03/09/01
MAKI☆SUMMER FESTA☆2003@名古屋市教育センター
 今日ほどサンデーフォーク(名古屋のイベンター)を能無しだと思った事はありません。キャパ3000人のセンチュリーホールでコンサートをやるごっつぁんのイベントをキャパ864人の会場でやろうとするその意図が分かりません。日曜日だし夏休み最後だしハワイ組は帰ってくるし、どう考えたってコンサートの動員以上が容易に想像できると思うんですが。それで他の会場と同じ内容を提供してくれるんなら良いんですが、曲カットですよ。まったく。他の会場では「PLEASE GO ON(ショート)」→「おふざけKISS」→「PLEASE GO ON(フル)」→握手会という流れなのに名古屋は「PLEASE GO ON(フル)」1曲で直ぐに握手会ですよ。1曲だけて有り得ないから。僕、ちょくちょく握手会に行ってるんで握手会好きに思われてるかも知れませんけど、そんなに「握手」に対するプライオリティは高くないんですよ。安倍麻美みたいに唄わない握手会は全然握手しようって気にならなかったですし。だから曲をカットするなんてのはコンゴ動乱…じゃない、言語道断。会場選定者には猛省を促したいです。

 イベント自体は特にこれと言って…。握手会含めて正味30分もなかったからなぁ。とりあえず歌は1曲だけでしたけど、お疲れと言う風もなく、それなりに盛り上がってました。ダンサー付きなのは良かったかな。ダンサーが付いてフルセットという感じがしますからね、あの曲。でもそれだけだからなぁ…。握手会は超高速。今まで見たハロプロ系の握手会の中でも多分最速。止まらないどころか歩くより早いスピードで通過させられるんだもん。ごっつぁんは可愛かったけど、やっぱり疲れてるように見えたかなぁ。そういう先入観があったからかも知れませんが。

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 つんく♂は今、フォークだな!
03/09/02
electrify my love
 そうか! No.5の中で唯一コンサートで唄っていない「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」は分割後のコンサートで「ファンからの要望が高かった曲です〜」と言って唄うんだな!←あややヒットパレードからのフィードバック。…「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」の要望高くないしね。

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 松浦さんの「THE LAST NIGHT」をラジオで聴いた時に思ったのは『ソニンっぽい』。イヤ、「合コン後のファミレスにて」はまだ聴いた事がないのでフォークが似ているんじゃなくて、曲の構成なのかな? メロディラインなのかな? 何となく「津軽海峡の女」を思い出しました。

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 この超渋メロン行きたいなぁ。でも土曜日のは19時からで終わると帰って来れそうもないし、かと言って日曜日の夜は危険だし…。日曜日の昼かなぁ。

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 なんでその顔文字やねん! さては二岡だな?! 二岡の仕業だな!
03/09/03
ZYX不足…
 曲だけ聴いているとピンと来なくても、やっぱり映像付きで見ると燃えるものがあるね。実際におとめ組の方のPVは燃えてるんだけど。おとめ組はフリが凄そう。飯田さんが胸を揉みしだくようなフリがあったり…飯田さんが胸を…飯田さんが…。コホン。めざましで流れた部分しか見てないけど、あれを見る限りじゃ僕は田中さんが好きみたい。「みたい」じゃなくて多分好き。

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 CBCラジオの10月改編によって「いきなりイナバ☆よろしくヨッスィ〜」さくら組の番組に、「モーニング娘。藤本美貴のドキみきNight」がおとめ組の番組になる、らしい(全然ソースはないんでネタの可能性大ですけど。上手い事、別組になってるよね。これを見越しての番組起用…なわけないか。

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 娘。の自衛官募集ポスターを貰ってしまいました。僕の父は元自衛官でして、そのルートで頼んだわけではないのに貰ってきてしまいました。父が貰ってきた地方連絡部の人の話では「ポスターを取られるのは仕方ない」と。「高校生くらいの子が取って行って、部屋に貼って自衛隊に興味を持ってくれればそれでいい」くらいの気持ちだそうで。でも枚数少ないんだけどね。ってゆーか、このポスターかなりデカイよ!

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 ヤバイっ! これは久々にかなりヤバイぞっ! 週末にハロショに行かなければ!

