EP / いーぴー / extended play
アナログディスクにはLP(Long Play)、SP(Standard Play=所謂ドーナツ盤)、EP(Extended Play)の3種類があり、その頃の名残が今のCD時代になっても名称として残っています。
海外には8cmのCDというものは存在せず全て12cmのCDです。従ってシングルをリリースする時も12cmのCDを使用する事になりますが、収録時間の長さを活かして3曲4曲収録されるのが常識です。そこでそのような形態を「EP」と呼んでいます。タワーレコードHMVなど外資系のCDショップに輸入盤として入ってきた事で日本でも知られるようになりました。そのため渋谷系のアーティストのシングルはほとんどが「ほにゃららEP」でした。
Jポップ風に呼ぶと「マキシシングル」と同一です。