オールスタンディングライブの心得
ハロプロ系のファンの人はライブハウスでのライブに慣れて方が多いので、楽しく見るためにこんなのを作ってみました。
0. 開場前は整理番号順に並ぶ。
整理番号が付いている公演では早く並んだからといって早く会場内に入れるわけではありません。むしろ番号順に入場する際の邪魔です。目安となる番号が張り出されている場合はそれを参考に、また回りの人と番号を確認し合って少しでも番号順に並ぶのが開場前のルールです。客に勝手に並ばせるなんてイベンターの職務放棄だ! などと言ってはいけません。
1. 手荷物は必要最小限にする。
手ぶらがベストです。グッズを買ったりするのでそうもいかないでしょうけど、ライブハウスには大体コインロッカーが設置されていますのでそこに入れてください。リュックを背負ったままライブを見るなんて言語道断です。
2. 自分の立ち位置は決まっていません。
開演前に立っている位置から一歩も動かずにライブを見続けられるなどと考えてはいけません。曲に合わせて観客全体がうねるのもスタンディングの醍醐味です。
特に
メロン
の
「This is 運命」
では
モッシュ
が起こる可能性大です。モッシュピットが用意されているような場所ならともかく、ライブハウスのような小さな箱で隣の人がぶつかってきても文句を言ったりしてはいけません。自分の空間は確保されていないからです。
3. 身に付ける装飾品は外す。もしくは外れない工夫をする。
僕は腕時計が破損した事があります。それ以来、腕時計は外しています。メガネがどこかにすっ飛んで横山やっさん状態になった事があります。それ以来、スポーツをする時に使うメガネ止めを使っています。そういった下準備もある程度必要です。
4. 体力に自信がない人は下がった位置で見る。
最前に近い位置は想像を絶する押し合い圧し合いになる事が予想されます。それに耐えられないと思う人は一歩引いた位置で見る事をお勧めします。
5. 助け合いの心が大切です。
多分ないとは思いますが下手をすると
ダイブ
も発生するかも知れません。もしそうなった場合は上の人を素直に前へ前へと移動させてあげてください。上に行きたがっている人がいたら肩を貸してあげてください。
また、周りに気分が悪くなった人が居たらスタッフを呼ぶなりして助けてあげてください。その場にいる人はみんな同じ仲間です。
6. 音楽を楽しみましょう。
そもそもモッシュは縦ノリのパンキッシュな曲に対して皆が飛び跳ねたりする事によって自然発生的に起こるものです。そういう人たちは『音楽』に対して楽しみを見出していますから、「俺のミュンが見えないから邪魔をするな!」などと言ってはいけません。