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 これだからこの子を見てるのは飽きない。
03/09/05
石川家では「アリアス!アリアス!」言うてるんだろうなぁ
 今年は結局娘。、メロン杏さゆり磯山さやか、小池祥絵のカレンダーを買ったんですが、当たりは磯山さやか位? グラビア界ではそれなりに名前が知られてるから。杏ちゃんは留学してるし小池祥絵なんて全然見ないしなー。さーて、来年のカレンダーは誰のを買おうかな〜。娘。とメロンは当確として残りは…

 ・石川亜沙美 : 結構昔から好きなんですよ。国民的美少女の頃から。
 ・乙葉 : 樽ドル。
 ・磯山さやか : 樽ドル。
 ・平田裕香 : 樽ドル。
 ・滝沢乃南 : 微妙に樽ドル。
 ・熊田曜子 : 最近お気に入り。何となく頭の回転が早そう。
 ・和希沙也 : ポテっとした唇が最近お気に入り。

 乙葉、磯山さやか、平田裕香辺りは堅実すぎて面白味に欠けるかも。やっぱり下3人にしようかなぁ。あとはパチモンでも構わないから石川梨華ソロカレンダーさえ出てくれれば!

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 っていうか、フューチャーガールズ4人中3人が候補に上がってる僕って、まんまと東海テレビに踊らされてる?

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 う、う、梅さんカレンダーとか出ないかな? ドキドキ(絶対に出ないし)。

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 バネッサって誰だろう? 個人的にはバネッサ・パラディだったりすると嬉しかったりもするんだけど。しかしなっちは相変わらず色んな音楽聴いてるね〜。こういうのを聴いてるんだよね。2ndシングルはそっち方面でお願いします。石川さんはCHARAを聴いて一生懸命モノマネを練習してるんだろうなぁ。
03/09/07
遂に小学生生写真に手を出してしまいました
 とあるパチモングッズ店での小学生くらいの女の子の会話。

女の子A<○o○o〜(自主規制)って足が太いよね〜。
女の子B<○ちゃん(同じく自主規制)の方が太いよ〜。
女の子C<でも一番細いのは飯田だよね。

 リーダーは呼び捨てかよ!

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 同じパチモングッズ店での女子高生の会話。

女の子D<最近新垣可愛くなったよね〜。
女の子E<よね〜。

 見た目はバリバリ最近の女子高生っぽい子だったのにガキさんをチェックしてるのか。

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 ごっつぁんの秋ツアーではメロンのC/Wをごっつぁんとメロンが一緒に唄うという噂が根強くあってそれは「ガールズパワー」だというのが規定路線になってました。いざ蓋を開けてみたら見事にガセネタだったわけですが、それ以上にまたやってくれました、ごっつぁんのツアースタッフ。娘。の3rdから「くちづけのその後」、そしてファーストタイムから「未来の扉」! 娘。の夏ツアーでも昔の曲を唄ってますし、こうやってどんどん唄うべき。ごっつぁんとメロンなんてファーストタイムに全然ノータッチですけど、歌は唄わないと死んじゃうから。
 え〜っと、メロンは「MI DA RA 摩天楼」「チャンス of LOVE」「This is 運命」ね…。な、なにーっ! 「This is 運命」唄うのかよ! もう、ごっつぁんのツアースタッフには無条件完全降伏。
03/09/09
Here's The Deal
 僕はマンチェとか日本のネオアコとか大好きなんですけど、じゃあ、それでAZTEC CAMERAとかTHE SMITHとかTHE BYRDSとか聴くかって言うと全然聴かなかったりします。ビートルズですら聴かなかったりします。あまり昔の曲を聴くということをしないんです、僕。でも不思議な事に今更ながらダンスクラシックスにはまってまして。「DISCO FEVER」とか買っちゃいましたよ。これと言うのもZYXを聴いてからなんですね。例え売れてなくても、普段聴かないような物まで聴かせてしまうだけの価値が僕にはありました。やっぱね、音楽って本来そういう物だと思うのね。売れている物がすべからく良い物ではありませんし、また良いと言われている音楽があなたにとって良い音楽とは限りませんから。
 何が言いたいかと言うと恐るべしZYX。そして恐るべし梅さんと言う事です。

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 柴ちゃん写真集は「小沢」忠恭みたい。誤植載せるなよ〜。里田さんの上野勇と言い、柴ちゃんの小沢忠恭と言い、ちょっとカメラマンがレベルアップしてるね。写真集は売れてて採算が取れてるのかな?
 日刊スポーツの写真を見ると可愛らしく撮れている予感。でも柴ちゃんも来年の2月でもう二十歳なんだよねぇ。早いもんだ。

