03/03/19
FLIP FLAP 「liv la la la luv」
 日曜日に放送されていた「アド街ック天国」にフリフラが出てたので何となく。

 フリフラと言えば双子ですが、それ以上にオシャレさん御用達アイドルとしての位置付けが強いわけです。例えばファッション雑誌でモデルをやっていたり(フリフラ表紙のプチグラはまだ手元にあるかなぁ)、MORNING TRACKSというオムニバスで電気グルーヴの「虹」をカバーしたり(確か唄ではなくポエトリーリーディングだったはず)。あと1stアルバム「Jungle Django Jumbo」が13曲1トラックとか、特典の写真集にフリフラが2〜3カットしか写ってなかったり、こじゃれた感じがかなり全面に出てます。そこに戦略臭さを感じるとmegのようにファッション的な捕らえられ方をしてしまうのですが、微妙なヘタウマ感によってその辺りは上手く緩和されていると思います。
 アルバム「liv la la la luv」はCMJKの作るライトなドラムンベースとフリフラのヘナチョコなボーカルで、キュートでラブリーな90年代型アイドルポップスです。CMJK以外の樫原さんが作っている曲も全体的に軽めの曲が多いんですが、フリフラの声があんななのでディープなトラックとか似合いませんしね。

■ 主なディスコグラフィ シングル / アルバム
1998/01 たんぽぽ
1998/04 Jungle Django Jumbo
1998/04 FLIP FLAP e.p.
1998/05 ふたりの浜辺で
1998/05 Liv la la la Luv
1998/05 うちへ帰ろう
1998/09 everything!
1998/12 ハプニングス
1999/04 小さな光
1999/07 夏休み
1999/11 Liv la la la Luv
2000/06 キスしたい男
2001/12 キミを連れて 風を感じて
2002/12 forever

 色々探してたらこんなの見つけちゃった。うわっ、これ、かなり便利じゃん!

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 僕、単独でも活動しているミュージシャンが作る女性ボーカル物って好きなのかも。meg(+CMJK、岡村ちゃん)とかタンポポ(+永井ルイ)とか、古い所だと清水あゆみ(+ICE宮内)とかMelody(+L-R黒沢)とか。篠原ともえ(+石野卓球)とか。

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 ミッチーのニューシングルはmellohead深沼(元PLAGUES)なのか! カッコええなぁ、ミッチー。そしてフカヌー。

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 最近、PC立ち上げてる時はほとんどSoul 24-7を聴いてます。日本時間で夜中の2時くらいにジェームス・ブラウンの「Sex Mmachine」とか流れて変なテンションになりますけど。曲名が分からないのが玉に瑕かな。
03/03/23
中島美嘉の新曲、視聴する限りではかなり凄そう
 久しぶりに都会に行ったから調子に乗ってCD買いすぎた! 書いてる順番は特に意味はありません。山積みの上から順に行ってます。

YOUNG TONGUE 「air-in」
 適度にポップで適度にラウドで。ありがちなインディーギターバンドなんだけど、好きっちゃー好きだから。
 影響を受けたアーティストにソフトタッチ、LOVE LOVE STRAW、The PlaymatesピートベストGOING UNDER GROUNDといった同世代インディーズバンドを臆面もなく挙げちゃう潔さが若者らしいわ。

MILES 「Don't Let the Cold In」
 あら、お久しぶりのMILES。前作の「Disco Queen」や「Perfect World」なんかに見られたディスコ/エレポップ風味はほとんどなくなって、代わりにダイナソーJr直系のファズギターが前面に出てきた良い意味でストレートなロックアルバム。1曲目、5曲目がお気に入り。

