04/06/02
これからはHMVでお買物をするぞ!
 ロッキンオンが輸入権問題について6ページの記事を載せてます(内4ページはインタビュー)。そのインタビューの相手がHMVジャパン代表取締役社長兼HMVアジア・パシフィック統括代表とタワーレコードの執行役員兼経営企画室室長の2人。HMVなんてジャパンとは言え社長ですよ。で、インタビューでHMVの社長ポールさん、こんな事を言ってます。

もしそれを悪用された場合は、私どもとしてもほんとに出るところに出ます。

 それ=輸入をコントロールする権利です。この発言以外にもかなりHMVとしては色々と動いている事を窺い知ることができます。インタビューの内容をそのまま鵜呑みに出来るかどうか判断付きかねる所もありますが、少なくともHMVは「こちら側」だと判断しました。

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 このポール社長、知ってか知らずか

新しいFRANZ FERDINANDのアルバムがすごくいいので、ぜひ買ってください(笑)

 とか言ってるのがナイス。

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 ちょっと前にはCCCDも取り上げたしすこーしロッキンオンが変わってきてるのかな? 気のせいだろうけど。
04/06/27
堂島孝平 「SHORT CUTTER!-音の遊撃手-」ツアー@クラブダイアモンドホール
 前回に引き続きあややと名古屋で同日開催。赤い糸で繋がっているとしか。と言うわけで是非次のシングルで堂島くんアレンジをお願いします。

 今回はGO-GO KING RECORDERSでもHi-Tension Please!でもないDANG-GANG LINER!(弾丸ライナー)をバックに従えてのツアー。とは言ってもドラムNONA小松さん、ギターBelfast八ツ橋さん、ベースpolyABC岩崎さんの基本メンツはHi-Tension Please!と同じなのでバックバンドとのコンビネーションは最高。GO-GO KING RECORDERSと比べると荒削りと言うかシンプルと言うかロック色が強くなっていて、全く別のライブにような印象を受けます。堂島くんがギターを持ったらギターが3本ですもん。
 GO-GO KING RECORDERSは周りの曲者から色々吸収している堂島くんですが、今回のような若い(もしくは同世代)の人たちとやる時は、こう、何処と無くポップ伝道師みたいな感じ。Belfastとかpolyなんて知名度ゼロだけど、こうやって堂島くんのツアーに出ることによって少なくとも堂島くんのファンには知られるし、堂島くんのファンという事はポップスに対してちゃんと接してくれると思うから絶対にプラスになると思う。
 さて、ツアーでは毎回楽しませてくれる堂島くん。今回もやってくれました。上手側の非常口近くにサブステージ(1畳くらい?)を作ってそこでアコースティックギター1本で2曲ほど唄ってくれました。しかも1曲はマイクを通さない生唄。ホントにこの人は。