 小沢忠恭と言えば「神様の繭」。そして血管。

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 ハロモニでハワイツアーの模様がオンエアされてたけど、あれだけなんだよね? バス乱入と記念撮影(個人+300人)とミニライブと握手会。仮にハワイ渡航費が10万円だとしたら10万円払ってイベントに参加してるって事でしょ。高いわ。
 しかもあれを見てる限りでは「メイン:FCイベント、オマケ:写真集撮影」じゃなくて明らかに「メイン:写真集撮影、オマケ:FCイベント」だよね。それで3億だかの金が動くんだから凄いなー。

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 ネタの域を出ないんだけど、さくら組/おとめ組の名古屋公演が来年8月とか何とか…。ひょっとして娘。コンサートとハロプロコンサートの隙間をさくら組/おとめ組で埋める気じゃ?

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 文字がちょっとダサいけど、写真は良いんでないの? ソニンまにあの米原康生の写真みたい。僕は好きな系統の写真。
03/09/10
テンション急下降
 おとめ組e+プレオーダー外れてもうた…。ショックを癒すために「行くZYX! FLY HIGH」「ブギートレイン」のPVを見て和む事にします…。ハァ…。
 「行くZYX! FLY HIGH」のDance Versionを見てるとめーぐるちゃんのダンスが際立って…梅さんだのめーぐるちゃんだの、あまり小学生をネタにするのはよそう。何か違うサイトになりそう。

 「ブギートレイン」のPVなんて久しぶりに見たけど、良い表情してるね、みきてぃ。まぁ、「シャボン玉」が笑顔で唄うような歌じゃないんで仕方がない所ですけど。

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 「MI DA RA 摩天楼」はイマイチ好きじゃないなぁ。前に書いたみたいに年齢に則してギリのラインを行ってはいるとは思うんですけど、「香水」とか「赤いフリージア」みたいな感じの名曲路線が良いかな。ホラ、メロンって結構平均年齢高いのよ。今、20.75歳だし。アイドルとしてはそろそろ賞味期限に近いんで、何か、こう、強烈なメロンの色みたいな物をね。あー、そりゃモッシュダイブ「This is 運命」か。
 C/Wってチャールストン? よく分かんないや。アコースティックピアノで小川文明氏参加小川さんと言えばすかんち(多分違う。
03/09/12
「後藤祐樹クン 17歳」に爆笑。さすが天才芸人。
 いやー、dream面白いわ。あの子らもああやってちゃんと話す機会を与えてあげれば、それなりにキャラ付けできるし(ペチャ子とかさ)決して捨てたもんじゃないのよね。やっぱり娘。はASAYANがあったという事で特異点だったのだな。うたばんで唄った曲は今までのユーロ一辺倒じゃないし、あれでCCCDじゃなければ買ってもいいのになぁ。
 うむ、なかじーは結構好きだな。

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 日本サッカー協会ニュースリリースから。「2004年新春放映(フジテレビ系) スペシャルドラマ放送」ってのは置いておいて、「フットサル応援ソング制作」ってのはこれが娘。の新曲なんかな? それとも20番目のユニット? まぁ、キダムのイメージソングも全然それを想像させない曲になってるんで、ちーっともフットサルには関係ない曲なんだろうなぁ。あ、「明日に向かってキックオフ!」みたいなベタベタな歌詞はあるかも知れないにゃー。

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 で、19番目のユニットのあぁ!ですか。田中さんとキッズから鈴木愛理夏焼雅で。ZYXダンスクラシックス路線と「青春時代1.2.3!」のHIP-HOPを結びつけてプッチとの共通点を見出すのは強引な気がしますけど、「哀愁漂うサウンド」というのが本当ならこのユニットがタンポポの後継ユニットなのかも。そういう意味では同じキッズ含有ユニットのZYXとは上手く切り分けが出来ているんじゃないかと思います。それこそタンポポとプッチのように。
 ちなみに鈴木さんはアップフロントミュージックスクール卒業生梅さんと言い、今回の鈴木さんと言い、ちゃんと自分の所のスクール出身者は優遇しているのが微笑ましい。
03/09/13
べーしっ君DVD発売
 ミュージックステーションさくら組高橋さんだけ生唄を被せてて後は口パクかな? 大体ヘッドセットマイクって調整が難しいって聞くからTVでは使いにくいんだろうね。おとめ組は全員生唄のチャレンジ。そのおかげで小川さん田中さんははちょっとヨレてたしみきてぃも声が抜けてなかったけど、この曲はBメロのののさんに代表される力強さや勢い重視の曲だから多少唄が荒削りでもいいんだよ!
 しかし横乳舐め→横顔アップのカット割りといい、最初のSEだと思ってたフェイクといい、飯田さん好きにはたまらない放送でした。

