08/07/14
Perfume 「love the world」
 Perfumeが散々テクノポップテクノポップ言われている中でフィルターハウスだのエレクトロ・ディスコだのハウス歌謡だの頑なに"テクノポップらしい"曲を作ってこなかったヤスタカちゃん。物凄く大雑把に言えばメジャーデビュー以降の曲で所謂テクノポップと呼べる曲は1曲もないからね。そんなヤスタカちゃんが何を思ったか急に"テクノポップらしい"曲を作ったのが「love the world」(まぁ、「GAME」に収録されている「plastic smile」とかMEGのアルバムとか少しずつ傾向は現れていたけど)。ドラムのスネアの音色と言ったらそれはもう! とは言え、80年代アイドルコーティングされた「スウィートドーナッツ」などのそれとは違い、いつものベース音にヤスタカちゃんらしさが発揮された00年代のテクノポップに仕上がっています。
 メジャーデビュー以降のPerfumeは「クラブチックなトラックにポップでキャッチーな歌メロ」が基本ラインでした。言い換えればヤスタカちゃんのDJワークスとPerfumeの主戦場であるチャートミュージックの和洋折衷です。「GAME」はそのバランスがヤスタカちゃん寄りに若干傾いていて、今回の「love the world」はPerfume寄りに傾いている作品だと言えます。今回これだけクラブ色を感じさせないようにしてきたのは「GAME」の反動かな〜などと思ってしまいます。

 「love the world」が"ネクストステップ"の"ネクストステップ"ではないとは思いますが、エレクトロなガーリーポップミュージックはMEGこそが一番似合う路線であってPerfumeにはあんまり似合わない気がする。バキバキの音である必要はないけどガシガシ踊って欲しいよね。

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 MEGのアルバムもガチガチのハウスはなかったからヤスタカちゃんはもうハウスに飽きたみたい。

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 ヤスタカちゃんが自分で自分の曲のリミックスをしたのって正直あまり面白くないんだけど。capsuleのリミックスアルバムもイマイチだったし。

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 新生9nineのアルバムなかなか良いよ。曲のコンセプトが明確になった分、1枚目よりしっかりしてる。あとはちゃあぽん繋がりでPerfume方面に変な色気を出そうとしない事だ。