両日共に夜のみ参加してきました。トマパイを目当てにメインステージや宴会場、物販などに行ってました。ボーリング場やプリンスシアターには行ってません。そのつもりで読んでいただければ幸いです。
今回のTIF、ラインナップがイマイチ揃わなくて大丈夫かな?と思ってましたが、いざ蓋を開けてみたらホントにたくさんのアイドルが出演してあちこちで何かしらイベントが開催されていて。しかもアイドルの子たちも普通にそこら辺を歩いて移動しているので(バニビはあの格好でコンビニで買い物してたとか)、ベンチに座っているだけでアイドルが衣装のまま目の前を歩いて通るまさに天国! この辺の緩さは初回開催ならではのものかも知れませんけど、もし次回があったとしても残しておいて欲しい"見どころ"の1つだと思います。
普段あまり見るチャンスがないアイドルが見られたのは楽しかったです。色んなアイドルを見たいと思っていてもそんなにあちこちのイベントに行けるわけではないですしね。ただ、ロコドルが1箇所にまとめられちゃっていたので時間の都合で見られなかったのがちょっと残念でした。曲も何も知らない中で見て凄く良かったのがぱすぽ☆。今のこのご時世にユニットコンセプトのガールズロックが目新しいだけでなく、ロックをやっているのに曲がダサいJロックになっていないのがビックリしました。予想していなかった良い出会いだったので嬉しくなってCDを2枚買ってしまいました。
何気にメインに出ているアイドルのほとんどが初見だったりしました。ほとんどと言うかトマパイ以外、生で見るのは初めてだったりします。と言うか逆にトマパイしか見た事がない人ってそんなにいないよね…。
ももクロちゃんは凄かった。何が凄いって一言では言い表せない語彙の少なさが恨めしいんですけど、とにかく凄かった。あれは映像では十分には伝わらないかもね。見世物感含めて昔の娘。が持っていたモノを持っているのが良く分かりました。
SUPER☆GiRLSは全くavexらしさを感じさせない正統派アイドルグループでした。最年長のリーダーの子、可愛かったなぁ。ジュンジュンとアヤカを足して2で割ったような見た目が好みでした。
東京女子流は是非とも見たかったので見られて満足。曲が大好物のディスコ歌謡なのでその時点で女子流はノープロブレムです。
さくら学院は初等部の子の小ささに一気に保護者目線になるのと中等部の熊井ちゃんみたいな大きい子が緊張でガッチガチになってて初々しくて良かったです。
バニビもまだ見ぬ強豪(違う)の一組。こういう所に入るとバニビは曲やトークの異質感が際立つね。品川で夜の七時ちょい過ぎに「東京は夜の七時」を唄ってました。
アイドリング!!!はものすごーく真っ当なアイドルをやってるなぁと透明なブラテープが片方取れちゃった谷澤さんを凝視しながら思いました。
我らがトマパイちゃんは7日はメインステージ、ホールステージ共に「キャプテンは君だ!」、「POP SONG 2 U」、「POP SONG 2 U (KUMANBACHI remix)」、MC、「渚にまつわるエトセトラ」で、8日は「キャプテンは君だ!」と「渚にまつわるエトセトラ」です。衣装は7日は今までも着ていたワンショルダーで、8日は3人のバラバラの新しいモノトーンの衣装でした。撮影用におニューな衣装でしょうか。トマパイの曲は所謂アイドル的なノリとは縁遠いので盛り上がりに欠けちゃうのがちょっぴり残念。曲の出来は折り紙つきなのでこのTIFで少しでも知られたら良いな。
ちなみに僕はシャイなので物販ではアイドルの子たちとは握手をせずにこっそりCDとか買ってきました。新宿では女子大生3人組+男性1名と握手してきましたけど。
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既存の施設を使ってしかもそれが商業施設と混在していて本当の意味での都市型フェスだったのかな、と(まぁ、都市型すぎてそれ目当てじゃない一般のお客さんとごちゃまぜになったりしてアレでしたが)。とりあえず食べ物やトイレに全く困らなかったのは非常に快適でした。
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行った人の感想は「色々問題はあったけど楽しかった」でほぼ共通してると思う。
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今回のTIFでは特定のアイドルの劇的な人気の上乗せは恐らくないでしょう。ですが、このようなイベントを通じて色々な所で頑張っているアイドルがたくさんいるんだよ、って事が伝わって、アイドル業界の活性化に少しでも繋がればイベントを開催する意味は(収支的なものは置いておいて)あったんじゃないでしょうか。