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 正直どうなるか分かんないよね、あぁ!も。ZYXだっていくら矢口さん好きな僕も名前も顔も知らないキッズと一緒でテンションが下がってたけど、いざ蓋を開けてみたらああだったじゃない。逆にテンション上がりまくりで、チンプンカンプンだったキッズも今じゃ梅さん生写真を買うまでになったじゃない。だからさ、ひょっとしたらあぁ!も出来てきたら永井ルイさんだったという可能性も無きにしも非ずでさ。とりあえず曲待ちかな。
 でもキッズの顔を売るにはこれ以上ないやり方だと思いますよ。僕ですらZYXの5人は梅田えりか、村上愛、嗣永桃子清水佐紀矢島舞美って顔と名前が一致してスラスラ書けるようになりましたから。今度は鈴木愛理夏焼雅でしょ? 夏焼さんはもう覚えているから楽勝です(何が?

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 でもZYXが河野伸だったようにあぁ!も永井ルイとか持ってこないと冗談抜きで大コケしそうな予感。

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 矢口さんのZYXがコケるのと田中さんのあぁ!がコケるのでは意味合いがかなり異なる。言い方は凄く悪いけど、矢口さんは(事務所的な)娘。のフロントメンバーではないけど田中さんはバリバリのフロント。やはりコケるわけにはいかないんじゃなかろうか。
03/09/14
今時白のハイソックスが似合うのも凄いな
 おとめ組のチョッパーは(元?)爆風の江川ほーじん、らしい。盟友小松さんでもなく、みきてぃアルバムに参加しているMASAKI(アニメタル)でもない、新しいベーシスト。それにしてもまた面白い人を連れて来たなー。これからもどんどんハロプロでベースを弾いてくれないかな。

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 映画を見てきましたー。東三河では1館だけの上映なのでヲタ大集結!かと思いましたけど、ガラガラでした。暑かったから映画なんて見に行く気にもならないかも知れないけど。
 まずはばかちんから。なんつーか面白くないんですけど。基本的にコメディでちょっと良い話もあって。ただどちらも中途半端な感じでイマイチだったなぁ。上映時間も1時間しかないんだから今野くん(だっけ?)のエピソードはばっさりカットでも良かったんじゃないかな。しっかし保田さんはホントに30秒ちょいしか出ないのね。
 あ、アップが多いような気がしました。テレビドラマ畑の人というのと関係してるのかな?

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 んで、ばかちんとは全く違って笑いの一切ない17才。ばかちんの方は一般の人は大丈夫そうだけど、こっちはキツイかなー。主役の演技があれだからね。イヤ、石川さん的には凄く頑張ってるっぽい。だけど声がアレじゃない。どうしても浮いちゃうのね。監督が「早春物語(原田知世)」とか「Wの悲劇(薬師丸ひろ子)」とかアイドル映画を数多く撮っている人だけに、安心して見ていられるってのはあるんだけど。ただ、ばかちんと同じでこっちも1時間程度だから脳内補完が必要で。スカイライダー村上弘明パパはカッコよくて、すげーちゃんとした大人なのに里親の方に戻る件とか何か、こう、あっさりしすぎっちゅーかね。ラストも唐突でもうちょっと2人の友情とか見てみたかったとかね。
 で、映画のタイトルが「17才 旅立ちのふたり」で映画のテーマソングが「22歳の私」だから、エンドロールの後に22才になった2人の再会シーンとかあるかな〜と思ったら全然そんなのないのね。ハッピーエンド希望。

 スカイライダー村上弘明パパ(←くどい)との再会〜泣いて胸に飛び込むシーンはあれだけで1000円くらいの価値はあるね!

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 あ、ヤベ。みきてぃに全然触れてないや。
03/09/16
the day after
 今のモーニング娘。は面白くないですか?

