迎えるだけに、きちんとしてもらわないと色々困るよ。

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 「なっち卒業」は今年に入れるか来年に入れるか迷う所だな…。

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 いっけねー、ハロプロ書籍大賞の締め切り過ぎちゃった。とりあえず僕の1位は「KAGO ai」って事で。