こんな事を言ったって聞きやしない連中ばかりなんですが。多分可動式の椅子や床のせいなんでしょうが、グワングワン揺れてましたよ。あれなら近隣の建物が揺れるのも分からんでもないな…。
事前にセットリストを見たもんだからいまいちテンションが上がらずに大阪まで行ってしまいましたが、そんなテンションとは裏腹に
グランキューブは良い会場ですな。綺麗だし、椅子広いし。ここも終わった後は江戸川みたいに館内消毒した方が良いような気がする。
グッズは通販で買えば良いや、と思い物販コーナーはスルー。
愛・地球博のステッカーを配ってました。
01.
あなたなしでは生きてゆけない /
Berryz工房
この曲は好きなので、ちょっとテンション上がる。ステージ上の人数を数えてみるも、「7人」がフルメンバーなのかどうかも分からず、ちょっと凹む。
ピーチッチがお休みでした。日曜日に学校行事って事は運動会かな?
02.
ファイティングポーズはダテじゃない! / Berryz工房
03.
ハピネス〜幸福歓迎!〜 / Berryz工房
この曲、サビの譜割に対してフリのポーズを詰め込みすぎだね。明らかに1つ1つのポーズがきちんと形として決められないから、ダラダラした印象を受けちゃう。生だと特に。勿体無い。
04. 蝉 / Berryz工房
菅谷ちゃんのサビは音を被せてるのかなぁ? CDほどの胸キュン度合いはないものの、まずまず。間奏で全員が一旦静止するのがちょっと気に入った。Berryzは「ハピネス」と「蝉」を聴きに行ったようなものなので、ここで僕的にBerryzパートは終了。
05.
ピリリと行こう! / Berryz工房
「ピリリ」ってヲタ人気が高いよねぇ。すっごい盛り上がってたもん。僕、全然理解できないわ。「ピリリ」が人気あるからその流れを汲んで「ハピネス」に変な和風テイストが加味されたかと思うと、これさえなければ…と非常に残念。
06.
恋のバカンス / W
ようやくW登場(MCでは登場してるものの)。
07. センチ・メタル・ボーイ / W
これをシングルカットしてたらなぁ。サビの「ツー・ツー・ツー・ツ・トー・ツ・ツー・ツ」のフリは猛烈に可愛い。
08. サウスポー / W
ミニコント /
清水佐紀、
熊井友理奈、
徳永千奈美、W
死ぬほどつまんね。
09.
ミニモニ。ジャンケンぴょん! /
あー、
「LOVEマシーン」とか
「ちょこっとLOVE」に気を取られてて、こんなのが入ってるのは気にも留めてなかった。今更「ジャンケンぴょん!」を唄う意味がどれほどあるのかと。多分事務所的には子供に人気のある(初期)ミニモニ。の曲を唄わせて子供のファンをBerryzに流そうとしているんだろうけど、子供いねーよ。他の娘。やハロコンよりも更に少ない。ヲタ度が増してるだけって言う。
って言うか、「ジャンケンぴょん!」のフルコーラスなんて聴いた記憶が全然ないんだけど。
10.
GET UP!ラッパー /
加護亜依、清水佐紀、徳永千奈美、
須藤茉麻、熊井友理奈
11. LOVEマシーン / W、Berryz工房
12. 友情 純情 oh 青春 / Berryz工房
ここら辺はすっかり休憩タイム。
MC
今までアカペラで「待つわ」を唄っていたそうですが、この公演では「大阪ラプソディ」に初挑戦。ののさんが唄いだしの
クリックを担当するも、曲を間違えるわクリック音を「カン」にするか「ツー」にするかでやり直すわ笑っちゃって全然カウントできないわ、かなりアバウト。そして最初のパートを唄う加護ちゃんも全然違うメロディ(あれはハモリパートか?)を唄い二度三度とやり直し(と言うか加護ちゃん1人で唄いだすならカウントいらないじゃん)。結局2人で一緒に唄うものの、段々怪しくなる音程。実際、キーも何も分からない状態でやってるから2人の勘に頼らざるをえないわけで、そりゃ難しいわな。
13. 渚の『・・・・・』 / W
もっと皆で「カッコ!」って叫ぶかと思ってましたけど、そうでもないんですね。おニャン子当時は全然コンサートに行かないような中学生でしたが、まさか15年以上経ってコンサートで聴く日が来るとはね。ちょっと感慨深げ。
14. 淋しい熱帯魚 / W
うぉっ! 結構派手に動き回るのね。流石にWINKとは違うか。
15. ちょこっとLOVE / W
本編ラストが「ちょこっとLOVE」ってのはどうにもこうにも納得できないわ。「Give Me Up」で良いじゃん。あの曲だってノリが悪いわけじゃないんだしさ。やるならボーナス的な意味合いを持たせてアンコール1曲目にすべき。
「ちょこっとLOVE」なんてもう5年(!)近く前の曲ですよね。僕が言うのも何ですけど当時のファンなんてほとんど残ってないんじゃないですかね。加護ちゃん達のファンと言う事を考えれば尚更。
EN1.
あぁ いいな! / W
EN2. でっかい宇宙に愛がある / W、Berryz工房
僕は大概のハロプロのコンサートに行っていて大体どれもそれなりに楽しんでいますが、今回のコンサートは正直面白くないです。かなり。「ジャンケンぴょん!」の所にも
書いたんですが、事務所としてはWの子供への人気を利用してBerryzを売り込もうとしてるんでしょうけど、失敗と言わざるを得ないでしょうね。もうちょっと同世代の女の子がコンサートに来てるかなと思いましたけど、思っていた以上に全然少ないです。ホント、ヲタ人気だけ。
で、ヲタ的に見るとどちらも不完全燃焼でしょうね、これじゃ。昔のごっつぁんのツアーに
メロンが付いて行った時のようにゲスト出演という形ではなくほぼ対等の曲数で、それであるが故にどちらのユニットにも何でこれを唄わないんだって曲が何曲もある。しかも2組一緒にやる事でステージ上に何か魔法が生れてるわけでもないですし。
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Berryzのマイクはかなり生きてますね。思いっきり音を外してる箇所もありましたし。後半のWと一緒に唄ってる所はちょっと微妙。でも、常にヘッドセットマイクだから石村さんの咳も諸に拾っちゃってて。どうせトークの順番とかきっちり決まってるんだから、マイクが離せないならそこはPAの方でOFFすべきだろうと。
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僕、Berryzに対してはかなりハードルを高く設定してる気がする。Berryzは
ZYXを潰した張本人だと思ってるからZYXを超えなきゃって気持ちは常に持ってる。例えば
あややなんかも最初は「
ベストの売上を湯水のように使ってCMを打ってるんだもん、そりゃ売れるわ」とか「何だよ、松浦にばっかり力を入れやがって」とかちょっとやそっとじゃ満足しませんでしたけど、あの子は力でそう言った気持ちをねじ伏せちゃいましたからね。で、Berryzは、って言うとコンサートを見てる限りではまだまだ力不足です。
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文章長すぎですから! 切腹!(c)(波田陽区)
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追伸。とりあえず僕の周りは地震による被害はありませんでした。強いて言えば僕の部屋の仮面ライダーのフィギュアが何体か倒れたくらいです。