 「LOVEマシーン」からもう4年。と言う事はそれだけファンも歳を取っているわけで、それは言い換えれば様々な知識を吸収しているという事です。当然知識が増えて視野が広がるに連れて客観的な物の見方が出来るようになり、いつまでもファンになった頃の純粋な気持ちや初期衝動だけではいられなくなります。特にモーニング娘。はその存在自体が『モーニング娘。というシステム』に大きく依存しているので、そのシステムに対する興味とモーニング娘。への興味の間に比例関係が成立しています。

 昔のモーニング娘。に心奪われたのはファンの当事者感の賜物であるはずです。しかしASAYANがなく淡々とイベントがこなされている状況では意識の共有は出来ず、そこにあるのは突き放された第三者感に他なりません。そして本来ハプニングであるはずの卒業ですらルーチンワークと化すほどモーニング娘。の方法論が明らかになった現在ではモーニング娘。の周辺に起こる全ての事象を無条件に受け入れる事は、ある程度の思慮分別の出来るファンであれば拒否反応を示すはずです。

 では、どうすべきなのか。答えは分かりません。そしてそれはおそらくスタッフも。分からないからこそ握手会の開催や新たなユニットの連発、基本的なラインでのユニゾン廃止など色々な意味での再構築を試みているのでしょう。時計の針を戻そうとしているのは何も曲だけではないのです。モーニング娘。としての立ち振る舞い自身の時計の針を戻そうとしているのです。当然の事ながら過去と全く同じ状況には戻りませんし、ASAYAN(やそれに取って代わる番組)が放送を開始するわけでもありません。また仮に同じ状況に戻ったからと言って同じ道を辿るとは限りません。renewedに終わるのかreborn出来るのか誰にも分からないのです。だからこそモーニング娘。がどうなるか見届ける事は面白い事ではないかと思うのです。

 あえて断言しましょう。今のモーニング娘。は面白いです。
03/09/17
ニュースな未来
 何だろうね、あのジャニーズの有無を言わせぬ圧倒的なパワーは。あれはハロプロも見習わなくちゃいけない所だけど、どうやったらああなるもんかね。純然たる年齢区分をしているキッズとただ単に正式デビューしていないだけのJr.の違いはあるにせよ、ハロプロの新ユニットあぁ!が割とスルーされてるのとは対象的だわ。でも実際何が違うのか分かんないよね。ユニットごとの色分けで言ったらハロプロの方が意外とちゃんとしてるじゃん。傍目にはV6と嵐の違いとか分かんないし、今回のNewSもそう。でもそれぞれにちゃんとファンが付いてるのがねぇ。NewSの子らもJr.だったからキンキキッズの後ろで踊ったりしてたわけじゃない。って事は今彼らのファンの人はそういう時からファンなんだろうね。ハロプロじゃそういうのほとんどないよね。「ブギートレイン」の後ろで踊ってる梅さん萌えー、とかさ。
 あり得ないのがお披露目の場で12曲も唄ってるんだよね、NewS。ハロプロなら1曲2曲唄って終わりだよなぁ。なんだかんだ言って、そういうファンを大事にする姿勢が大切なのかな。

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 あー、なるほど。「FIRST KISS」「ファーストKISS」じゃなくて「ラストキッス」に類似点を見出すべきなのか。

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 柴ちゃん写真集はまだ売っていませんでした。
03/09/18
new world
 原曲の「でっかい宇宙に愛がある」は河合さんのハモンドオルガンが全てな気がする。諭一さんのはこれはこれでビートルズみたいで好きだなー。けど、さくら組おとめ組も一緒なのは手抜きを感じさせるのでマイナス。これならちょっと酒井ミキオさんバージョンも聴いてみたかった。
 にしても江川ほーじんと言うスーパーファンクベーシストが1人入るだけでこうも変わるものかね。俊介さんからディスコファンクってあまり結びつかないから江川ほーじんの占めているウェイトはかなりのものでしょうね。だってスネアなんてほとんどずーっと2と4しか鳴らしてないんだもん。でもインストが面白い曲は久しぶり。サビのギターにシビレちゃう。ちなみにコーラスの外人さん2人はZYX「行くZYX!」と同じ人。
 さくら組のはボーカルのディレイ(ディレイっちゅーか後一歩で輪唱だわな)がやりすぎ。なっち「22歳の私」ほど耳に付かないけど、それでもやりすぎ。で、サビでハモってる声が聴こえるんだけど、多分稲葉さんなんだよね〜。なっちとか矢口さんにやらせれば良いのに。こっちはアクの弱いDaichiさんの面目躍如ですね(多少良い意味で)。間奏の暑苦しいギターソロや全体の音の雰囲気に懐かしいアイドルの匂いを感じるのは僕だけ?

