07/07/01
もうこれからはオケヒ使用禁止ね
 FM FUJIのGAKI・KAMEで娘。ニューシングル「女に 幸あれ」がオンエア。
 うむ、これはないな。今からでも遅くないのでなかった事にしてくれません? これは江上さんがどうこうって言う問題じゃないと思う。と言うか、寧ろ江上さんはクライアントの依頼に忠実に答えてるんじゃないかって気が。「ノリノリのユーロでお願いしますよ! あ、もちろんオケヒは多めで!!」みたいな。Timbalandとかをフェイバリットに挙げている人は普通こういうのやらんもんな。図らずもつんく♂兄さん含めた制作サイドのプロデュース能力の低下や作品に対する練り込み不足が露呈してしまったような気さえします。ジュンリンが入ってアジア展開の風呂敷を広げてもこれじゃあ…。

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 上半期が終わったので振り返り企画。

■ 2007年上半期曲暫定ランキング
1位 : メロン記念日 「アンフォゲッタブル」
2位 : モーニング娘。 「笑顔YESヌード」
3位 : 安倍なつみ 「くちびるで止めて」

 上半期は「アンフォゲッタブル」と「笑顔YESヌード」が双璧。多分後半もこれを超える作品は出てこないんじゃないかなぁ。逆に言うとこれらを超えてくれないと下半期がつまらなくなっちゃう。

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■ 2007年上半期写真集暫定ランキング

 1位2位ともに橋本雅司撮影。今ここで断言しちゃって良いと思うけど、今年のナンバー1は恐らく「舞美」。

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■ 2007年上半期重大ニュース暫定ランキング
1位 : ジュンジュンリンリン加入
2位 : みきてぃ娘。脱退
3位 : 加護ちゃん解雇

 リーダーが脱退したり加護ちゃんが解雇されたり辻ちゃんが仕事をほっぽりだしたり、お払いでもしてもらった方が良いんじゃないの? ってくらいにまぁ色んな事がありましたな。

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■ 2007年上半期参戦状況
1月
2月
4月
5月
6月

 あら、珍しい。3月はどこにも行ってないわ。すっかりPerfumeの現場からも遠ざかっちゃって、未だに「チョコレイト・ディスコ」は生で見た事がないもん。この中では「Rockですよ!」が突出してるかな。最近は乙女ハウスばかり聴いてるけどロック大好きっ子なので、ああ言う形態でのコンサートは待ち望んでいたものでした。もうカラオケには戻れない。
07/07/05
さて6日は休めるかな…

 うは、何じゃこりゃ。ツアー前にシングルなり何かをリリースしておきたいのも分かるけど、今メロンのコンサートに来る人のほとんどがCDは持ってるんじゃないの? C/Wが変わるんならそっちをタイトル曲にすれば良いんだし、リアレンジは…何となくDaichiさんがやりそうで期待できないし(ガラっと変えちゃったらそれはそれで「お願い魅惑のターゲット」の良さがスポイルされちゃいそうだしね)。
 って、蓋を開けたらビークルが演奏してたら笑うな。

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 おぉ! 谷村有美! とか思いましたけどアップフロントなので身内っちゃぁ身内ですね。曲は日テレNEW24のサイトで聴けますけどあややのシングルと言ったらコレ! とすっかりお馴染みのミディアムテンポのバラード。バラード専門歌手ってのもなかなかに稀有な存在だと思うのでそれも良いかもね。公開されている映像を見る限りじゃ生演奏でしっかり作られてそうだけど、食傷気味もいい所だわな。それにあややの歌い方が必要以上に私上手いでしょ的な声の張り方をしてるからくどい。谷村有美くらいが丁度良いのに。

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 「Rockですよ!」でもお馴染みの五十嵐さんPerfumeのCDを買われて非常に気に入られています。
07/07/10
ハロコン楽しみ
 「お願い魅惑のターゲット」はそのまま宮永治郎さんアレンジみたい。オケはオリジナルバージョンである程度完成されちゃってるから変に手を加えられなくて良かった。

 ただC/Wは「Crazy Happy!」ではないのか未定になってるから、五十嵐さんの日記のレコーディングがここに入る可能性も捨て切れない。

 そしてもう1つ。音楽ガッタス「鳴り始めた恋のBELL」も載ってますが、こちらは編曲者欄は空白でした。編曲者欄が空白の時は作業が立て込んでいてドタバタしてる印象があって、かなりの高確率でDaichiさんになっている気が…。