Jason Mraz 「Waiting for My Rocket to Come」
 ジェイソン・フォークナーとかレット・ミラー好きは買うべし。彼らより若干洗練されている感じはするけど(特に10曲目とか)、ナッシュビル出身らしくR&Bやソウルからの影響を感じさせつつ良い曲を書くシンガーソングライター。
 ジェイソン・フォークナーもELEKTRAだったし、侮りがたし。

melody. 「Dreamin' Away」
 1曲目と3曲目が'NSYNCとか古い所だとPaula AbdulとかやってるRobb Boldt、2曲目がNarada Michael Walden。めちゃめちゃレコード会社の力入ってます。
 聴く前は歌姫系の歌い上げる感じかと思いきや全然違うんですね。透明感溢れる綺麗な声。凄く好き。特に1曲目のサビは唄い方もメロディも最高。3曲目はアメリカ辺りのポップグループが普通に唄ってそうで、こちらはイマイチ。

tetrapletrap 「Filmcut in the Siesta」
 enkaheadさんに教えてもらった、なんちゃってフリッパーズギター。そのなんちゃって度合いは凄いの一言。「〜だろう」とか「〜しまおう」みたいな小山田歌詞はもちろんの事、何故そんなに小山田に声が似てるんだってくらいのボーカル。そして「Filmcut 100」! それ、「Haircut 100」だろ! みたいな。これでインタビューで「フリッパーズギター? 聴いた事もないですね」とか言ったら最高なんだけどね。
 余談だけどこのCD、HDCDなのね。インディーズなのにすげー。

■ Jackson Sisiters 「Jackson Sisters」
 Soul 24-7で2〜3日前に「Miracles」を久しぶりに聴いたので僕の中で密かなブーム。でも手持ちのmp3とミックス違うんだよね・・・。

THE SWIFT 「the swift」
 まぁ、ぶっちゃけ、BEN FOLDS FIVEだよね。鍵盤が入った軽やかなロック。こっちはギターがメンバーに入ってるのが違うかな。2曲目の「come on」を聴いていると踊りだしたくなること間違いなし。
 あと、メンバーのアゴが割れてる率、高し。

THE SPECIAL GOODNESS 「land air sea」
 WEEZERのドラム、パットのサイドユニット。へなちょこ度合いが薄まったWEZZERというか、クセのないWEEZERというか。マットと言い、このパットと言い、WEEZER風味を効かせた見逃せない作品を作りますね。

PAULA KELLEY 「nothing/everything」
 enkaheadさんのプッシュにより一躍気になる存在に。
 多分、彼女ってインディーポップが好きで、その一方でポップスも好きなんじゃないかな(キャロル・キングが好きとか書いてあるし)。その両面が上手く現れた爽やかな1枚。
 帯の紹介文とか見るとDROP NINETEENSが伝説のシューゲイザーバンドみたいに扱われてるけど、そんな事ないよ。初期メンバーに日本人ギタリストがいたり男女混声ボーカルだから多少注目されてたけど、one of themにすぎなかったような。

NORTHERN BRIGHT 「young lovers e.p.」
 宅録度合いがかなり強まったノーザン。元々oasisとかOCEAN COLOUR SCENEみたいなのをやろうとして始まったノーザンもかなり変わってきちゃったなぁ。新井クンの声やメロディは嫌いではない(というかかなり好き)けど、こういうのをやるならRON RON CLOUに専念して欲しい気も。

CAPTAIN SOUL 「jetstream lovers」
 これもenkaheadさんから。
 POPTONESは最初に買ったコンピレーションがあまりにも小粒感が強かったのでスルーしていたんですが、これいいよ! こういうミドルテンポの泣きメロに弱い僕の心を鷲掴み。そして何曲か入っているハモンドオルガンがさらに倍!
 「AIR(車谷氏の方)がもっと歌ウマくなって」って凄く分かりますわ。

コンタクト 「僕たちのメロディ」
 アングラっぽさを感じるジャケットとか好きじゃないんだけど、視聴機に入っていたので聴いた所、明らかに聴いた事がある。どこでだろうな〜?って一生懸命考えてたらアンダーフラワーのコンピに入ってました。アンダーフラワーのカラーに合わないので印象強かったですね。日本人的なSmashing Pumpkins。メランコリックな雰囲気を持ち合わせていて演奏はラウドで。でもポリスターのサイトの「ポスト・ミスチル」「ポスト・スピッツ」ってのはかすってもないと思う。

 今回は割りと外れがなかった。メロンZeppを諦めた甲斐があった!

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 今月号のSNOOZERの表紙がtATuでちょっと勘違いされそう。