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 ミニモニ。リニューアル。この表情、この衣装、このロゴ。ディスコチューン以外に考えられない。WATA-BOO a.k.a. 渡部チェルさん希望。と言うか、ちょっとヤバイ感じがする。本気かも。

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 メロンオリコン15位かー。握手会のイベントはないわ、曲はあれだわじゃ仕方がないね。
03/09/20
grand theft auto3欲しいなぁ
 「ソニンまにあ」の第2幕が始まるそうで、カメラマンはアラーキーとの事。アラーキーの写真集をあまり見た事がないんで割と適当な感想ですけど、下世話な所はソニンのパブリックイメージと似た方向性で、カメラマンのチョイスとしては間違ってないのかも。歌舞伎町で撮影をしそうな予感。もうちょっと女の子女の子した可愛いソニンも見たい事は見たいんだけど。
 ちなみにそのソニンさん、髪の毛をかなりバッサリと切ってますね。内山理名くらいかな。

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 柴ちゃん「ayumi2」はまぁまぁかなぁ。19歳とはいえ基本的に色気とは無縁の人なんで寝そべって無理に胸を強調するより青空の下で笑顔でいる方が似合ってるから、そういう写真がもう少しあったら良かったです。でも事前に予想していたより水着は少ないですね。矢口さんラブハロは8割くらいが水着のような感じを受けましたけど、柴ちゃんのは3割くらいの感じ。
 最近ワニブックスがクリアファイルを気に入っているようで既に家に3枚か4枚くらいあるんですけど、会社で使うのはちょっと…。

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 ミニモニ。の「CRAZY ABOUT YOU」田中直渡部チェルでもなく、ひょっとして…と淡い期待を抱いていたダンス☆マンもなく、初耳な人でした。ちなみにC/WはAKIRAだからきっとR&Bでしょうね。やはり大人路線へのポールシフトが始まっている印象。子供相手は大いに結構ですが子供だましは是非とも勘弁して欲しい所ですから、願ったり適ったりです。辻ちゃんのあの唄を活かさない手はないしね。
 ところでダンディ坂野「ゲッツだぜ!!」がダンス☆マンアレンジらしいです。オリジナルのウルフルズの「ガッツだぜ!」は小室哲哉のアドバイスでディスコアレンジへと変更が加えられたんですが、それがダンス☆マンの手によってどう生まれ変わるか楽しみ。…なんだけど唄ってるのがダンディじゃあなぁ。

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 「でっかい宇宙に愛がある」諭一さんバージョンは僕みたいにビートルズを聴かない人間からするとそれなりに聴こえるんだけど、好きな人からしたら物足りないみたいですね。

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 ZYX2ndシングル発売。あのダンスクラシックス路線が一過性の物なのかZYXの物なのか現時点では何とも言えないけど、「次」があるのは嬉しい限り。
03/09/22
小向美奈子のムックを買ったけど、ありゃエロいね


 掲示板にも書いたように出所不明(ANNリスナーズベストらしいです)の30秒くらいのミニモニ。新曲「CRAZY ABOUT YOU」のmp3があるんですが、まぁ、なんちゅーかつんく♂の好きそうな感じですわ。プチAKIRAっていうかDaichiさんが作ったR&Bっていうかそんな感じ。もう全然ディスコじゃないです。これがEE JUMPの「おっととっと夏だぜ!」のようなコラージュ感覚全開のアレンジじゃなければ、僕はあまり好きな方向性じゃないですね。例えばこれを何かからサンプリングした音源をループさせてリズムトラックを作っていればもうちょっと気に入るんでしょうけど、どうもシンセで作ったブラックミュージックという物が好きじゃないので…。こればっかりは趣向の問題だから仕方がないのです。
 にしてもホントつんく♂ってこういうのが好きだよなー。

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 ZYXの2ndはノーランズの「SEXY MUSIC」のカバーとの噂(デマの可能性大だけど)。もし本当なら大体の方向が見えるんじゃないかな。「行くZYX! FLY HIGH」ダンクラ路線から若干新しい年代にシフトしたダンスポップ路線。WINKのバージョンもそんなに原曲と変わらないダンスポップだったしね。

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 鈴木あみ越えって凄いなー。でもCD売れてないけどね!
03/09/24
拝啓 後藤真希様。
 秋の足音がすぐ近くに聞こえるようになりましたがいかがお過ごしでしょうか。