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 ちょっと前に話題になった香港のヒョンヨン(Hyeon Yeong)と言う人がカバーした「恋愛レボリューション21」(ヒョンヨン版のタイトルは「恋愛革命」)ですが、非常に良く出来てます。ダンス☆マンのオケをなぞった形で2番でブレイクが入る所もまんま同じですが、オリジナルを大事にしている感じが良く出ています。「Woo Love Revolution」のコーラスもほぼ同じ形で入ってます。ただ、間奏のラップはなくチョッパーベースの見せ場となっています。何にせよ、今のハローの大多数の曲よりちゃんとしてます。
07/07/11
℃-uteの日のイベントは行きたいけどなぁ…

 例の五十嵐さん謎のレコーディングは10年記念隊みたい。十中八九間違いないでしょう。10年記念隊でローズか…AORチックになるのかな? 何にせよ久々の生バンドのオケになりそうです(多分今年のリリースで生ドラムの曲は1曲もないはず。かろうじて時東ちゃんの「TAWAWA 夏ビキニ」がドラムとベースがいるけど)。C/Wに見たくない名前を見かけちゃったけど、そこには目をつぶって楽しみに待つ事にしよう!

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 前嶋さんキターッ! エースコンビのこの曲はバラードかな? 前嶋さんが戻ってきてくれた(多分直近のアレンジはプリプリピンクのはず)だけで、とりあえずOKだわ。「桜→入学式」は俊介さん。予想は2曲とも外れた…。

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 やっぱりリンリンは芸能活動をしてただけあって笑顔の作り方なんかは慣れてるように見える。ジュンジュンはまだどこかぎこちなさを感じる。けど、それが良い。
07/07/16
Hello! Project 2007 Summer 「10th アニバーサリー大感謝祭〜ハロ☆プロ夏祭り〜」@センチュリーホール
 今回はグッズに目玉商品がなくてどうかな? と思いましたが、相変わらず長蛇の列でした。屋内で空調が効いていて涼しかったのが幸いですが、トレーディング物は別に列を作ってもうちょっと列の進みが速くなるようにしてもらいたいものです。
 ビジュアルブックとメイキングフォトブックは娘。、美勇伝、メロンBerryz℃-uteだけが載っています。ポッシボーやエッグ、音楽ガッタスは載っていません。メイキングフォトブックが今回はかなりつまらなくて、ビジュアルブックと大差ない内容になってます。今までメイキングの方は良い写真が多かったんだけどなぁ…。


