ZEPP TOKYOが満員。すげぇ。1年前にはキャパ400のアストロホールでライブをしていたグループがキャパ2000オーバーのZEPPを満員にしちゃうなんて。4年前にはZEPP近くの会場のイベントで1曲唄ってただけだったのにね。物凄いシンデレラストーリーの真っ只中にいるんじゃなかろうか。
　今回はZEPPということでステージスタッフもいつも以上に気合が入っているようでハロプロではお馴染みの中二階部分を作ったり（ちなみにステージはその中二階とバックに映像投影用のスクリーンのみのシンプルな物）、曲にあった新作VTR（「チョコレイト・ディスコ」ならハートをモチーフにしたバレンタインっぽい映像とか「Perfume」だったらファミコンライクなドット絵とか）を作ったり。スモーク噴射や3色銀テープ射出や銀紙吹雪もありました。

　リキッドルームは見てないけどE.L.Lは見ているので「Perfumeの掟」は新しいものではありませんでした。ただそれを日本最大のライブハウスで見られるのは今までにはない新しい風景。「Perfumeの掟」を含めてアイドルとしては最も尖がった事をやってて、それが受け入れられるPerfumeはやっぱり奇跡です。Perfumeがきっかけになってアイドル業界におけるパラダイムシフトが起こっても不思議ではないし、もう既に無視できないくらいの力は持ってきていると思う。これがアイドルのスタンダードになるくらいじゃないと。

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　カウントダウンの残り時間で3:03とかあったのはTB303へのリスペクトなのか。

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　Perfumeの掟の前にVTR付きで流れた「ポリリズム」のリミックスバージョンが死ぬほどカッコええ。Perfumeはそういう遊びが許されるグループなのでリミックスアルバムとか出しちゃえ。

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　いやー、オジサン張り切りすぎちゃってアンコールの途中でギブアップして外に逃げ出しちゃったよ。あのまま頑張っていたらリバースしていたかダウンしていたか。