 貴女がモーニング娘。を卒業して早いものでもう1年が経ちました。その間に貴女はシングル4枚、アルバム1枚、そしてツアーも実現させましたね。この1年、貴女にとってどんな1年だったでしょう。モーニング娘。での殺人的なスケジュールから開放されて自分と向き合い直す時間的余裕が生れたのではないでしょうか。それがあのコンサートツアーでの素晴らしいパフォーマンスに繋がっていると信じています。確かに貴女のツアースタッフには非常に優秀な手腕を持った人が揃っているように見受けられますが、それだけであのパフォーマンスは披露できないでしょう。正直に申しますと貴女が卒業してからのシングルはどれもパッとしません。売上もそこそこの数字です。ですがいざコンサートの場になるとあたかも貴女以外の歌い手を拒むかのように活き活きとして光り輝きます。これは一体どうした事でしょうか。
 思うに貴女はシンガーと言うよりもパフォーマー気質が強いのではないですか? 貴女は良くも悪くもモーニング娘。の象徴でした。そこには常に見られている対象が存在として貴女の意識の中にあり、それがツアーで良い形となって現れているのではないかとそう思います。ですからCDよりも歌番組。歌番組よりもコンサートでより一層魅力あるものに生まれ変わるのです。また、ツアーに同行しているメロン記念日は貴女や松浦亜弥とは違う、言わば叩き上げの存在です。彼女達と行動を共にしているのは色々な面で学ぶ事が多いのでしょうね。学びそして今までとは違う一面を見せる事で「元モーニング娘。の後藤真希」ではない新たな、いや本当の「後藤真希」を徐々にではありますが私達の前に見せてくれているものだと思います。
 それがコンサートという限られた場だけである事を歯がゆく思いますが、「後藤真希」としてのストーリーはまだ始まったばかりですよね。まだまだこれから。これからです。この1年は貴女の明るいであろう未来の一端を見せてくれたような気がします。まだまだ隠された「後藤真希」の引き出しはたくさんあるのでしょうね。これからもそれを見せてくれる事を期待しています。
敬具

 追伸。「99の後藤真希」、大変面白く読ませていただきました。
03/09/26
15分だかのために2時間録画しちまった…
 9月24日の東スポに「発売前CDタダ録り モー娘。大被害」という見出しがさくら組/おとめ組のジャケ写と共に載っています。中見出しの「リリース1ヶ月前にネットに流出」というのはいくら何でもラジオ音源だろうと思いますけど、大体1週間とか10日くらい前にはリッピングされた音源がWinnyにはあるみたいですね。まぁ、音楽のページも作っているくらいなのでこういう物には結構敏感で、それは何故かと言うとこの問題がCCCDに直結しているからです。日々CCCDとの闘いですからね。で、今回はCCCDはちょっと横に置いておいて、この問題に触れてみましょう。

 やっぱりね、高すぎるんですよ、CD。このデフレの世の中でCDの値段はずーっと変わらないですもんね。最近のハロプロの曲って諭一さんとかDaichiさんとか1人で何でも出来る人が作っている印象が強いですよね。それは制作費と時間の2つの側面を持っていて、それはおそらく時間の占めるウェイトの方が大きいのだと思います。斉藤さんはインタビューで「(チャンス of LOVEが)1日おきにアレンジが変わったりして…」と答えている事からも明らかでしょう。
 ですが例え時間を短縮する目的だとは言え、同時に制作費も軽減できている事を見逃してはいけません。Daichiさんはギターをラインで録っていますからスタジオを押さえる必要もありませんし、またスタジオミュージシャンを雇う必要もありません。Daichiさんの作業分担は多くなっていますが、それでもフルバンドでの録音に比べて制作費は少なく済んでいるはずです。例えば「Do it! Now」はDaichiさんが全てのトラックを作成していますが、「ザ☆ピ〜ス!」総勢10名のミュージシャンがトラックを作成しています。この2つの曲の純制作費が同じだとは思えないのです。だからそれをCDの販売価格に反映するというのはどうですかね。今回のさくら組/おとめ組で言えばC/Wの「でっかい宇宙に愛がある」はおそらく同一のトラックを使用しています。と言う事はボーカルを除いた部分で言えば2曲分の制作費はかかっていないので、通常通りの1000円ではなく750円くらいで発売できるんじゃないかと思うのです。