01. HELLO TO YOU / ハロプロエッグ→全員
おいおい、つんく♂兄さん、ハロコン用に新曲作っちゃったよ。「Hello!のテーマ」2007ver.って感じですかね。
02. 恋する♡エンジェル♡ハート / 全員
同じデザインの衣装を着ると背の高い子はミニスカートになる法則で梅さんが超ミニで…ゴフッ。
03. さぁ、恋人になろう /
メロン記念日・美勇伝・Berryz工房・℃-ute
04. 女に 幸あれ / モーニング娘。
絵だけ見ると完璧。ミラクルエース小春を軸に据え、高橋さんれいにゃが脇を固めジュンジュンリンリンを効果的に使う(ジュンリンの2人はほぼセンター横、もしくはその横辺りにポジションを取ってます。大外にはほとんど行きません)。それだけに、ねぇ…。
05. That's the POWER / ℃-ute
ちょ、アルバムの曲とか。℃-uteは美勇伝フォロワーなのか。
06. スッペシャル ジェネレ〜ション / Berryz工房
07. ふたりはNS / きら☆ぴか
「はなをぷーん」を選択しなかった意図は…良く分からん。昼は「作詞:辻有美子 作曲:林彰人」とスクリーンに思いっきり実名が出ていたけど夜は「作詞:YumYum 作曲:MenMen」と覆面化。他にも昼はなかった歌詞が夜は出ていたり、昼と夜でフォントが違ったりちょこちょこスクリーン表示は変わってた。
08. 恋☆カナ /
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
09. ハッピー☆彡 /
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
月島きらりとして3曲。間違いなく小春はハローの希望。ハローの未来。
10. たんぽぽ /
ビックリの3期タンポポ(みたいなもの)復活。このタイミング(音楽ガッタスよりも前)でコンコンが出てきちゃマズイけど、後ろに持っていってコンコンをここにも出すのが一番自然だと思うし、ファンもそれを期待していたんじゃなかろうか。
11. BABY! 恋にKNOCK OUT! /
スペシャルゲストキター! つんく♂兄さんが「ピー!ヵ」とスペシャルゲストをバラしていて、いやいやスペシャルゲストにアヤカはないない、と思ってたらホントにアヤカでやんの。
プッチモニってこの3人だっけ? と錯覚するほど収まりが良いトリオ。つんく♂兄さん、これを見てピコーンとしないかな。
12. アンフォゲッタブル / メロン記念日
掛け声を入れ難い曲だから盛り上がんねー。
13. 鳴り始めた恋のBELL / 音楽ガッタス
遂にベールを脱いだ音楽ガッタス。
生写真がこんなユニフォーム姿だったからこれで歌うのかと思ったら
実際にはこんな衣装でした。全員が同じような衣装で統一感はありました。
んで、初披露の曲はブラスが全面に出たファンキーダンスナンバー。かなり踊りまくってます。Aメロが力強くてBメロの歌詞の符割りがイマイチ。そしてサビ。最近のつんく♂兄さんの曲の中じゃ一二を争うくらいのサビの抜けの良さ。ガッタスと言う体育会系チームが根本にあるからユニット全体のユナイト感も申し分なし。最近のハロプロユニットの中じゃかなり高得点をあげて良いと思う。と言うか、個人的には音楽ガッタス、全肯定しちゃうくらいの勢い。音楽ガッタスは舐めて掛からない方が良い。
ファンキーナンバーとは言いつつ、手がけているのは恐らく本職の人ではないでしょう。本職の人は間奏にああいうギターソロを持ってこないと思う。間奏にああいうギターを持ってきそうな人を知ってますが、あの人はファンキーな曲でもワウギターを使ってる印象がほとんどないんだよなぁ。ギタリストだとは思いますが誰だろう?
パート割ですが、ZYX方式とでも申しましょうか、エッグメンバーもコーラスだけではなくちゃんとパートが与えられています(与えられていない子も中にはいますが)。
14. 幸せビーム!好き好きビ−ム! /
半蔵門ひとみも卑怯だったけどこれも卑怯だわぁ。
15. 夏の夜はデインジャー / 16. 壊れない愛がほしいの /
「幸せビーム!好き好きビ−ム!」から3曲はベリキューメインに見せつつ、実はオリジナルと同じグループにメロンのメンバーを配置するメロンを立てるグループ分け。
17. 黄色いお空でBOOM BOOM BOOM (安倍Version) /
ラップが入っていたのでなっちバージョン。
全力力には定評がある舞美と比べても引けを取らないれいにゃもたいしたものだ。
18. 愛あらばIT'S ALL RIGHT / Berryz工房・℃-ute
19. 青空がいつまでも続くような未来であれ! / 全員
20. 風のうわさ / THE ポッシボー
衣装がB-GIRLというかクール系だったのでそっち方面にシフトするのかとワクワクしてましたが、そうでもなかったです。いつもの歌謡曲路線かな。イマイチ。
昼公演のアウェイ感はそれはそれは凄いものがありました。
21. 告白の噴水広場 / Berryz工房
22. DANCE & CHANCE /
アヤカ・吉澤ひとみ・里田まい・メロン記念日
「ハロコンでココナッツの曲をアヤカがど真ん中センターで唄うってのもちょっとアレなんで」とか書いていたアレが実現してしまうとは! Berryzと℃-uteに挟んで若干気を使ってもらっていますが、それにしても盛り上がらんわな。
家に帰ってCDを聴いてみたら同じオケでしたけど(ミキシングくらいは手を加えてるでしょう)、会場で聴いてる時は絶対にオケを変えてると思ったくらいに今風のハウス
23. めぐる恋の季節 / ℃-ute
24. 愛〜スイートルーム〜 / 美勇伝
25. LET'S LIVE! /
美勇伝・新垣里沙・亀井絵里・Berryz工房・℃-ute
26. シャイニング 愛しき貴方 / 高橋愛・田中れいな
27. ふるさと / 久住小春・光井愛佳・ジュンジュン・リンリン
ジュンリンをフィーチャーするならモーニング娘。新メンバーテーマ曲でもある「好きな先輩」かなぁと思ってましたが、まさか「ふるさと」とは。何となく大陸的な趣もある曲なので2人には合っているのかも。
ジュンジュンすげー上達してる。昔の素人時代のコンテストで歌った時の唄はそれはそれは大変なものでしたが、普通に聴ける程度には上達してます。リンリンはチャイニーズジャパニーズの変なクセが付いてるのがちょっと気になる。
28. ♡桃色片想い♡ / 道重さゆみ・菅谷梨沙子・鈴木愛理
こういう面白い事をやるからハロコンも侮れん。ただ、梨沙子、愛理はそれぞれBerryzと℃-uteのエースだから選抜されたんだろうけど、そこは桃子が見てみたかった。バチバチのピンク対決になりそうなだけに。
29. 手を握って歩きたい /
嗣永桃子・夏焼雅・矢島舞美・ハロプロエッグ
30. 悲しみトワイライト / モーニング娘。
31. Ambitious! 野心的でいいじゃん / モーニング娘。
32. そうだ! We're ALIVE /
モーニング娘。・Berryz工房・℃-ute
33. JUMP / 全員
34. でっかい宇宙に愛がある / 全員
最後は10年続く原動力になった曲、例えば「愛の種」とかベタだけど「LOVEマシーン」とかが良いんじゃないかな。