 僕は楽器方面は全くの素人なのでスタジオ代がどうとかミュージシャンに対するペイがどれくらいの割合を占めるのか知らないで書いてますが、そういう企業努力を見せるという事も時には必要ではないかと思います。
03/09/28
家に自衛隊ポスターの2枚目が…
 ハロプロショップでの一こま。

(注文書から写真を持ってきて)
店員<以上、じゅうな…あ、これ違うわ(と言って矢口さん生写真を交換に行く)。
店員<(石川さんの生写真を並べつつ)以上、十七点で間違いないですね。
まっくす<…はい。

 柴ちゃんのも飯田さんのもごっつぁんのも買ってるのに、何でそれが違うって指摘する前に分かったんだろう?? まさか全身から滲み出る石川梨華好きオーラがっ?!←イヤ、そんなものは出てない。まぁ、背中のリュックサックには石川さん生写真がそれはもう人には言えないくらいの枚数が入ってたんだけど。
 にしても今日も飯田さんの「ナイススタイル」は売り切れてたなぁ。

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 竹書房の写真集はもう発売してますね。で、注目のペーパーフィギュアですが…おい! これをペーパー「フィギュア」って言っちゃうのかよ! って代物です。正直要らね。写真集はちょいとスタジオ撮影が多いですけど、コンサート写真は僕の好きな、つまり動きのある写真に良い写真が多いです。ごっつぁんのコンサートカットの5ページ目の左上の写真なんて死ぬほどカッコいい。メロンも娘。も全体的にコンサートカットは良いです。もう少しコンサートの写真が多かったらもう1冊買ってバラしてたかも。
 これ、何気に「メロン記念日」としては初写真集だったりします。

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 花フェスタ記念公園・イベント情報

 愛・地球博パートナーシップ事業
 10月26日(日)
 出演:カントリー娘。

 行って行けない事はないから行こうかとも思ったけど、その日は27日にチケットを取ったばかりのステファブのライブだった! スマン、カントリーハロショで生写真を買ってきたから許して。

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 愛知県田原市「芸能人の多才な美術展」が開催されるようで、飯田さんの絵も出展されます。うーむ、飯田さんをトークショー&サイン会に呼ぶ力は田原にはないか。
03/09/30
OUT OF BLUE
 亀井さんピーンチ! Mの黙示録の司会が松浦さんから重さんに代わるそうで(どっちも師匠か)。ご存知の通り田中さんは唄の面でこれでもかって位に推しまくられていて、そしたら今度は師匠。亀井さんもさくら組ではそこそこのポジションが与えられてても所詮1カットだし。フニャモラとした印象を受けるからどう感じてるか察する事は出来ないんだけど、良い刺激にはなってるんじゃないかなぁ。
 1人くらいおっとりしたお嬢様タイプがいた方がバランス的には良いんでしょうけど、娘。の中じゃそういう子は目立たなくなっちゃうからね。黒い人も加入当初はおっとりしたお嬢様タイプだと思われてたのに今は昔。

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 さくら組/おとめ組のTV出演もFUNが終って一段落かな? さくら組は被せるケースが多かったけど、おとめ組は全部生唄でしたね。凄いよねー、「生唄を凄い」と思っちゃうこと自体が! イヤ、ホントにね。TVって詰まる所プロモーションなわけだから、極論を言えばPVと同じで口パクでも全然構わないじゃん。でも例えばミュージックステーションが生放送だったりポップジャムがホールで収録してるのは、PVとは違う所に基本理念を置いているからだと思うのね。だから音が外れまくりだったとしても生で唄うというのはやっぱり正解なんです。
 口パクを止めたという事で若干良い流れになってきてるから、もしさくら組/おとめ組のツアーで生バンドだったりしたら…なんて事を考えながら眠りにつく今日この頃。リストに上がっている文化会館大ホールクラスの会場で7人(8人)が踊りつつなおかつバンドが4〜5人ステージ上に上がるというのはスペース的に無理かも知れないけども、夢は見ていたい。

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 ハロプロファンにはおなじみ鈴木俊介さんの盟友河合代介さんが率いるオルガンジャズトリオTone WheelsのCDを買いました。ハモンド好きにはたまらない1枚。唸るハモンド! そして俊介さんもギター弾きまくり! 問答無用にカッコいい。
 ってゆーか、河合さんって豊橋出身なのね。めちゃめちゃ同郷じゃん。