 まず音楽ガッタスとして復帰したコンコン。「鳴り始めた恋のBELL」の2パート目がコンコンのパートでしたが、その時の歓声の大きさはこの日一番だったかも知れません。ファンの前に現れるのは約半年振りですが、そんなに変わってませんね。僕らの記憶の中に残っているコンコンとほとんど変わらないコンコンがそこにいました。ホッペに手を当てる仕草とかそのまま。一度辞めてまた戻ってくる、しかも学業との両立の新しいモデルケースを実践していかなければいけないのは大変だと思います。でもファンは暖かく迎えていたのできっと大丈夫でしょう。
 さて、コンコンですがやはりガッタスメインの復帰のようで、今回のハロコンの中での出演は音楽ガッタスと最後の「でっかい宇宙に愛がある」の2曲だけです。タンポポの4人が揃う機会はめったにないんだから「BE HAPPY 恋のやじろべえ」を歌わせてあげても良かったんじゃないかと。

 すっかりジュンジュン大好きっ子の僕ですが、娘。の曲がつまらないのを良い事にずーっと見てましたがパッと見で分かるようなミスはないですね。終始楽しそうに歌って踊ってて、ルックス的にもこの子は同性に人気が出るんじゃなかろうか。リンリンはリンリンでフリの面では全然ジュンジュンより上で、2人とも娘。として十分な戦力になりそう。
 と同時にジュンリンのおかげで印象が薄くなりそうなミッツィーが頑張って若い力の底上げが出来たらもっと娘。が良くなりそう。

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 はてなダイアリーを見るとあまり好評ではないみたいね。僕、すっげー楽しかったんだけど…。
07/07/19
音楽ガッタスはスポーツと音楽の融合、つまりSports Music Assemble P…
 音楽ガッタスですよ、音楽ガッタス。名古屋で見てテンション上がっちゃって、次は大阪かぁ…ってヤフオクでチケットをチェックしちゃいましたよ(丁度良い時間に終了するのがなかったので手は出していませんが)。さいたまでも見られるから別にいいか…いや、待てよ、折角さいたままで行くのに1回しか見られないのはもったいないから昼のチケットを…などと人として徐々に正しい判断が出来なくなってきているようです。恋は盲目とはまさにこの事ですな!

 ハロプロがハロプロであり続けるためには写真集を何冊出したとかDVDを何枚出したとかはそれほど関係なくて(イヤ、利益率が良くて儲けになってるのかも知れませんが)、どうやったってCDを出し続けなければならないわけで。CDを出したらコンサートが出来る。そうしたらグッズも売れて万々歳、と。だったらそのハロプロスパイラルの根源になっているCDは良いものであるべきじゃん。その方が嬉しいし。
 で、音楽ガッタス。僕は常々ハロプロに合う音楽はダンスミュージックしかないと思ってて、それはハロプロが唄って「踊る」集団だから。もちろんロックも踊れるけど、踊る事が出来るってレベルの話でね(特にハロプロのロック、略してハロプロックは)。音楽ガッタスの「鳴り始めた恋のBELL」は間違いなく踊れる音楽。コンサートで2回聴いただけなので断定しちゃうとアレかも知れませんが、「笑顔YESヌード」ほどの完成度はないかな。それでもうこういうディスコサウンドで女の子たちが歌い踊る姿ってのはハロプロの醍醐味だと思うの。まぁ、「女に 幸あれ」も踊れる音楽には違いないのかも知れませんけど、ユーロビートって下半身の音楽じゃなくて上半身の音楽なんだよね。ホラ、ユーロから派生したパラパラって基本的に手の動きがメインっしょ? そういう音楽をやる事で見ているファンも一緒にやれて一体感が生まれる利点はあるんだけど、フリじゃなくて踊る方がダイナミズムが溢れてハロプロらしいと思うんですよ。そんなわけで僕は音楽ガッタスと「鳴り始めた恋のBELL」を熱烈大歓迎する。

 決して真野ちゃんが可愛いとかそんな理由だけでは!
07/07/22
Hello! Project 2007 Summer 「10th アニバーサリー大感謝祭〜ハロ☆プロ夏祭り〜」@フェスティバルホール
 音楽ガッタス見たさに大阪まで行ってしまいました…。つい勢いでガッタス2L生写真26枚セットを買ってしまいました。ガッタスこんなに多いのね。昼公演終了後に行ったからかグッズ売り場はガラガラでした。音楽ガッタスの日替わり写真も売り切れてる事もなく、無事買えました。良かった良かった。
 フェスティバルホールは非常に格調高い、ハロコンで使うには勿体無い会場でした。最前から客席がアールを描く見やすい会場だと思います。だからと言って、そうそう行く事はないと思いますが…。

 セットリストは名古屋から2点ほど変更が入ってます。まず1点は℃-uteの1曲目が「That's the POWER」から「まっさらブルージーンズ」に変わってます。これは賢明な選択かなぁ。と言うか、最初に「That's the POWER」をチョイスする意味が分からん。「That's the POWER」は正直そんなに盛り上がる曲でもないので、ここの変更は分からんでもない。「まっさらブルージーンズ」が聴きたいか、っちゅーとそれはまた別問題ですが。
 もう1点、ココナッツの曲の位置がこっそり変わっています。名古屋はBerryz→ココナッツ→℃-uteの順でしたが、大阪ではココナッツ→Berryz→℃-uteとココナッツが前に出ています。まぁ、そこの順番が変わった所でココナッツの曲がダンス大会になるとかはないので…。

 今回僕は席がすっごい上手側だったんですが、ステージを見てると下手の舞台袖にチラチラと金髪の人が踊ってるのが見えるわけですよ。よっちゃんさんですよ。自分の出番と衣装換えの間以外はほぼずーっと舞台袖で踊ってました。娘。の曲だけじゃなくて自分の出番がない曲もそこで一緒に踊ってるわけですよ。何かね、それを見てたら、あぁよっすぃ〜がこのハロコンにいて良かったな、って。単によっすぃ〜本人が楽しいからそうしてるだけなのかも知れないけど、メンバーにとっては父ちゃんが舞台袖で見守っていてくれているようで心強いんじゃないかと。娘。も大変な時だけどよっすぃ〜がそこにいる事で高橋さんへの無言のエールになってるんじゃないかなぁ、って。よっすぃ〜が踊っているのを見て無性に嬉しくなっちゃいました。

 ジュンジュン「恋する♡エンジェル♡ハート」で唄パートがない時にリップシンクをしていて、ステージに対してちょっと余裕が出てきたみたい。その一方で「JUMP」の最後の方のジャンプが手抜きジャンプになっていたので(単にスタミナ不足なのかも?)、そこは要注意。
07/07/26
真野ちゃん!真野ちゃん!
 あのakarikさんも大注目の「まのえり」こと真野恵里菜ちゃん。下の画像をクリック!クリック!!







 うむ、今日の更新はこれだけ。
07/07/30
Hello! Project 2007 Summer 「10th アニバーサリー大感謝祭〜ハロ☆プロ夏祭り〜」@さいたまスーパーアリーナ
 音楽ガッタスのライブ生写真が買えなかったです。真野ちゃんの写真が…。コンサート前に既に敗戦です。グッズを購入した人が誰もが思っている事でしょうけど、あの販売方法の手際の悪さは何とかならんもんですかね。申込用紙に書き込むハロショ方式の方がまだマシだと思うんですが。あと会場限定ってのもコンサートに来させるための手段ではありますが、チケットを持ってない人も買えちゃうんだから会場限定の意味ないですよね。どうせ売れるんだから通販出来るようにすれば良いのに。

 SSAのセッティングは最近はお馴染みの200Lvまでしか開放せず、今回は更にメインステージからT字に花道とサブステージが伸びる形になっています。センターのサブステージは多少使っていましたが上手と下手のサブステージはメインとしてはほとんど使われませんでした。ただ、梅さんさゆがしょっちゅう来ていた印象はあります。逆にガキさん愛理は全っ然来ませんでした。梅さんが頻繁に来ていたのでウハウハではありましたが、偏りすぎかと。残念ながら真野ちゃんも上手ばかりに…。1回来たのっち(not のっち)が物凄くキビキビした動きで、むしろキビキビしすぎていて面白かった。

 娘。OGが加わったセットリストはセットリストは大阪からOG分の「ザ☆ピ〜ス!」「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」の2曲が丸々追加されてました。しかし10年記念隊の新曲はやりませんでした。残念。

01. HELLO TO YOU
02. 恋する♡エンジェル♡ハート
03. さぁ、恋人になろう
04. 女に 幸あれ
05. まっさらブルージーンズ
06. スッペシャル ジェネレ〜ション
07. ふたりはNS
08. 恋☆カナ
09. ハッピー☆彡
10. たんぽぽ
11. BABY! 恋にKNOCK OUT!
12. アンフォゲッタブル
13. 鳴り始めた恋のBELL
14. 幸せビーム!好き好きビ−ム!
15. 夏の夜はデインジャー
16. 壊れない愛がほしいの
17. 黄色いお空でBOOM BOOM BOOM (安倍Version)
18. 愛あらばIT'S ALL RIGHT
19. 青空がいつまでも続くような未来であれ!
20. 風のうわさ
21. DANCE & CHANCE
22. 告白の噴水広場
23. めぐる恋の季節
24. 愛〜スイートルーム〜
25. LET'S LIVE!
26. シャイニング 愛しき貴方
27. ふるさと
28. ♡桃色片想い♡
29. 手を握って歩きたい
30. 悲しみトワイライト
31. Ambitious! 野心的でいいじゃん
32. そうだ! We're ALIVE
33. ザ☆ピ〜ス! /
中澤飯田安倍保田矢口・後藤・石川吉澤紺野高橋・新垣
34. Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜 / 全員
35. JUMP
36. でっかい宇宙に愛がある

 そこにいるのが場違いなOGも若干名いますが(中澤さんいるなら「恋愛レボリューション21」だよなぁ)、それでもこんなんやられたら楽しくて仕方がないです。反則です。「ザ☆ピ〜ス!」も「Mr.Moonlight」もほぼオリジナルと同じパート割で、石川さんが台詞を言ってよっすぃ〜が撮影してなっちとごっつぁんがピースをして前に出てきたり、ガチガチの2トップに負けじと張り切るよっすぃ〜と後ろで必要以上に踊る石川さんとか、たった2曲だけでしたけどこれはさいたままで行った甲斐があったな、と。
 あの頃は良かったなぁと遠い目をすると今の娘。に怒られそうですが、あれだけのメンツを揃えちゃったらそりゃ勝てんわ。10年記念隊のツアーも良いけど、OGだけのツアーをやらないかな。

 今回のハロコンはアヤカがゲスト扱いで更にココナッツの歌まで唄わせてもらっていてそんなに大事にされる人ではないので、正直イヤ〜な物は感じていました。最後の花道を飾らせて貰っているんじゃないか、的な。名古屋や大阪で何もなくても最後で…と言う気持ちのままでしたが、ココナッツの歌が終わって「テンキュ〜」と言ってそれまでと同じように何事もなくステージが暗転した時はホッとしました。ハローにどうしても必要な人材かどうか分からないような存在感の薄さですが、何もなくて一安心です。

 SSAは色んな人の思い出の場所になってて良いわ。よっすぃ〜の卒業だったりジュンジュンリンリンのお披露目だったり℃-uteのデビュー曲お披露目だったりBerryzの単独だったり。
 まぁ、SSAはコンサートを単に見るだけの会場にしては大きすぎるので、もう少しサブステージを有効に使って欲しかったとは思いますが(娘。はほとんどメインステージの印象)。

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 事務所はファミリー席のチケットを買った人にはサイリウムを1本プレゼントした方が良いと思うの。